「クリリンのことかーっ!」という叫びと共に、私たちの心の中で鳴り響くあのイントロ。
世代を超えて愛され続ける『ドラゴンボール』シリーズですが、その魅力の半分は「音楽」にあると言っても過言ではありません。ワクワクする冒険の始まり、震えるような強敵との対峙、そして涙なしには見られない別れのシーン。そこには常に、私たちの魂を揺さぶる最高のアニソンがありました。
初期の『ドラゴンボール』から最新作『DAIMA(ダイマ)』まで、全シリーズを網羅した神曲たちの世界へ、オラと一緒に飛び込んでみましょう!
冒険の原点!摩訶不思議なワクワクが止まらない初期の名曲
すべての伝説はここから始まりました。まだ悟空が小さく、尻尾を振り回しながらドラゴンボールを探していたあの頃。音楽もまた、純粋な「冒険活劇」としての色合いが強いものでした。
摩訶不思議アドベンチャー!(高橋洋樹)
この曲を聴くだけで、筋斗雲に乗って空を飛んでいるような気分になれる不思議な力があります。「つかもうぜ!ドラゴンボール」というあまりにも有名なフレーズは、もはや日本人のDNAに刻まれていると言ってもいいでしょう。高橋洋樹さんの突き抜けるような歌声は、初期の明るく、少しエッチで、最高に楽しい世界観そのものです。
ロマンティックあげるよ(橋本潮)
エンディングテーマでありながら、オープニングに負けない存在感を放つのがこの曲です。ブルマが窓の外を眺める切ない映像と共に流れるメロディは、どこかノスタルジック。激しいバトルの後にこの曲が流れると、ふっと現実に戻されるような、心地よい余韻に浸ることができました。
伝説の黄金期!『ドラゴンボールZ』を彩った破壊的エネルギー
「Z」へと突入し、物語のスケールは宇宙規模へと拡大。それに伴い、音楽もよりパワフルで、よりロックなサウンドへと進化を遂げました。ここでは「アニソンの帝王」影山ヒロノブさんの歌声が爆発します。
CHA-LA HEAD-CHA-LA(影山ヒロノブ)
説明不要の世界的人気曲です。イントロのギターが鳴った瞬間に鳥肌が立つファンも多いはず。「笑顔ウルトラZで今日もアイ・アイ・アイ・アイ・アイ」という歌詞に象徴されるように、どんな強敵が来ても笑い飛ばすような強さがこの曲にはあります。世界中のイベントで大合唱される、日本が誇る最強の文化遺産です。
WE GOTTA POWER(影山ヒロノブ)
魔人ブウ編のオープニング。通称「ウィガッタ」。悟飯が高校生になり、新世代の風が吹いた当時の空気感を完璧に表現しています。疾走感あふれるリズムと、「夢中になれるものがいつか君をスゴイ奴にするんだ」というメッセージ性は、大人になった今こそ心に響きます。
僕達は天使だった(影山ヒロノブ)
「Z」の後半エンディング曲です。悟空が天使の羽を生やして去っていく映像と、美しい旋律。セル編やブウ編の激闘を見届けた視聴者にとって、この曲は最高の癒やしであり、感謝の歌でもありました。
でてこいとびきりZENKAIパワー!(MANNA)
初期「Z」のエンディング。ポップで不思議なメロディが特徴ですが、実はイントロに「逆再生」の仕掛けがあることで有名です。当時の制作スタッフの名前が隠されているという遊び心は、ドラゴンボールという作品が持つ自由な精神を表しています。
切なさと希望が同居する『ドラゴンボールGT』の奇跡
原作完結後のオリジナルストーリーとして制作された「GT」。評価は分かれることもありますが、音楽に関しては「シリーズ最高傑作」との呼び声も高いのが特徴です。
DAN DAN 心魅かれてく(FIELD OF VIEW)
ZARDの坂井泉水さんが作詞を手がけた、アニソンの枠を超えたJ-POPの名曲です。物語が進むにつれて、この歌詞が「悟空への想い」のようにも、「ファンから作品への想い」のようにも聞こえてくるから不思議です。最終回の演出と重なった時、涙を流さなかったファンはいないでしょう。
Don’t you see!(ZARD)
坂井泉水さん本人の歌唱によるエンディング。90年代の洗練されたサウンドが、宇宙を旅する悟空たちの切なさと希望を見事に描き出しています。
現代に蘇る神話!『改』と『超』のスタイリッシュな進化
