ドラゴンボール メカコレクション全7種を徹底解説!作り方から再販・プレミア情報まで

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「鳥山明先生の描くメカが、もし手のひらサイズで自分の机の上に並んだら……」

そんなファンの夢を完璧な形で具現化したのが、バンダイから発売されたプラモデルシリーズ「ドラゴンボール メカコレクション」です。ドラゴンボールといえば、手に汗握るバトルやサイヤ人の覚醒が注目されがちですが、初期作品の大きな魅力といえば、あの独特な丸みを帯びた「メカ」たちですよね。

今回は、コレクターならずとも手元に置いておきたくなるドラゴンボール メカコレクションの全7種ラインナップから、塗装のコツ、そして気になる現在の入手困難な状況まで、ファンの視点で徹底的に掘り下げていきます。


鳥山メカの真髄が詰まった「メカコレ」とは?

まず、このシリーズがなぜここまで支持されているのか。それは、単なるキャラクターグッズの域を超えた「造形密度」にあります。

バンダイのメカコレクションシリーズといえば、宇宙戦艦ヤマトや仮面ライダーなどでも展開されている、安価で組み立てやすい手のひらサイズのプラモデル。そのドラゴンボール版として2017年に登場したのがこのシリーズです。

最大の特徴は、なんといっても「鳥山明デザインの完全再現」です。あの独特の曲線美、どこかレトロでありながら近未来的なディテールが、全長約70mmという小さなボディにこれでもかと凝縮されています。しかも、接着剤不要のスナップフィット方式なので、プラモデル初心者でもパチパチと組み立てるだけで形になるのが嬉しいポイント。

さらに、全7巻を揃えたくなる最大のギミックが「ロマンティックパーツ」の存在です。各巻にボーナスパーツが封入されており、すべて集めると「ブルマのロマンティック戦闘機」という、これまたファン垂涎の隠しメカが完成する仕組みになっています。


全7巻のラインナップと付属フィギュアをチェック!

それでは、具体的にどのようなラインナップがあるのか、1巻ずつその魅力を見ていきましょう。

1巻:ブルマのカプセルNo.9バイク

記念すべき第1弾は、初期ドラゴンボールの象徴ともいえるあのバイクです。前傾姿勢で運転するブルマと、後ろに乗る幼少期の悟空が付属。メカのエンジン部分のメカニカルな密度が凄まじく、最初の一歩としてこれ以上ないクオリティです。

2巻:牛魔王の車

どっしりとしたフォルムが特徴的な牛魔王の車。これには牛魔王、悟空、そして幼いチチが付属します。フィギュアのサイズ比率も絶妙で、車体の「重厚感」が手のひらサイズで見事に表現されています。

3巻:ランチの一輪バイク

一輪という特殊な形状ながら、驚くほど安定感のある造形で立体化。付属するのは青髪状態のランチさんと悟空。タイヤのトレッドパターンまで細かく刻まれており、メカ好きにはたまらない仕上がりです。

4巻:孫悟空のジェットバギー

空飛ぶバギーに乗った悟空の姿を再現。これまでの地上車両とはまた違った浮遊感のあるディスプレイが楽しめます。スピード感のあるデザインが、メカコレのサイズ感にベストマッチしています。

5巻:ヤムチャのマイティマウス号

砂漠の盗賊時代のヤムチャとプーアルが乗る、あの名メカ。横長で武骨なスタイルが最高にクールです。砂埃が似合うメカなので、ウェザリング(汚し塗装)の練習にも最適かもしれません。

6巻:ウーロンのロードバギー

可愛らしいフォルムのバギーに、ウーロンと悟空が搭乗。一見シンプルですが、ライト周りやバンパーの作り込みが非常に細かく、見応え十分です。

7巻:亀仙人のワゴン車

シリーズ屈指のボリュームを誇るのがこの最終巻。ルーフに荷物を満載したワゴン車に、亀仙人、悟空、クリリン、ヤムチャ、さらにはトランクに隠れた女の子まで再現されています。まさに大団円にふさわしい豪華仕様です。


初心者でもできる!劇中再現のための「作り方」と塗装術

プラモデルとしての難易度は非常に低く設定されています。パーツ数が少ないため、早い人なら30分程度で組み立てが終わるでしょう。

しかし、箱の横にある完成見本のような「完璧な姿」を目指すなら、少しだけ手を加えるのがおすすめです。というのも、このシリーズは成形色が2色程度に抑えられているため、そのまま組むと少し寂しい印象になります。

特におすすめしたいのが「筆塗り」です。

付属のフィギュアは1〜2cm程度と極小ですが、ここに水性ホビーカラーやアクリジョンなどの臭いの少ない塗料で色を置いていく作業は、まるで修行のようでありながら、最高に没頭できる時間になります。

メカ本体についても、全体を塗らなくても「部分塗装」だけで化けます。

  • シルバーのマーカーでエンジン部分を塗る。
  • スミ入れ塗料を流し込んで、メカの溝を強調する。
  • つや消しスプレーを最後に吹いて質感を落ち着かせる。

これだけで、数百円のプラモデルとは思えないほどの高級感とリアリティが生まれます。ガンダムマーカー1本あるだけでも世界が変わるので、ぜひ挑戦してみてください。


コレクターを悩ませる「再販・プレミア情報」の現状

さて、ここからが重要なポイントです。このドラゴンボール メカコレクション、2026年現在の市場では「かなり手に入りにくい」状況が続いています。

発売当時は1個700円程度で購入できましたが、現在は絶版に近い状態が続いており、Amazonやメルカリといった中古市場では価格が高騰しています。特に、全7種セットや未開封品はプレミア価格で取引されることが多く、定価の数倍の値段がついていることも珍しくありません。

バンダイは定期的に過去の商品を再販することもありますが、このシリーズに関しては再販頻度が極めて低く、店頭で見かけたら迷わず確保すべき「レアアイテム」と化しています。

もし、これから集めたいという方がいれば、まずはバラ売りされているものを地道に探すか、多少のプレミアを覚悟してセット品を狙うかの二択になるでしょう。特に7巻のワゴン車は単体での人気も高く、入手難易度が一番高い傾向にあります。

また、パッケージにもこだわりがあります。7つの箱を横に並べると、背表紙のイラストが繋がって1枚の絵になる「背表紙合わせ」のギミックが施されているのです。これは、かつてのジャンプコミックスの背表紙を彷彿とさせ、ファンなら絶対に全巻揃えて並べたくなる粋な演出といえます。


ドラゴンボール メカコレクション全7種を徹底解説!作り方から再販・プレミア情報までまとめ

ここまでドラゴンボール メカコレクションの魅力を語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

このシリーズは、単なるキャラクターグッズではありません。鳥山明先生がデザインした「どこか愛嬌のある、命が通ったメカ」を、自分の手で組み立て、色を塗り、そして全種を並べて完成させるという、体験そのものがパッケージされた傑作プラモデルです。

  1. 全7種+合体メカという完璧な構成。
  2. 手のひらサイズながら、妥協のないディテール。
  3. 塗装することで、劇中の鮮やかな世界が蘇る楽しさ。
  4. 入手困難だからこそ、手に入れた時の喜びも一入。

現在はプレミア化が進んでおり、コンプリートまでの道のりは決して楽ではありません。しかし、もしあなたがリサイクルショップやホビーショップの棚の隅でこの小さな箱を見つけたら、それは運命です。ぜひ手に取って、カプセルコーポレーションが生み出したようなあのワクワクするメカの世界を体験してみてください。

自分だけの小さなドラゴンボールワールドを、あなたのデスクに再現してみませんか?


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