忍者漫画のおすすめ作品10選!歴史ものから現代劇まで幅広く紹介

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「忍者」という言葉を聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?闇に紛れて標的を仕留める冷酷な暗殺者でしょうか。それとも、ド派手な忍術を駆使して戦うヒーローでしょうか。

日本人にとって馴染み深い忍者ですが、漫画の世界ではその描かれ方は千差万別です。手に汗握る死闘を描いたアクションから、現代社会に忍者が潜んでいるという奇想天外な設定まで、忍者漫画の層は驚くほど厚いんです。

今回は、数ある忍者漫画の中から、絶対に読んでおくべきおすすめの10作品を厳選しました。王道の歴史ものから、最新の現代劇まで、あなたの「忍者観」を変えてしまうような魅力的な作品を紹介していきます。


忍者のイメージを世界に広めた不朽の金字塔

NARUTO -ナルト-(岸本斉史)

忍者漫画を語る上で、この作品を外すことはできません。落ちこぼれの少年・うずまきナルトが、里の一番のリーダーである「火影」を目指す物語です。

この作品のすごさは、単なる勧善懲悪の物語ではないところ。それぞれのキャラクターが抱える孤独や、忍者同士の愛憎、そして「平和とは何か」という深いテーマが描かれています。緻密に練られた「印」や「チャクラ」の設定は、後のバトル漫画に多大な影響を与えました。

「まだ読んだことがない」という方は、ぜひこの機会に全巻チェックしてみてください。王道の熱い展開に、大人になった今だからこそ涙するシーンも多いはずです。

NARUTO -ナルト-

烈火の炎(安西信行)

90年代から2000年代にかけて、多くの少年たちを熱狂させたのが本作です。忍者の末裔である主人公・花菱烈火が、腕から炎を出して戦う姿はまさに憧れの的でした。

特徴的なのは、特殊な能力を秘めた「魔道具」という武器の存在です。武器ごとに個別の能力があり、それをどう使いこなして戦うかという戦略的な面白さがあります。現代を舞台にしながら、忍者のルーツや宿命に立ち向かっていく展開は、今読み返しても全く色褪せません。

烈火の炎

息を呑むリアリズムと残酷なまでの美学

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜(せがわまさき / 山田風太郎)

「忍者=暗殺者」という側面を極限まで描ききったのが、この『バジリスク』です。伊賀と甲賀、長年反目し合ってきた両一族が、徳川の跡継ぎを決めるための代理戦争として殺し合いを命じられます。

登場する忍者は、どれも化け物じみた異能の持ち主ばかり。美しくも恐ろしい術が飛び交い、次々と命が散っていく様は圧巻です。その凄惨な戦いの中で育まれる、弦之介と朧の悲恋には胸を締め付けられます。「大人のための忍者漫画」を探しているなら、まず間違いない一冊です。

バジリスク 〜甲賀忍法帖〜

忍びの国(坂野睦 / 和田竜)

「忍者は人間ではない、虎狼の族(ころうのぞく)だ」という衝撃的な視点で描かれるのが本作です。舞台は戦国時代。最強の織田軍に立ち向かう伊賀の忍者たちが描かれますが、そこにヒーロー像はありません。

彼らは金のためなら仲間も裏切り、情け容赦なく人を殺めるプロの集団。そんなドライで残酷な忍者たちが、いかにして知略を尽くして大軍を迎え撃つのか。史実に基づいた重厚なストーリーと、忍者の本質を突いた描写は、読み始めたら止まらなくなる中毒性があります。

忍びの国

シグルイ(山口貴由 / 南條範夫)

忍者そのものが主役ではありませんが、その暗闘の描写において忍者漫画ファンからも高く支持されているのが『シグルイ』です。江戸時代、狂気と残酷に満ちた御前試合を描いています。

ここでの戦闘は一瞬の油断が命取り。筋肉の動き、視線の交差、そして飛び散る鮮血と内臓。圧倒的な画力で描かれる「静」と「動」の対比は、忍者の忍び寄る恐怖に通じるものがあります。覚悟を持ってページをめくる必要がある、究極の残酷美です。

シグルイ

現代社会に溶け込む「今」の忍者たち

アンダーニンジャ(花沢健吾)

