ドラゴンボールのアンゴルとは?モアとの関係や強さ、名シーンを徹底解説【伝説の部下】

ドラゴンボール
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ドラゴンボールファンなら誰もが一度は目にしたことがある、あの「緑色の肌にヘルメット」の男たち。劇場版『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場するパラガスの部下、アンゴルをご存知でしょうか?

主役である伝説の超サイヤ人・ブロリーの圧倒的な破壊力の陰で、実は物語の進行に欠かせないスパイスとなっているのが彼ら名脇役です。今回は、謎多き兵士アンゴルの正体から、相棒モアとの切ない関係、そしてなぜ彼らが令和の今でもネタとして愛され続けているのか、その魅力を徹底的に掘り下げていきます。


伝説の超サイヤ人を支える「パラガス軍」の実態

物語の舞台となる新惑星ベジータ。ベジータ王への復讐に燃えるパラガスが率いる軍勢の中で、実務部隊のリーダー格として描かれているのがアンゴルです。

彼は単なる雑兵ではありません。パラガスの野望を実現するために、宇宙各地から拉致してきたシャモ星人たちを過酷な環境で働かせる「現場監督」のような役割を担っています。

アンゴルの外見とパーソナリティ

アンゴルは薄緑色の肌に、通信機が付いたような独特のヘルメットを装着しています。他の一般兵士たちが画一的なスーツを着ているのに対し、アンゴルは個別の戦闘服やブーツを着用しており、軍団内でもある程度の地位があることが伺えます。

性格は極めて冷酷。重労働に耐えかねて倒れたシャモ星人の老人に容赦なく鞭を振るう姿は、観客に「こいつは悪い奴だ」と一瞬で理解させる記号的な悪役としての完成度を誇ります。この冷徹な振る舞いが、後に孫悟飯の逆鱗に触れることになるのです。

知る人ぞ知る「アンゴル軍団」の謎

実は映画本編をよく観察すると、アンゴルと全く同じ顔、同じ格好をした兵士が複数登場します。これはいわゆる「量産型」のデザインなのですが、その中でも明確にセリフがあり、特定の役割を与えられた個体こそが、私たちが知る「アンゴル」なのです。

ファンの間では、彼らは「アンゴル族」という種族なのではないか、あるいはパラガスがクローン技術を用いて造り出した兵士なのではないか、といった考察が絶えません。公式な設定資料は少ないものの、その不気味な統一感がパラガス軍の異様さを際立たせています。


アンゴルとモア:対照的な二人の末路

アンゴルを語る上で、絶対に外せない相棒がいます。それが、同じくパラガスの側近であるモアです。二人はセットで語られることが多いのですが、その立ち位置と結末は実に対照的です。

現場のアンゴル、秘書のモア

アンゴルがシャモ星人の奴隷たちを監視する「現場の武闘派」であるのに対し、モアはパラガスのすぐ側に控える「事務・秘書派」といった立ち位置です。

モアはパラガスの計画、つまり「新惑星ベジータはグモリー彗星の衝突で滅びる」という衝撃の事実を偶然知ってしまいます。怯えるモアはパラガスに対し、「地球に移住しても一生懸命働きます!」と必死に命乞いをしますが、口封じのためにパラガスの気功波で消し飛ばされてしまいました。

一方のアンゴルは、奴隷を痛めつけていたところを激怒した孫悟飯に止められ、一撃でノックアウトされます。モアが上司の手によって葬られたのに対し、アンゴルは敵(ヒーロー)の手によって制裁を受けるという、絵に描いたような悪役の散り際を見せました。

二人の名前の由来に隠された遊び心

パラガスの名前が「アスパラガス」、ブロリーが「ブロッコリー」であることは有名ですが、アンゴルとモアの名前を合わせると「アンゴルモア」になります。これは、ノストラダムスの大予言に登場する「アンゴルモアの大王」が由来であるという説が有力です。

世界を滅ぼす大王の名を、あえて小物感の漂う部下二人に分割して名付けるというスタッフの遊び心。こうした細かいネーミングセンスも、ドラゴンボールという作品が長く愛される理由の一つかもしれません。


戦闘力はどれくらい?アンゴルの強さを考察

ドラゴンボールの世界において気になるのが、キャラクターの数値化された強さ、いわゆる戦闘力です。アンゴルの具体的な戦闘力は公式には明かされていませんが、劇中の描写からある程度の推測が可能です。

