「昔アニメで見た、あの紫色のキャラクターの名前が思い出せない……」
「最近のドラゴンボールに出てくる、紫色の猫みたいな神様って何者?」
そんな疑問を抱えてこの記事に辿り着いたあなた、ご安心ください。ドラゴンボールの世界には、主役級からマニアックな脇役まで、印象的な「紫色のキャラクター」が数多く存在します。
肌が紫色の者もいれば、体の一部が紫色の者、さらには変身して髪が紫になる者まで、そのバリエーションは実に豊かです。この記事では、昭和の『ドラゴンボール』から最新作『ドラゴンボール超(スーパー)』までを網羅し、あなたの探している「紫のやつ」の正体をスッキリ判明させます。
圧倒的インパクト!肌が紫色の主要キャラクターたち
まずは「全身が紫色」または「肌の大部分が紫色」のキャラクターから見ていきましょう。彼らは物語の鍵を握る強敵や重要人物ばかりです。
破壊神ビルス(第7宇宙の神)
今、最も「紫のやつ」として有名なのが、映画『神と神』や『ドラゴンボール超』に登場するビルスです。
見た目はスフィンクスやエジプトの神々を彷彿とさせる、細身の猫のような姿をしています。性格は気まぐれで、機嫌を損ねると星一つを簡単に消し去ってしまうほどの圧倒的なパワーを持っています。
しかし、地球の美味しい食べ物(特にプリンやカップラーメン)には目がなく、どこか憎めない愛嬌があるのも特徴です。
破壊神シャンパ(第6宇宙の神)
ビルスの双子の兄弟であり、第6宇宙を司る破壊神です。ビルスと同じく紫色の猫のような姿をしていますが、最大の違いはその体型です。ビルスがガリガリなのに対し、シャンパはかなり太っています。
兄弟仲はあまり良くなく、顔を合わせれば食べ物のことや宇宙の優劣で喧嘩ばかりしている、コミカルな「紫のやつ」です。
ギニュー(ギニュー特戦隊隊長)
ナメック星編で悟空たちを苦しめた、フリーザ軍のエリート部隊「ギニュー特戦隊」のリーダーです。
紫色の肌に黒い角、そして全身に走る血管のような模様が特徴的です。何よりも有名なのが、自分と相手の精神を入れ替える技「ボディチェンジ」です。
戦闘力も高いのですが、それ以上に「スペシャルファイティングポーズ」に命をかけるなど、お調子者な一面もファンに愛されています。
ヒット(第6宇宙の伝説の殺し屋)
『ドラゴンボール超』の格闘試合で登場した、非常にクールなキャラクターです。
顔の造形や肌の色が紫がかっており、長いコートのような衣服を纏っています。1000年以上生きている伝説の殺し屋で、「時とばし」というコンマ数秒の時間を止める能力を使います。悟空の良きライバルの一人です。
体の一部やパーツが印象的な「紫のやつ」
全身が紫色ではなくても、デザインの一部に「紫」が効果的に使われているキャラクターも、記憶に残りやすいものです。
フリーザ(最終形態・フルパワー)
誰もが知る宇宙の帝王フリーザ。実は彼も、非常に印象的な紫のパーツを持っています。
最終形態の白い体の中で、頭頂部、肩、胸、脛にある「紫色の光沢がある部分」は、彼のトレードマークです。あの紫の部分はプロテクターではなく、進化した外骨格(体の一部)だとされています。
ちなみに、映画ドラゴンボール超 ブロリーなどを見返すと、彼の配下も紫色の戦闘服を着ていることが多いですね。
クウラ(フリーザの兄)
劇場版に登場するフリーザの兄、クウラは弟よりもさらに紫色の面積が広いです。
基本形態では、白い装甲以外の肌の部分が深い紫色をしています。さらに最終形態へ変身すると、体格が巨大化し、より威圧感のあるデザインへと変化します。フリーザよりも落ち着いた紫色なのが特徴です。
ピッコロ(ナメック星人)
「ピッコロは緑色でしょ?」と思うかもしれませんが、彼のデザインには紫が欠かせません。