「もし現代の日本に、20万人の忍者が潜伏していたら?」という奇抜な設定で話題なのが本作です。主人公の九郎は、忍者組織の末端にいる、いわゆる「ニート」のような生活を送る若者。

しかし、ひとたび任務が始まれば、ハイテク装備を身にまとい、目にも留まらぬ速さで敵を排除していきます。現代の日常風景の中に、異質な忍者たちが溶け込んでいる不気味さとシュールな笑い、そして時折見せるハードなアクションのギャップがたまりません。今の時代に最も勢いのある忍者漫画の一つです。

アンダーニンジャ

忍の番(恵広史)

こちらは現代の警察組織の中に忍者が存在する、という設定のサスペンスアクション。特殊な訓練を受けた忍者が、表の法律では裁けない悪を闇に葬る姿が描かれます。

監視カメラやスマートフォンが普及した現代において、いかにして「忍ぶ」のか。科学技術と伝統的な忍術が融合した戦い方は非常に現代的で、スパイ映画のようなスリルを味わうことができます。プロフェッショナルな仕事人としての忍者を楽しみたい方におすすめです。

忍の番

独自の視点と圧倒的な世界観で魅せる名作

地獄楽(賀来ゆうじ)

江戸時代末期、最強の忍として恐れられた画眉丸は、死罪を免れるために「不老不死の薬」があるという伝説の島へ向かいます。そこで待ち受けていたのは、異形の怪物たちと、同じく薬を狙う凶悪な死罪人たちでした。

忍者の身体能力と知恵を活かし、未知の脅威に立ち向かっていくサバイバル要素が見どころ。また、主人公・画眉丸が愛する妻のために生き抜こうとするひたむきな姿も感動を呼びます。美麗な作画と、東洋ファンタジー的な世界観が見事に融合した傑作です。

地獄楽

信長の忍び(重野なおき)

重厚な物語ばかりが忍者漫画ではありません。本作は4コマ形式で、織田信長に仕える少女忍者・千鳥の活躍を描くギャグ漫画です。一見ほのぼのしていますが、実は驚くほど史実に忠実なのが特徴。

歴史の流れをしっかり押さえつつ、忍者が戦国時代に果たした役割(諜報、暗殺、工作)を分かりやすく、かつ面白く描いています。歴史の勉強にもなり、短時間でサクッと読めるため、忙しい方や歴史が苦手な方にも手に取ってほしい作品です。

信長の忍び

ニンジャスレイヤー(ブラッドレー・ボンド他 / 余湖裕輝)

「アイエエエ!? ニンジャ!? ニンジャナンデ!?」という独特のフレーズでSNSでも大流行した本作。サイバーパンクな近未来の都市「ネオサイタマ」を舞台に、ニンジャに家族を殺された男が、ニンジャを殺す「ニンジャスレイヤー」となって復讐する物語です。

独特の言語感覚(忍殺語)や、ぶっ飛んだ世界観に最初は戸惑うかもしれませんが、中身は極めて熱い復讐劇。復讐に燃える主人公の孤独な戦いは、まさに古き良き忍者の姿を現代的に、そして過激に再構築したものと言えるでしょう。

ニンジャスレイヤー

まとめ:あなたにぴったりの忍者漫画を見つけよう

いかがでしたか?一口に忍者漫画と言っても、少年漫画らしい熱いバトルから、歴史の裏側を覗き見るようなシリアスなもの、さらには現代社会を風刺するような作品まで、実に多様なジャンルが存在します。

忍者の魅力は、その「秘匿性」と「プロフェッショナリズム」にあります。誰にも知られずに任務を遂行する姿や、過酷な宿命に翻弄されながらも己の信念を貫く姿は、いつの時代も私たちの心を強く惹きつけます。

今回ご紹介した10選は、どれも自信を持っておすすめできる名作ばかりです。気になる作品があれば、ぜひ一度読んでみてください。きっと、あなたの中の新しい「忍者」のイメージが見つかるはずです。

「忍者漫画のおすすめ作品10選!歴史ものから現代劇まで幅広く紹介」を最後までお読みいただきありがとうございました。次に読む一冊が、あなたにとって最高の出会いになることを願っています。

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