ドラゴンボールで月を破壊したのは誰?理由は?復活の謎や驚愕の威力設定を徹底考察!

ドラゴンボール
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「ドラゴンボールの初期って、けっこう月がボコボコにされてなかったっけ?」

そんな風にふと思ったあなた、大正解です。実はドラゴンボールの世界において、夜空に浮かぶ「月」は受難の象徴とも言える存在なんですよね。物語の要所で、ある時は跡形もなく消し飛ばされ、ある時はしれっと復活している……。

今回は、そんなドラゴンボール 月 破壊にまつわるエピソードを徹底的に深掘りしていきます!誰が、何の目的で、どれほどのパワーで月を壊したのか。そして、なぜ月は何度も蘇るのか。原作ファンならずとも気になる「天体破壊」のミステリーに迫ってみましょう。


最初の一撃!武天老師(亀仙人)が月を壊した衝撃の理由

ドラゴンボールの長い歴史の中で、最初に月を破壊するというとんでもない暴挙(?)に出たのは、実はあの「武天老師」こと亀仙人なんです。

時は第21回天下一武道会。悟空とジャッキー・チュン(亀仙人の変装)による決勝戦の最中でした。激闘のさなか、ふと夜空を見上げた悟空が、満月の光を浴びて「大猿」に変身してしまったのを覚えていますか?

理性を失い、会場を破壊し尽くそうとする巨大な怪物を前に、観客も運営もパニック状態。そこで亀仙人がとった行動が、伝説の「最大パワーかめはめ波」による月そのものの消滅だったんです。

「悟空を殺さずに、変身だけを解くにはこれしかない」

そんな究極の判断から放たれた一撃は、見事に月を粉砕。月の光が消えたことで悟空は元の姿に戻り、最悪の事態は免れました。しかし、一介の武道家がさらっと天体を消し飛ばしてしまうあたり、初期ドラゴンボールのパワーバランスがいかにぶっ飛んでいたかがよく分かりますよね。

このシーンを見て、「月がなくなったら潮の満ち引きとか地球の環境がヤバいんじゃ……」と心配した読者も多かったはずですが、そこはドラゴンボールワールド。何事もなかったかのように物語は進んでいくのが面白いところです。

もし当時の亀仙人のフィギュアやグッズが気になる方は、ドラゴンボール 亀仙人 フィギュアなどで探してみると、あのマッスル形態の迫力が思い出せるかもしれません。


二度目の消滅!ピッコロが悟飯を守るために下した決断

亀仙人が壊した後、実は月は一度復活しているのですが(これについては後述します)、その復活した月を再び破壊したのがピッコロ(マジュニア)です。

サイヤ人編の序盤、ラディッツとの戦いで悟空が命を落とし、ピッコロは残された悟飯を鍛え上げることにしました。荒野での過酷なサバイバルの最中、悟飯もまた満月を見てしまい、大猿へと変身してしまいます。

まだ幼く、制御不能な力で暴れ回る悟飯。ピッコロは「これでは修行どころではない、それどころか地球が危ない」と判断。迷うことなく指先からエネルギー波を放ち、夜空に浮かぶ月を二度目の消滅へと追い込みました。

ピッコロのこの行動には、単に目の前の暴走を止めるだけでなく、「今後やってくるサイヤ人たち(ベジータやナッパ)が大猿化する条件をあらかじめ消しておく」という戦略的な意味合いも含まれていました。

それにしても、サイヤ人の血筋を引く者にとって、月がいかに「危険なスイッチ」であるかがよく分かるエピソードですよね。この時期の絶望感を味わいたいなら、ドラゴンボールZ KAKAROTなどのゲームをプレイすると、当時のピッコロの焦りが追体験できるかもしれません。


そもそもどうやって復活した?月の再生に隠された秘密

さて、ここで誰もが抱く疑問がこれです。「壊されたはずの月が、なんで次に見る時には普通に浮いてるの?」という謎。

実は、1回目の破壊(亀仙人によるもの)の後、月は「神様」の手によって復活させられています。

第23回天下一武道会に向けて、悟空が神殿で修行していた時期のこと。神様は悟空の尻尾が二度と生えてこないように処置を施しました。その際、「尻尾がなければ大猿化の心配もないだろう」ということで、サービス(?)として月を元の姿に戻したのです。

しかし、その後に前述のピッコロによる二度目の破壊が起こります。実はこの二度目の破壊以降、月がどうやって復活したのかについては、原作の中でハッキリとした描写がありません。

いつの間にか人造人間編や魔人ブブ編では、当たり前のように月が描かれていますよね。これについてはファンの間でいくつかの説があります。

  • ドラゴンボール(地球またはナメック星)の願いでついでに戻した説
  • 神様がまたこっそり直した説
  • 実は月によく似た別の天体が配置された説

もっとも有力なのは「ドラゴンボールでの復旧」でしょう。セルの自爆で壊れた地球を直す際などに、空気を読んで月も一緒にリペアされた……と考えるのが一番自然かもしれません。


