ドラゴンボールAFの真相!超サイヤ人5の正体と、とよたろう氏との関係を徹底解説

ドラゴンボール
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「ドラゴンボールAF」という言葉を聞いて、胸が熱くなる人はかなりのファンですよね。かつてネットの海を騒がせ、世界中の子供たちが「えっ、新作が出るの!?」と目を輝かせたあの伝説のタイトル。

公式の『ドラゴンボールZ』や『ドラゴンボールGT』が終わった後、突如として現れた銀髪の悟空。全身を白い体毛に包み、圧倒的な威圧感を放つ「超サイヤ人5」の姿に、当時の僕たちは度肝を抜かれました。

でも、結局のところAFって何だったのか。アニメ化の話は本当だったのか。そして、今や公式の『ドラゴンボール超』を手掛けるとよたろう先生が、どう関わっていたのか。

今回は、そんな「ドラゴンボールAF」にまつわる謎を、歴史の裏側から徹底的に紐解いていきます。これを読めば、ネット上の噂と真実の境界線がハッキリと見えてくるはずですよ!

そもそも「ドラゴンボールAF」とは何だったのか?

まず結論から言ってしまうと、ドラゴンボールAFは公式の作品ではありません。東映アニメーションも集英社も、そして鳥山明先生も関わっていない「完全なる二次創作(ファンフィクション)」です。

1990年代後半、『ドラゴンボールGT』が放送を終了し、ファンが「もう続きは見られないのか……」と絶望していた時期がありました。その心の隙間に、突如として「After Future(未来のその後)」を意味する「AF」というキーワードが舞い降りたんです。

始まりは、一枚の画像でした。

衝撃を与えた「超サイヤ人5」の正体

世界中を駆け巡ったあの銀髪の悟空の画像。実はあれ、スペインのゲーム雑誌に掲載されたダビド・モンティエル・フランコ氏(ペンネーム:Tablos)によるファンアートだったんです。

本来は「Spirit Killer」という彼独自のキャラクター案だったのですが、あまりにも絵が上手すぎた。さらに、当時は今ほど情報の真偽を確かめる手段がなかったため、「これこそがGTの後の新シリーズだ!」というデマが爆速で拡散されてしまったわけです。

まさに、インターネット初期が生んだ最大の「都市伝説」と言えるでしょう。

漫画家「とよたろう」氏とAFの数奇な運命

さて、ここからが面白いところです。ただの都市伝説で終わらなかったのは、後にプロとして活躍する才能たちが、この「AF」という舞台で腕を磨いていたからなんです。

その筆頭が、現在『ドラゴンボール超』を連載しているとよたろう先生。当時は「Toyble(トイブル)」という名義で、このAFをテーマにした同人漫画を執筆していました。

「Toyble版AF」が伝説になった理由

とよたろう先生が描いたAFは、とにかく画力が異常でした。鳥山明先生のタッチを完璧に再現し、コマ割りからエフェクトまで、本物と見紛うレベルだったんです。

ストーリーも秀逸でした。悟空の遺伝子を盗んで作られた神の息子「ザイコー」という強敵が登場し、ベジータや悟飯たちが絶望的な戦いを繰り広げる……。この「設定の重厚さ」が、単なる同人の枠を超えて世界中のファンを熱狂させたんですね。

ファンから公式へという「奇跡」

とよたろう先生のAFは未完のまま終わっています。なぜなら、その圧倒的な才能が集英社の目に留まり、公式の仕事へと引き抜かれたからです。

ファンが描いていた二次創作がきっかけで、最終的に原作者から後継指名を受けるような形で公式の漫画を描くことになる。これほど夢のある話、なかなかありませんよね。今の『ドラゴンボール超』の躍進があるのは、かつての「AF」という熱狂があったからこそ、と言っても過言ではないかもしれません。

もう一人の天才「ヤングじじい」氏が描いた完結編

とよたろう先生と並んで、AF界の二大巨頭と呼ばれているのがヤングじじい先生です。

とよたろう先生が「公式に近いクリーンな画風」だとしたら、ヤングじじい先生は「初期から中期の鳥山先生を彷彿とさせる、キレのあるダイナミックな画風」が特徴。そして何より、ヤングじじい版のAFは、物語がしっかりと完結まで描かれているのが最大の魅力です。

