『SLAM DUNK(スラムダンク)』 は、1990年から1996年にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載された、井上井雄彦のバスケットボールを題材にした漫画です。連載から年月が経過した今でも、漫画界における金字塔的存在として、多くの読者に愛されています。本記事では、『SLAM DUNK』の完全版が何巻なのか、そしてその収録内容について詳しく解説していきます。
『SLAM DUNK』の基本情報と連載の概要
『SLAM DUNK』は、主人公の桜木花道がバスケットボールを通じて成長していく姿を描いた物語で、特にそのバスケ描写とキャラクターの魅力に多くのファンが心を奪われました。連載開始から大ヒットを記録し、1993年にはアニメ化もされ、ますますその人気は高まりました。原作漫画は、全276話が31巻にまとめられ、1996年に完結を迎えました。
「SLAM DUNK」完全版は何巻?
「SLAM DUNK」の完全版は、オリジナルの31巻とは別に、24巻の「完全版」が登場しています。これが、いわゆる「完全版」と呼ばれるもので、オリジナルのジャンプコミックスとは異なる仕様で発売されたものです。
その特徴として、判型が大きいこと、紙質が良いことなどが挙げられます。さらに、完全版ではカバーイラストの刷新や、新たにカラー口絵が収録されたり、巻末に特典ページが追加されることもあります。物理的に豪華な仕様になっており、保存版としての人気があります。
どうして「SLAM DUNK」の完全版が24巻に?
元々31巻で完結したオリジナルの単行本版に対して、24巻という少ない巻数で再構成されているのは、一巻あたりのページ数が増えているためです。これは、単に巻数を減らすだけでなく、内容を再編成し、読みやすさを追求した結果でもあります。
特に、完全版では1巻ごとに収める話数が多く、1冊のボリュームが大きくなっています。そのため、物語の進行がスムーズで、よりじっくりと読み進められるようになっています。
31巻版と24巻完全版の違い
1. 収録されている内容は同じ
どちらの版にも、原作の全276話が収められています。つまり、ストーリー自体に違いはありません。完結までの流れやキャラクターの成長、試合の描写などは、オリジナルのジャンプコミックス版と完全版でまったく同じ内容です。
2. カバーやデザインの違い
オリジナルの31巻版では、シンプルで標準的なサイズのカバーが使用されているのに対し、完全版は豪華なデザインとなっています。特に、大判のサイズやカラーイラストの追加は、ファンにとっては大きな魅力のひとつです。
3. 追加された特典
完全版では、巻末に特典ページが追加されていることもあります。これには、井上雄彦のコメントやイラスト、ファン向けの資料などが含まれることがあります。こうした特典は、コレクション要素としても人気があり、ファンにとっては嬉しいポイントです。
「SLAM DUNK 完全版」の収録内容
では、「SLAM DUNK 完全版」24巻に収められている内容を、少し詳しく見ていきましょう。まず、この完全版では、オリジナル31巻版と同様に、物語の中で印象的なシーンがきちんと収録されています。以下はその主な内容です。
1. 湘北高校バスケ部の成長
桜木花道は、最初はバスケットボールに無知な少年でしたが、次第にその才能を開花させ、仲間たちとともに成長していきます。特に、彼と流川楓とのライバル関係や、赤木剛憲(ゴリ)との絆などが描かれたシーンは、ファンにとって見逃せません。
2. インターハイ編
最も盛り上がるのは、インターハイ編でしょう。湘北高校は、強力なライバル校との試合を繰り広げますが、特に山王工業戦や海南戦は、バスケ漫画の中でも名シーンとして語り継がれています。完全版ではこれらのシーンが迫力ある形で描かれており、読者を熱狂させます。
3. キャラクター同士の人間ドラマ
また、『SLAM DUNK』の魅力の一つとして、キャラクター同士の人間ドラマが挙げられます。桜木花道だけでなく、流川楓、三井寿、宮城リョータなど、個性的なキャラクターたちがそれぞれに成長し、苦悩し、戦い抜いていきます。これらのドラマが物語をさらに深みのあるものにしています。
4. ラストシーンの感動
物語のラストは、多くの読者が涙したシーンであり、桜木花道の成長が完全に描かれています。**「バスケットボールが好きだ!」**という桜木の言葉で締めくくられるそのラストシーンは、今でも多くの人々の心に残っています。
『SLAM DUNK』完全版の人気の理由
「SLAM DUNK」の完全版は、オリジナル版の全巻を再編した形なので、内容に変更はありませんが、それでもなおこの完全版が愛され続ける理由はどこにあるのでしょうか?
1. 豪華な仕様
完全版の魅力は、やはりその豪華な仕様にあります。大判サイズに変更され、紙質が良くなり、カバーや口絵が豪華に仕上げられているため、コレクションアイテムとして最適です。また、完全版のカラー口絵や特典ページも、ファンにとっては大きな価値を持っています。
2. 保存版としての価値
漫画としての魅力を追求するだけでなく、完全版は保存版としての価値もあります。バスケ漫画の金字塔として語り継がれる作品を、美しいデザインで保存できることは、コレクターやファンにとって大きな魅力です。
3. 改めて楽しむための版
また、昔読んだ『SLAM DUNK』を改めて楽しむためにも完全版は最適です。ページ数が多く、豪華なデザインなので、じっくりと再読したいときにぴったりです。新たな発見や、初めて読む感覚を楽しむことができます。
まとめ:『SLAM DUNK』完全版は24巻
『SLAM DUNK』の完全版は、全24巻にわたって、オリジナルの31巻を再編集した形で収められています。内容に変更はありませんが、巻数やデザインが変更され、より豪華な仕様となっています。ファンにとっては、豪華な保存版として、また再読を楽しむための版として、その価値が認められています。
オリジナル版ももちろん素晴らしいですが、完全版はストーリーをより豊かに感じさせてくれるアイテムとなっています。ぜひ手に取って、あの熱いバスケの世界を再び感じてみてください。

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