「オラ、ワクワクすっぞ!」という孫悟空の声が聞こえてきそうな、とんでもないニュースが世界を駆け巡りましたね。長年、世界中のファンが夢に見てきた「ドラゴンボールの世界に実際に入り込める場所」がついに現実のものとなります。
それも、日本国内ではなく、中東のサウジアラビアに誕生するというから驚きです。なぜ日本ではないのか、どんなアトラクションがあるのか、そしていつ行けるようになるのか。現在判明している最新情報を余すことなくお届けします。
ドラゴンボールテーマパークの建設地「キディヤ・シティ」とは?
まず一番気になるのが「場所」ですよね。建設予定地は、サウジアラビアの首都リヤドから車で約40分ほどの距離にある「キディヤ・シティ(Qiddiya City)」という場所です。
ここは現在、サウジアラビアが国を挙げて開発している巨大なエンターテインメント都市です。砂漠の中に突如として現れる超近代的な都市構想で、その広さはなんと東京都心の一部を丸ごと飲み込むほどのスケール。
この広大な敷地の中に、世界で唯一の「ドラゴンボール」を冠した単独テーマパークが建設されています。面積は50万平方メートル以上。数字だとピンときませんが、東京ディズニーランドとほぼ同等の広さが、すべてドラゴンボールのためだけに割り当てられると想像してみてください。ファンにとっては、もはや聖地以外の何物でもありません。
サウジアラビアは今、石油に頼らない国づくりを目指す「ビジョン2030」を掲げています。その目玉として、世界中で愛される日本のアニメ文化を、圧倒的な資金力と土地を活かして具現化しようとしているのです。
7つのエリアで再現される「あの世界」
このパークの最大の魅力は、作品の時系列や世界観に合わせた「7つのエリア」で構成されている点です。
初期の『ドラゴンボール』から、激闘の『ドラゴンボールZ』、そして最新の『ドラゴンボール超』まで、すべての世代が楽しめる設計になっています。具体的にどのようなスポットが再現されるのか見ていきましょう。
カメハウスとカプセルコーポレーション
物語の原点ともいえる、海に浮かぶ小さな島「カメハウス」や、ブルマの家である「カプセルコーポレーション」が実物大に近いスケールで登場します。特にカメハウス周辺の南国風の景色は、砂漠の国サウジアラビアに作られることで、より幻想的なオアシスのように感じられるはずです。
ビルスの星
『ドラゴンボール超』で登場する破壊神ビルスの星もエリアの一つとしてラインナップされています。地球とは異なる独特の植物や浮遊感のある景観が、最新の建築技術とプロジェクションマッピングなどでどう表現されるのか、期待が高まります。
精神と時の部屋や天下一武道会
修行の場としておなじみの「精神と時の部屋」や、数々の名勝負が繰り広げられた「天下一武道会」の会場も再現が期待されています。単なる展示物ではなく、実際にその場に立ってキャラクターになりきれる体験型スポットとしての完成度が注目されています。
全高70メートルの神龍(シェンロン)が空を舞う!
このパーク最大のランドマークとなるのが、中央に設置される巨大な「神龍(シェンロン)」です。その高さはなんと約70メートル。ビル20階分に相当する圧倒的な高さで、パークのどこからでもその姿を確認できるでしょう。
驚くべきは、この神龍が単なるオブジェではないことです。
- 神龍の体を駆け抜けるジェットコースター: 龍の胴体部分や周囲をハイスピードで駆け抜ける、世界クラスの大型ローラーコースターが設置されます。
- 夜間のライトアップ: 最新の照明技術を使い、まるで神龍が光り輝きながら現れたかのような演出がなされる予定です。
この神龍を見上げるだけで、願いが叶いそうな神々しさを感じられること間違いありません。最新のスマホiphoneを構えて、最高の1枚を撮影したくなるフォトスポットになるでしょう。
30種類以上のアトラクションと最新テクノロジー
パーク内には、神龍のコースターを含めて30種類以上のアトラクションが導入されます。そのうち5つは、世界でも類を見ない最先端技術を駆使した「シグネチャー・ライド」になると発表されています。
おそらく、VR(仮想現実)やAR(拡張現実)を駆使した、かめはめ波を実際に放てるような対戦型アトラクションや、筋斗雲に乗って空を飛んでいるかのような浮遊感を楽しめるライドが登場するのではないでしょうか。
これまでのテーマパークの常識を覆すような「没入感」こそが、このプロジェクトの核となっています。
泊まれるドラゴンボール!テーマホテルの詳細
「一日中、ドラゴンボールの世界に浸っていたい」というファンの願いを叶えるのが、パーク内に併設されるテーマホテルです。
- 作品の世界観を反映した客室: カプセルコーポレーションのゲストルームのようなサイバーパンクな部屋や、和風の落ち着いた修行部屋風の客室などが予想されます。
- レストランでの食事: 孫悟空が食べるような豪快な肉料理や、仙豆をモチーフにしたスイーツなど、ファンならニヤリとするメニューが並ぶはずです。
サウジアラビアのキディヤ・シティには、他にも高級ホテルやショッピングモールが併設されるため、家族連れやカップルでの長期滞在にも適したリゾート地となります。
なぜ日本ではなくサウジアラビアなのか?
日本のファンの中には「なぜ日本に作ってくれなかったのか」という寂しさを感じる方もいるかもしれません。しかし、これほどの規模を日本で実現するのは、土地や資金の面で極めて困難だったというのが現実的な見方です。
サウジアラビアの公共投資基金(PIF)は、日本のアニメやゲームに対して非常に深い敬意と情熱を持っています。彼らが提示したのは、単なる「遊園地」ではなく、作品に対する最大のリスペクトを込めた「文化遺産」に近いプロジェクトです。
鳥山明先生が描いた広大な世界観を、妥協することなく1/1スケールに近づけるためには、サウジアラビアという地が最適だったと言えるでしょう。
日本からのアクセスと旅行の準備
「よし、サウジアラビアまで行こう!」と決めた場合、どのような準備が必要でしょうか。
移動ルート
日本(成田・羽田)からサウジアラビアの首都リヤドまでは、以前よりもアクセスが改善されています。直行便の運航計画が進んでいるほか、ドバイやドーハを経由する中東の主要航空会社を利用するのが一般的です。
観光ビザ
サウジアラビアは近年、観光目的の入国を大幅に緩和しており、オンラインで簡単に「e-Visa」を取得できるようになりました。かつての「謎に包まれた国」というイメージは払拭されつつあります。
現地の気候と服装
砂漠気候のため、夏場は非常に高温になります。しかし、キディヤ・シティの施設は最新の空調設備や日陰を作る設計が徹底されています。また、服装に関しても観光客に対しては以前ほど厳格な制限はありませんが、現地の文化を尊重した節度あるスタイルが推奨されます。
まとめ:世界初!ドラゴンボールテーマパークがサウジアラビアに。場所や最新情報を徹底解説
ドラゴンボールという作品は、今や日本だけのものではなく、世界の宝です。その宝を最も豪華な形で形にする場所が、サウジアラビアの「キディヤ・シティ」になります。
巨大な神龍、実寸のカメハウス、そして最新技術を駆使したアトラクション。これらが完成したとき、私たちは本当の意味で「ドラゴンボールの世界」を旅することができるようになるのです。
オープン時期の詳細は順次発表されますが、今から少しずつ旅行資金を貯めておく価値は十分にあります。現地での思い出を記録するために、最新のカメラやiphoneを準備して、その日を待ちましょう。
世界中の戦士たちが集う、この壮大なパークの完成が今から待ちきれませんね!

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