「ドラゴンボールって結局、全部で何話あるの?」
ふとした瞬間に気になるこの疑問。いざ全エピソードを制覇しようと思っても、シリーズが多すぎてどこから手を付けていいか迷ってしまいますよね。
1986年の放送開始から40年近く愛され続けている国民的アニメだけに、その歴史は驚くほど長く、エピソードの数も膨大です。最新作『ドラゴンボールDAIMA』まで含めると、一体どれほどのボリュームになるのでしょうか。
今回は、全シリーズの合計話数から、初心者でも迷わないおすすめの視聴順、そして効率よく物語を追いかけるためのコツまで、ファン目線で分かりやすくお伝えしていきます。
ドラゴンボールのアニメは全部で何話?シリーズごとの内訳をチェック
結論からお伝えすると、アニメ『ドラゴンボール』シリーズの総話数は、重複を除いた実質的なストーリーラインで「659話」にのぼります。
もし、デジタルリマスター版の『改』も含めた「延べ放送回数」でカウントするなら、その数は800話を超えてきます。これだけのボリュームを誇る作品は、アニメ界でもそう多くありません。
では、それぞれのシリーズがどのような内訳になっているのか、詳しく見ていきましょう。
元祖『ドラゴンボール』(無印)
記念すべき第1作目。孫悟空とブルマの出会いから、大魔王ピッコロとの死闘、そして青年になった悟空が天下一武道会で優勝するまでを描いています。
- 全153話
- 放送期間:1986年〜1989年
ドラゴンボールZ
世界的な人気を決定づけた伝説のシリーズ。サイヤ人編、ナメック星編、人造人間・セル編、そして魔人ブウ編まで、悟空たちが宇宙規模の強敵と戦い抜く姿が描かれます。
- 全291話
- 放送期間:1989年〜1996年
ドラゴンボールGT
原作漫画のその後を描いた、アニメ完全オリジナルのシリーズ。究極のドラゴンボールで子供に戻ってしまった悟空が、宇宙を舞台に冒険を繰り広げます。
- 全64話(+TVスペシャル1話)
- 放送期間:1996年〜1997年
ドラゴンボール改
『Z』の放送20周年を記念し、当時の映像をHDリマスターして再編集した作品。アニメ独自の引き伸ばしをカットし、原作に近いスピード感で物語が進みます。
- 全159話
- 放送期間:2009年〜2015年
ドラゴンボール超(スーパー)
魔人ブウ編の終結から数年後、原作の「空白の期間」を描く正統続編。破壊神ビルスや全王など、神々の領域での戦いが描かれ、新たな変身形態も次々と登場します。
- 全131話
- 放送期間:2015年〜2018年
ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)
鳥山明先生が自らストーリーや設定を執筆した、最新の完全新作エピソード。ある陰謀で小さくなった悟空たちが、未知の世界「大魔界」へと乗り込みます。
- 全20話
- 放送期間:2024年〜2025年
これらを合算すると、膨大な物語が積み重なっていることがわかりますね。一気見しようと思ったら、かなりの気合が必要な数字です。
原作漫画とアニメの話数の関係性
アニメの話数を知る上で避けて通れないのが、鳥山明先生による原作漫画との違いです。
原作『DRAGON BALL』は、週刊少年ジャンプで全519話連載されました。単行本では42巻、完全版では34巻にまとめられています。
アニメの『無印』と『Z』を合わせると、ちょうどこの原作の物語を完結まで描いていることになります。しかし、アニメの話数(153話+291話=444話)と原作の519話は、数字が一致しませんよね?