  • 独自の変身形態の追加
  • 過去の敵キャラクターの再登場
  • 胸が熱くなる共闘シーン

これらが詰め込まれた彼の作品は、今でも世界中のコレクターの間でバイブルのように扱われています。ドラゴンボールを愛する情熱が、一つの「もしも」の世界を完成させた瞬間でした。

ドラゴンボール コミックを読み返したくなるような、熱い展開がそこにはあったんです。

ドラゴンボールAFに登場する魅力的な設定とキャラクター

AFの世界がここまで愛されたのは、公式にはない「かゆいところに手が届く」設定があったからです。代表的なものをいくつか挙げてみましょう。

最強の象徴「超サイヤ人5」

銀色の長い髪に、白い体毛。そして鋭い眼光。超サイヤ人4のデザインを正統進化させたようなこの姿は、当時のファンにとって「これが見たかったんだ!」という理想像そのものでした。

身勝手の極意が「銀髪」であることを考えると、時代の先を行っていたデザインとも言えますね。

宿敵・ザイコー(Xicor)

悟空の血液と、邪悪な界王神ライラの細胞を掛け合わせて生まれた究極の戦士。自分のことを「悟空の息子」と称し、圧倒的な力で地球を蹂躙します。

この「身内のような存在が最強の敵として立ちはだかる」という構図は、後のゴクウブラック編にも通じる興奮がありました。

ネット上の「アニメ化」の噂はなぜ消えないのか?

今でもYouTubeなどで「ドラゴンボールAF 第1話」といった動画を見かけることがあります。これを見て「やっぱりアニメ化されてるじゃん!」と思う方もいるかもしれませんが、それらはすべてファンによる制作物です。

これらが非常に精巧に作られているため、未だに勘違いしてしまう人が絶えないのです。公式からの供給が止まっていた時期、ファンが自ら「続き」を作り出そうとしたエネルギーの結果が、これらの動画群なんですね。

今振り返る「ドラゴンボールAF」が遺したもの

結局のところ、ドラゴンボールAFとは「世界中のファンの愛情が結晶化したもの」だったと言えます。

公式ではないけれど、公式を動かすほどの熱量を持っていた。とよたろう先生という稀代の才能を世に送り出し、今の『ドラゴンボール超』へと続く橋渡しをした。そう考えると、単なる「デマ」や「都市伝説」の一言で片付けるには、あまりにもったいない存在です。

もしあなたが、今の公式シリーズを追いかけながら「もっと違う可能性も見たい」と思ったら、かつてのクリエイターたちが夢見たAFの世界を覗いてみるのも面白いかもしれません。

S.H.Figuarts ドラゴンボールを棚に並べながら、あの頃誰もが信じた「超サイヤ人5」に思いを馳せる……そんな楽しみ方も、この作品の奥深さの一つではないでしょうか。

ドラゴンボールAFの真相!超サイヤ人5の正体と、とよたろう氏との関係を徹底解説

ドラゴンボールAFは、公式の歴史には刻まれていない「幻の物語」です。しかし、そこから生まれた情熱は間違いなく本物でした。

一枚のファンアートから始まり、ネットを通じて世界を熱狂させ、ついには一人のファンを公式の漫画家へと押し上げた。こんな奇跡のような物語は、ドラゴンボールという作品が持つ圧倒的なパワーがなければ起こり得なかったでしょう。

「超サイヤ人5」という夢の変身。

「ザイコー」という強大な敵。

そして、それらを描き続けたクリエイターたちの熱い想い。

公式の物語が『ドラゴンボールDAIMA』や新展開へと続いていく今だからこそ、かつて僕たちが夢中になった「もう一つの未来」を思い出すのも一興です。ドラゴンボールの可能性は、いつだって無限大なんですから!

次は、あなたが思う「最強の変身」について、ドラゴンボール超 画集を眺めながら考えてみてはいかがでしょうか?

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