戦闘力139で月が壊せる?驚愕の威力設定とパワーインフレ

ここで少し、マニアックな視点から「月を壊すのに必要なパワー」について考察してみましょう。

公式設定によると、亀仙人が月を破壊した当時の戦闘力はわずか「139」程度とされています。現代の『ドラゴンボール超』における神の領域の強さと比べれば、赤子のような数値です。

しかし、その数値で直径約3,474kmもの岩石の塊を粉砕できるということは、ドラゴンボールにおけるエネルギーの密度がいかに異常であるかを物語っています。

  • 地球から月までの距離:約38万km
  • かめはめ波の到達時間:数秒(描写から推測)

この計算で行くと、かめはめ波は光速に近いスピードで移動しており、なおかつ天体を消滅させるだけの熱量を持っていることになります。ラディッツが来た際に「戦闘力1000超え」で驚愕していましたが、139で月が壊せるのなら、1000あれば惑星一つくらい余裕で壊せそうな気がしてきますよね。

実際に、ベジータが初登場時に「地球ごと粉々にしてやる!」と豪語していましたが、月破壊の先行例があったからこそ、その言葉には凄まじい説得力がありました。

最近の派手なエフェクトを楽しめるゲームドラゴンボール Sparking! ZEROなどでは、惑星破壊規模の演出が当たり前のように出てきますが、その原点は間違いなくあの初期の月破壊にあると言えるでしょう。


月がなくても変身できる?ベジータが持ち込んだ新技術

物語が進むにつれて、「月を壊せば安心」という理屈も通用しなくなっていきます。その元凶(?)が、エリートサイヤ人であるベジータです。

地球に襲来したベジータは、ピッコロが月を壊したことを知っても動じませんでした。なぜなら、彼は自らの気を使って擬似的な満月を作り出す技術「パワーボール」を持っていたからです。

酸素と光を混ぜ合わせ、1700万ゼノ以上のブルーツ波を放射する……という科学的な解説まで入るこの設定。これにより、月という「自然環境」に頼らずとも、サイヤ人はいつでもどこでも最強の形態になれることが証明されました。

月を壊すという攻略法を、圧倒的な技術とパワーで上書きしてくるベジータ。この絶望感こそが、サイヤ人編の醍醐味でした。当時のハラハラ感をもう一度味わいたい方は、ドラゴンボール フルカラー サイヤ人編を読み返してみるのがおすすめです。


考察:ドラゴンボールにとって「月」とは何だったのか

こうして振り返ってみると、ドラゴンボールにおける月は、単なる夜空の飾りではなく、「制御不能な力の象徴」であり、「キャラクターの成長を促すための壁」でもあったことが分かります。

悟空が月を壊され、尻尾を失い、一歩ずつ「怪物」から「一人の武道家」へと成長していく過程。そして悟飯が月の消失を経て、ピッコロとの絆を深めていく過程。月が壊されるたびに、物語は新しいステージへと進んできました。

また、月が破壊されても地球の環境が変わらないという点については、「鳥山明先生流のユーモア」と受け取るのが正解でしょう。「月がなくなって困るのは、月見団子を食べる時くらいだ」なんていうシュールな割り切りが、この作品の風通しの良さを作っているのかもしれません。

最新のシリーズではあまり月がフィーチャーされることは少なくなりましたが、今でも夜空に月が出るたびに、「あ、これ誰か壊さないかな?」とソワソワしてしまうのは、私たちが立派なドラゴンボール読者である証拠ですね。


ドラゴンボール 月 破壊の歴史を振り返って

ここまで、ドラゴンボール 月 破壊にまつわる驚きのエピソードをまとめてきました。

亀仙人の決死の覚悟から始まり、ピッコロの冷静な判断、そして神様による粋な計らい。月という一つの天体を通して、作品のパワーバランスの変遷やキャラクターの個性が色濃く反映されているのが面白いですよね。

もしこれから読み直す機会があれば、ぜひ夜空の描写にも注目してみてください。「あ、この時期は月がないはずなのに浮いてるぞ?」なんていう小さな矛盾を見つけるのも、長寿作品ならではの楽しみ方ですよ。

これほどまでにダイナミックな世界観を持つドラゴンボール。次はどんな天体がターゲット(?)になるのか、あるいはどんな新しい設定が飛び出すのか。これからも私たちの想像力を超える展開を期待しましょう!

ドラゴンボール超 画集などを眺めながら、当時の名シーンに思いを馳せてみるのも、ファンとしての至福の時間になるはずです。

それでは、また次の考察でお会いしましょう!

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