彼が着用しているインナーや、お馴染みの道着、そしてナメック星人特有の腕の「筋肉の節々」のようなパーツは紫色(あるいはピンクに近い紫)で描かれることが多いです。緑と紫のコントラストが、彼の不気味さと気高さを演出しています。
進化や変身で「紫」を纏うキャラクター
最新のシリーズでは、修行や覚醒によって髪の色やオーラが紫色に変化するパターンが増えています。
我儘(わがまま)の極意 ベジータ
漫画版『ドラゴンボール超』でベジータが到達した最新の境地です。
悟空の「身勝手の極意(銀色)」に対抗し、破壊神の力を引き出したこの姿では、ベジータの髪の毛が鮮やかな紫色に染まります。さらに眉毛がなくなり、より凶暴な顔つきになるのが特徴です。まさに最新の「紫のやつ」筆頭候補です。
ゴクウブラック(超サイヤ人ロゼ)
『ドラゴンボール超』の「未来トランクス編」に登場した強敵です。
見た目は悟空そっくりですが、変身すると髪の色が「ロゼ」、つまりピンクがかった美しい紫色に輝きます。立ち昇るオーラも禍々しい紫色をしており、その美しくも残酷な姿はファンから高い人気を誇ります。
他にもいる!マニアックな紫色のキャラクターたち
主要キャラ以外にも、特定のシーンで活躍した紫色のキャラクターがいます。あなたの記憶にあるのは彼らではないでしょうか。
Dodoria(ドドリア)
フリーザの側近の一人。ピンクに近い紫色(赤紫色)の肌をしており、全身にトゲのような突起があります。ベジータにナメック星で倒された、いわゆる「噛ませ犬」的なポジションですが、そのビジュアルのインパクトは絶大です。
プーアル
ヤムチャの相棒である、空飛ぶ猫のような不思議な生き物。
彼の毛色は薄い青から紫色に近い色合いで描かれることがあります。初期のドラゴンボールにおける「可愛い方の紫のやつ」といえば彼でしょう。
惑星ポトフの「複製ベジータ」
『ドラゴンボール超』の短編エピソードに登場した、紫色のドロドロした液体(超人水)から生まれたベジータのコピーです。
姿形はベジータそのものですが、全身が透明感のある紫色で構成されています。ベジータの声のまま、冷酷に襲いかかる姿はなかなかの恐怖でした。
なぜドラゴンボールの強敵は「紫色」が多いのか?
ここまで見てきて気づいた方も多いと思いますが、ドラゴンボールの世界において「紫」は特別な意味を持っています。
古くから、紫は高貴な色として扱われる一方で、不気味さや毒々しさを象徴する色でもありました。
原作者の鳥山明先生は、敵キャラクターをデザインする際、単純な「黒」や「赤」ではなく、あえて「紫」を使うことで、宇宙的な謎めいた強さや、一筋縄ではいかない狡猾さを表現していたのかもしれません。
ビルスのような「神」の位にある者から、ギニューのような「奇兵」まで、紫という色はキャラクターの個性を際立たせる魔法の色なのです。
まとめ:ドラゴンボールの「紫のやつ」を特定できたでしょうか
いかがでしたか?一口に「紫」と言っても、その正体は多岐にわたります。
- 最新の神様なら: ビルス
- ナメック星編のコミカルな敵なら: ギニュー
- 白と紫のクールな敵なら: フリーザやクウラ
- 最新のベジータの姿なら: 我儘の極意
あなたの探していたキャラクターは、この中にいたでしょうか。
もし「もっと詳しく知りたくなった!」と思ったら、ぜひドラゴンボール超 カラー版などの電子書籍で、彼らの活躍をチェックしてみてください。カラー版なら、独特の紫色のグラデーションやオーラの質感をより鮮明に楽しむことができます。
ドラゴンボールの「紫のやつ」は、そのどれもが物語を彩る魅力的なキャラクターばかりです。次にアニメやゲームで見かけたときは、ぜひその名前を呼んであげてくださいね!

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