孫悟飯との実力差

アンゴルは、当時すでに超サイヤ人への変身が可能だった孫悟飯に一撃で敗北しています。この時の悟飯は通常状態でしたが、それでも宇宙を股にかける戦士たちの中ではトップクラスの実力を持っています。

アンゴルが振るう鞭は、非力なシャモ星人には脅威ですが、戦闘民族サイヤ人やその混血である悟飯には全く通用しませんでした。推測するならば、かつてのフリーザ軍の一般兵士と同等か、あるいは少し劣る程度の戦闘力(数百〜一千前後)ではないかと考えられます。

ゲーム作品で見せる「もしも」の強さ

本編では「噛ませ犬」的な扱いだったアンゴルですが、近年のゲーム作品では意外な活躍を見せています。

例えばドラゴンボールヒーローズといったカードゲームやアクションゲームでは、アンゴルがプレイアブルキャラクターとして、あるいはサポートキャラとして登場することがあります。そこでは「アンゴルシュート」といった独自の必殺技が設定されており、プレイヤーの手でブロリーやベジータと渡り合う姿を楽しむことができます。

こうしたゲームでの扱いは、制作陣がいかにアンゴルというキャラクターを大切に(あるいは面白がって)扱っているかの証左でもあります。


なぜ今、アンゴルがネットで人気なのか?

映画公開から30年以上が経過した今、アンゴルやモア、そして主君であるパラガスは、ネットコミュニティで爆発的な人気を博しています。特に動画共有サイトでの「ブロリーMAD」ブームは、彼らの知名度を不動のものにしました。

シュールなセリフ回しとビジュアル

アンゴルの「へへへ、グズグズするな!」といったステレオタイプな悪役のセリフや、モアの「地球に移住しても〜」という悲痛な叫びは、素材として非常に使い勝手が良く、多くのクリエイターによって再構築されました。

本来はシリアスで絶望的な映画の内容が、彼らの絶妙な「小物感」によってシュールなコメディへと変貌を遂げる。このギャップこそが、アンゴルたちが愛される最大の理由です。

忠誠心と理不尽の代名詞

パラガスという、ブロリー以上に制御不能で理不尽な上司に仕えるアンゴルたちの姿は、現代のサラリーマン社会の悲哀を象徴しているようにも見えます。

必死に現場を管理してもヒーローに倒され、必死に忠誠を誓っても上司に消される。そんな彼らの不遇な境遇に、一部のファンは奇妙な共感と親しみを覚えているのです。


ドラゴンボールをより深く楽しむための関連アイテム

アンゴルのようなマイナーキャラまで愛せるようになると、ドラゴンボールの世界観はさらに広がります。彼らが登場する映画を改めて見返したり、ゲームで動かしてみたりするのはいかがでしょうか。

ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦のブルーレイやDVDをチェックすれば、アンゴルがどのタイミングで画面の端に映り込んでいるかを探す「アンゴル探し」というマニアックな楽しみ方もできます。

また、最新の家庭用ゲーム機で発売されているドラゴンボールZ カカロットドラゴンボール Sparking! ZEROなどでは、劇場版キャラクターたちのエピソードや技が詳細に再現されているため、アンゴルファン(?)ならずとも必見の内容となっています。


まとめ:ドラゴンボールのアンゴルとは?モアとの関係や強さ、名シーンを徹底解説

いかがでしたでしょうか。パラガスの影に隠れがちなアンゴルですが、その存在はブロリー映画に欠かせない重要なエッセンスであることがお分かりいただけたかと思います。

  • アンゴルはパラガス軍の現場監督であり、冷酷な性格の持ち主。
  • 相棒モアとの名前の由来は「アンゴルモアの大王」。
  • ネット上ではネタキャラとして、また不遇な中間管理職的なアイコンとして根強い人気を誇る。
  • ゲーム作品では独自の必殺技も持ち、ファンサービスが充実している。

主役たちの派手なバトルも魅力ですが、アンゴルのような脇役たちの立ち振る舞いに注目することで、ドラゴンボールという作品の深みはさらに増していきます。次に映画を観る際は、ぜひパラガスの後ろで密かに頑張っている(そして無残に散っていく)アンゴルに、温かい視線を送ってみてください。

以上、**ドラゴンボールのアンゴルとは?モアとの関係や強さ、名シーンを徹底解説【伝説の部下】**でした。

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