『ドラゴンボール超』の世界観を一気に広げた存在といえば、破壊神をも凌ぐ実力を持つ「天使」たちですよね。悟空たちがどれだけ修行を積んでも届かない、底知れない強さとミステリアスな雰囲気。
「結局、誰が一番強いの?」「天使にはどんな決まりがあるの?」そんな疑問を抱いているファンの方も多いはずです。
今回は、全12宇宙に君臨する天使たちの詳細から、彼らを縛る絶対的な「掟」、そして気になる強さの序列までを一挙に解説していきます。これを読めば、ドラゴンボール界のパワーバランスが丸わかりになりますよ!
- 宇宙のパワーバランスを司る「天使」という存在
- 破壊神と天使の不思議な関係性
- 全ての天使は「大神官」の子供たち
- 天使たちが守らなければならない絶対的な「掟」
- 中立の原則と介入の禁止
- 掟を破ると「消滅」する運命
- 天使だけが持つ驚異の特殊能力とスキル
- 常時発動している「身勝手の極意」
- 時間を巻き戻す「やり直し」の力
- 物質生成と驚異の治療能力
- 【決定版】天使たちの強さ順ランキング
- 第1位:大神官(圧倒的な宇宙最強)
- 第2位:ヴァドス(ウイスの姉)
- 第3位:ウイス(我らが師匠)
- 第4位:クス(最年長の幼き天使)
- 第5位:その他の熟練天使たち
- 全12宇宙の天使たちを一挙紹介!
- 大神官と天使たちにまつわる「黒幕説」と謎
- ドラゴンボールの天使一覧!強さ順ランキングや驚きの正体・掟・能力を徹底解説!まとめ
宇宙のパワーバランスを司る「天使」という存在
ドラゴンボールの世界には、界王神や破壊神といった高位の神々が存在しますが、天使はそのさらに上を行く特殊な立ち位置にいます。
各宇宙の破壊神には必ず一人の天使が付き添っており、基本的には破壊神の身の回りのお世話をする「付き人」兼「師匠」としての役割を担っています。
破壊神と天使の不思議な関係性
実は、破壊神よりも天使の方が圧倒的に強いという事実をご存知でしょうか。例えば、第7宇宙の破壊神ビルスが暴走しそうになると、付き人のウイスが手刀一撃で眠らせてしまうシーンがあります。
師匠として破壊神に武術を教え、時にはそのわがままをいなす。そんな、付かず離れずの絶妙な距離感が天使たちの魅力です。
ただし、彼らには大きな制約があります。もし担当している破壊神が死んでしまった場合、天使は機能が停止し、次の破壊神が現れるまで「天使の杖」の中で深い眠りにつく、あるいは活動を休止することになります。
全ての天使は「大神官」の子供たち
全12宇宙に散らばる天使たちは、実は全員が「大神官(だいしんかん)」という人物の子供たちです。
大神官は全王様の側近であり、全宇宙の天使たちの父親。ルックスもどこか似通っており、淡いブルーの肌に白い髪、首元にある大きな輪が特徴的です。この「家族経営」のような神々のシステムが、ドラゴンボール超の物語を支える根幹になっています。
天使たちが守らなければならない絶対的な「掟」
天使は文字通り「無敵」に近い力を持っていますが、その力を自由に振るうことは許されていません。彼らには全宇宙共通の、非常に厳しいルールが存在します。
中立の原則と介入の禁止
天使の鉄則は「常に中立であること」です。宇宙でどんなに悲惨な戦いが起きていようと、善悪の判断を下して特定の勢力に加担してはいけません。
悟空たちのピンチをウイスが救ってくれることもありますが、それはあくまで「修行の一環」や「美味しい食べ物のため」といった名目であり、直接的に敵を倒すようなことは絶対にしません。
掟を破ると「消滅」する運命
もし天使が中立を捨て、本気で戦いに加担してしまったらどうなるのか。その答えは、あまりにも残酷です。
掟を破った天使は、全王様の裁きを待つまでもなく、この世から跡形もなく「消滅」します。これは死ぬことよりも重い罰で、ドラゴンボールによる復活すら叶わない、完全なる無への帰結を意味します。
漫画版では、見習い天使であったメルスが、銀河刑務所の脱獄犯モロとの戦いで天使の力を行使し、自らの存在と引き換えに悟空たちを救うという衝撃的なエピソードが描かれました。
天使だけが持つ驚異の特殊能力とスキル
サイヤ人が「超サイヤ人」に変身してパワーアップするように、天使たちも独自の技術を持っています。その代表格が、今や悟空の代名詞ともなったあの技です。
常時発動している「身勝手の極意」
悟空が命がけで辿り着いた「身勝手の極意」。しかし天使たちにとって、これは「変身」ではなく「常態」です。
意識せずとも体が勝手に最適な動きを選び、あらゆる攻撃を回避する。天使は寝ている時ですらこの状態を維持しており、無駄なエネルギーを一切使わずに最強の防御と攻撃を両立させています。
時間を巻き戻す「やり直し」の力
ウイスが時折見せるチート級の能力が、時間の操作です。
最大で3分間だけ、過去に遡って時間をやり直すことができます。フリーザが地球を爆破した絶体絶命の瞬間も、この能力によって救われました。ただし、一度使うとしばらくは使えないなど、乱用は禁じられているようです。
物質生成と驚異の治療能力
杖をひと振りするだけで、どこからともなく美味しい食事を出したり、壊れた建物を修復したりするのもお手の物。