リマスター版である『改』や、完全新作の『超(スーパー)』では、現代の音楽シーンをリードするアーティストたちが参戦。新たなスタンダードを確立しました。
Dragon Soul(谷本貴義)
『改』のオープニング。非常にキャッチーで、子供たちが口ずさみやすいメロディが特徴です。これまでの「泥臭い熱さ」に「爽やかさ」が加わった、新時代の幕開けを感じさせる一曲。
限界突破×サバイバー(氷川きよし)
演歌界のプリンス、氷川きよしさんがロックに挑戦し、日本中に衝撃を与えた名曲です。「全王様もオッタマゲ〜」という突き抜けた歌詞、そして氷川さんの圧倒的な歌唱力。これまでのドラゴンボールの伝統を守りつつ、それを壊していくようなエネルギーに満ち溢れています。
Blizzard(三浦大知)
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の主題歌。三浦大知さんのハイクオリティなダンスミュージックが、ブロリーとの超次元バトルを極限まで引き立てました。現代のドラゴンボールが、単なる懐古趣味ではなく、最先端のエンターテインメントであることを証明した楽曲です。
ファンなら悶絶!劇中を熱くさせた「魂の挿入歌」たち
主題歌だけがドラゴンボールの曲ではありません。特定のシーンで一度だけ、あるいは印象的に流れる挿入歌こそが、マニアの心を掴んで離さないのです。
運命の日〜魂VS魂〜(影山ヒロノブ)
セル編。悟飯が人造人間16号の死をきっかけに、ついに超サイヤ人2へと覚醒するシーン。あの静かな怒りが爆発する瞬間に流れたこの曲は、ファンにとっての「聖歌」です。影山さんのハイトーンボイスが、悟飯の心の叫びを代弁していました。
究極の聖戦(串田アキラ)
『超』の「力の大会」編。悟空が最強の極致「身勝手の極意」を発動する際に流れます。串田アキラさんのソウルフルな歌声は、まさに「神の領域」にふさわしい重厚感。イントロが流れるだけで「あ、勝ち確定だ」と思わせてくれる信頼感があります。
光の旅(影山ヒロノブ・KUKO)
TVスペシャル『たったひとりの最終決戦』のエンディング。悟空の父、バーダックが一人でフリーザに立ち向かい、散っていく。その切なすぎる最期を包み込むような優しさと悲しみに満ちた名曲です。
ドラゴンボールの曲を120%楽しむためのアイテム
名曲たちを最高の音質で楽しむなら、やはり公式のコンピレーションアルバムや、当時の空気を感じられるアイテムが欠かせません。
自宅でじっくり名シーンを振り返りながら音楽を聴くなら、ドラゴンボール 全曲集のようなベスト盤をチェックしてみてください。また、最新作の映像と共に音楽を楽しみたいなら、高画質なFire TV Stickを使って大画面でライブ映像やアニメを視聴するのもおすすめです。
さらに、移動中に自分だけの修行プレイリストを作るなら、遮音性の高いAirPods Proや、パワフルな低音が楽しめるSony ノイズキャンセリングヘッドホンがあれば、通勤電車の中が戦いの舞台へと早変わりします。
時代を超えて響き続ける!ドラゴンボールの曲が教えてくれること
こうして振り返ってみると、ドラゴンボールの曲には共通したメッセージがあることに気づかされます。それは「不可能を可能にする力」と「あきらめない心」です。
昭和、平成、令和。時代が変わっても、私たちが困難に直面したとき、頭の中で「CHA-LA HEAD-CHA-LA」や「DAN DAN 心魅かれてく」が流れるだけで、もう少しだけ頑張ってみようという勇気が湧いてきます。音楽は、単なるアニメのBGMではなく、私たちの人生を応援してくれるサポーターなのです。
さて、あなたにとっての「No.1神曲」は何ですか?
この記事を読み終えたら、ぜひお気に入りの一曲をフルボリュームで聴いてみてください。きっと、忘れていたあの頃の熱い気持ちが、超サイヤ人のオーラのように体の底から湧き上がってくるはずです。
これからも続く悟空たちの冒険と共に、新しい名曲が生まれるのを期待して待ちましょう。ドラゴンボールの音楽は、永遠に不滅です!
ドラゴンボールの曲歴代主題歌・挿入歌まとめ!人気ランキングとファン推奨の名曲を徹底網羅

コメント