これは、アニメ1話分に対して、原作数話分を消化することもあれば、逆にアニメオリジナルの展開を挟んで放送時間を調整することもあったからです。
例えば、悟空が免許を取りに行く回や、ナメック星に向かう途中の寄り道などは、原作にはないアニメだけの楽しみ。こうした「アニオリ回」も含めて愛でるのが、ドラゴンボール通の楽しみ方と言えるかもしれません。
もし、原作のエッセンスを最短で味わいたいなら、ドラゴンボール コミック 全42巻を手元に置いて、アニメと比較しながら視聴するのも贅沢な時間になりますよ。
迷ったらこれ!初心者におすすめの「見る順番」
「これだけシリーズがあると、どこから見ればいいのかパニックになる!」という方も多いはず。
基本的には放送順に追いかけるのが王道ですが、現在の視点で見ると、よりスムーズに物語に入り込めるルートがあります。おすすめの順番をご紹介しますね。
王道ルート:物語の歴史を順に辿る
まずは基本の形です。悟空の成長を一緒に体験したいなら、やはりこの流れが一番。
- 『無印』→『Z(または改)』→『超』→『DAIMA』
- 最後に『GT』を「もう一つの未来」として楽しむ。
このルートの最大の壁は、『Z』の長さです。291話というボリュームに圧倒されそうな方は、次に紹介する「時短ルート」を検討してみてください。
時短ルート:スピーディーに最新作へ追いつく
「とにかく早く内容を把握したい!」という忙しい方向けのルートです。
- 『無印』をダイジェスト的に見る、あるいは原作で予習。
- 『Z』の代わりに、再編集版の『改』を見る。
- そのまま『超』と『DAIMA』を視聴。
『改』は『Z』を132話分もギュッと凝縮しているので、ストーリーの把握が非常にスムーズです。現代のアニメに慣れている方には、こちらの方がテンポ良く感じられるはず。
独自の進化を楽しむなら『GT』
『GT』は、鳥山先生の原作とは繋がらない「アニメ独自の後日談」という位置付けです。そのため、いつ見ても物語の整合性を気にする必要はありません。
しかし、悟空の最後を見届けるような演出が非常に美しく、ファンの間では「最高のエンディング」の一つとして語り継がれています。『超』まで見終えて、「もっと悟空たちの活躍を見たい!」と思った時にぜひ手に取ってみてください。
もし、高画質でコレクションしておきたいならドラゴンボールGT DVD-BOXなどをチェックしてみるのも良いでしょう。
Zと改は何が違うの?どちらを見るべきか徹底比較
「結局、Zと改どっちを見ればいいの?」という疑問は、全話数を把握する上で非常に重要です。この2つは物語の内容自体は同じ(サイヤ人編〜魔人ブウ編)ですが、作りが根本的に異なります。
ドラゴンボールZの魅力
- 当時のままのBGM、独特の間、セル画の温かみ。
- 悟空たちが教習所に通うといった、伝説的なアニメオリジナル回が楽しめる。
- 必殺技を放つまでの数分間に及ぶ「溜め」など、当時の熱狂をそのまま体感できる。
ドラゴンボール改の魅力
- HDリマスターにより、映像が圧倒的に鮮明。
- 声優陣が新規にアフレコし直しており、演技が洗練されている。
- 何より「引き延ばし」がないため、サクサク見進められる。
結論として、時間に余裕があり、アニメオリジナルも含めたすべてを愛したいなら『Z』。スピーディーに物語の核心だけを突きたいなら『改』を選ぶのがベストです。
ちなみに、どちらのシリーズも主要な動画配信サービスで扱われていることが多いので、1話ずつ見比べてみて自分の好みに合う方を選ぶのも賢いやり方ですよ。
ドラゴンボールを全話視聴するのに必要な時間は?
さて、全659話(改を除いた実質的なストーリーライン)をすべて視聴しようと思った場合、どれくらいの時間が必要なのでしょうか。
アニメ1話あたりの放送時間を、オープニングやエンディングを含めて約24分と仮定して計算してみましょう。
- 659話 × 24分 = 15,816分
- 15,816分 ÷ 60分 = 約263.6時間
なんと、丸々11日間、寝ずに見続けてようやく完走できる計算です。
1日1時間ずつ、毎日コツコツ見たとしても約9ヶ月。1日3話ずつ頑張って見たとしても、約7ヶ月強かかります。
これに加えて、劇場版(映画)が20作品以上ありますから、ドラゴンボールという世界がいかに広大であるかが分かります。
この果てしない旅を共にする相棒として、疲れた目を癒すアイテムや、快適な視聴環境を整えることも大切。例えばFire TV Stickのようなデバイスがあれば、テレビの大画面で腰を据えて没頭できます。
長い道のりですが、その先にある感動や熱いバトルは、263時間を費やす価値が間違いなくあります。
ドラゴンボールのアニメは全部で何話?全シリーズの合計話数と見る順番を徹底解説!
ここまでお伝えしてきた通り、アニメ『ドラゴンボール』シリーズは、全シリーズ合計で「659話」という壮大なスケールで描かれています。
- 元祖『ドラゴンボール』:153話
- 『Z』:291話
- 『GT』:64話
- 『超』:131話
- 『DAIMA』:20話
この圧倒的なボリュームこそが、40年近く途切れることなく世界中のファンを熱狂させ続けてきた証でもあります。
まずは興味のあるシリーズから、一歩踏み出してみてください。悟空の純粋な冒険心や、ベジータとの宿命の対決、そして仲間たちとの絆。一度見始めれば、話数の多さなど気にならなくなるほど、その世界に引き込まれてしまうはずです。
全エピソードを制覇したとき、あなたもきっと「ドラゴンボールに出会えてよかった」と心から思えるでしょう。
さて、あなたはどのエピソードから修行(視聴)を開始しますか?
まずはドラゴンボール超 Blu-ray BOXなどの最新シリーズから、その熱気に触れてみるのも良いかもしれませんね。
あなたのドラゴンボールライフが、最高にワクワクするものになることを願っています!

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