さらに驚くべきは、ブルマのお腹の中にいた赤ちゃん(ブラ)を、陣痛もなしに外へ取り出したシーン。もはや格闘漫画の枠を超えた、生命の神秘すら操る全知全能ぶりが描かれています。
【決定版】天使たちの強さ順ランキング
作中の描写や公式の設定をもとに、天使たちの実力差を考察してみましょう。基本的には全員が破壊神以上ですが、その中でも序列が存在します。
第1位:大神官(圧倒的な宇宙最強)
文句なしのトップは大神官です。全宇宙で5指に入る実力者とされていますが、漫画版ではウイスが「世界で最も強い」と断言しています。
ウイスですら、大神官の足元にも及ばないと言及しており、指一本で全宇宙をどうにかできてしまうほどの次元違いな存在です。全王様が「消去」という権限を持つ王なら、大神官は「実力」で頂点に立つ武の神と言えるでしょう。
第2位:ヴァドス(ウイスの姉)
第6宇宙の天使ヴァドスは、第7宇宙のウイスの姉にあたります。かつてウイスを修行させていた過去があり、本人曰く「私の方がウイスよりも少しだけ強い」とのこと。
ウイスは「千年以上前の話だ」と反論していましたが、落ち着いた物腰の中に秘められた実力は、全天使の中でもトップクラスと見て間違いありません。
第3位:ウイス(我らが師匠)
悟空とベジータに稽古をつけるウイスは、天使の中でも非常にバランスの取れた実力者です。
身勝手の極意の精度も極めて高く、ビルスを軽くあしらう様子からもその強さが伺えます。また、他宇宙の天使たちとも交流が深く、リーダーシップを発揮する場面も多いです。
第4位:クス(最年長の幼き天使)
第10宇宙の天使クスは、見た目こそ一番幼い少女のようですが、実は天使の中で最も年長(一番上の兄弟)です。
経験値という意味では他の天使を凌駕しており、その知見と落ち着きは全王様からも一目置かれている可能性があります。
第5位:その他の熟練天使たち
マルカリータやコルンなど、各宇宙の天使たちは基本的に横並びの実力を持っていますが、担当する破壊神のレベル(人間レベル)が高い宇宙の天使ほど、洗練された動きを見せる傾向にあります。
全12宇宙の天使たちを一挙紹介!
ここで、各宇宙を彩る個性豊かな天使たちを整理してみましょう。
- 第1宇宙:アワモ最も人間レベルが高い宇宙を担当。全てを悟ったような高い次元の精神を持っています。
- 第2宇宙:サワア美意識が高い宇宙の天使。筋肉質なものを嫌うなど、独特の価値観を持っています。
- 第3宇宙:カンパーリロボットのような破壊神モスコの通訳を担当。計算高く、冷静な戦略家です。
- 第4宇宙:コーニックキテラという策士の破壊神を支える有能な補佐官。才能に溢れています。
- 第5宇宙:クカテル破壊神の厳しい修行を温かく見守る、包容力のある天使です。
- 第6宇宙:ヴァドスシャンパを支える姉御肌。弟ウイスとの掛け合いはファンに大人気です。
- 第7宇宙:ウイス美食家でマイペース。地球の食べ物に目がなく、カップヌードルを絶賛していました。
- 第8宇宙:コルン自分を高めることに余念がなく、自己主張もはっきりしている熱血派。
- 第9宇宙:モヒイトレベルの低い破壊神と界王神に呆れており、少し冷笑的な性格をしています。
- 第10宇宙:クス最年長ながら、おさげ髪でピョンピョン跳ねるような可愛らしい仕草が特徴。
- 第11宇宙:マルカリータツインテールの髪型が印象的。正義の軍団を冷静にサポートします。
- 第12宇宙:マティヌ破壊神が優秀すぎてやることがなく、いつもゆったりと構えています。
大神官と天使たちにまつわる「黒幕説」と謎
ファンの間で根強く囁かれているのが、「天使たちは実は悪い奴らなのではないか?」という説です。
「力の大会」で宇宙が消滅していく際、自分たちの宇宙の戦士が消えても、天使たちは悲しむどころか不敵な笑みを浮かべているシーンがありました。
また、全王様という圧倒的な力を持つ子供を、大神官が裏で操っているようにも見えます。もしも将来、悟空たちが天使の掟に触れるような行動をとった時、彼らは最大の敵として立ちはだかるのでしょうか。
今のところ彼らは良き理解者ですが、あまりにドライな「神の視点」を持っているため、今後の展開からは目が離せません。
ドラゴンボールの天使一覧!強さ順ランキングや驚きの正体・掟・能力を徹底解説!まとめ
ここまで、ドラゴンボール超に登場する「天使」たちの魅力と設定を掘り下げてきました。
破壊神の付き人という立場でありながら、その実力は宇宙最強。そして、力を使いすぎれば自ら消滅するという厳しい掟。彼らの存在が、物語に緊張感と奥深さを与えているのは間違いありません。
これから悟空が「身勝手の極意」をさらに極めていった時、師匠であるウイスや、その父である大神官にどこまで近づけるのか。また、漫画版で登場したドラゴンボール超の最新刊では、天使に関するさらなる秘密が明かされるかもしれません。
天使たちの優雅で恐ろしい強さに注目しながら、これからのドラゴンボールを楽しんでいきましょう!

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