新NISAのおすすめ銘柄10選!初心者向けにプロが選び方や組み合わせを徹底解説

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「新NISAが始まったけれど、結局どの銘柄を買えばいいの?」

「SNSで流れてくる情報はどれも正しそうで、逆に迷ってしまう……」

そんな悩みをお持ちではないでしょうか。2024年からスタートした新NISA制度は、非課税期間が無期限になり、投資枠も大幅に拡大されました。まさに「持たざるリスク」と言われるほど、資産形成における最強の武器です。

しかし、選択肢が広がった分、初心者の方が「正解」を探して足踏みしてしまうケースも増えています。投資に100%の正解はありませんが、失敗を避けるための「鉄則」と、多くの投資家に選ばれている「外さない銘柄」は明確に存在します。

今回は、新NISAのつみたて投資枠を中心に、初心者の方が安心して資産を託せるおすすめ銘柄を厳選して解説します。この記事を読み終える頃には、自信を持って最初の買い付けボタンを押せるようになっているはずです。


なぜ新NISAで銘柄選びが重要なのか

新NISAは、利益に対して本来かかる約20%の税金がゼロになる神制度です。しかし、どれだけ制度が優れていても、選んだ銘柄の成長がなければ節税のメリットも活かせません。

特に「つみたて投資枠」で選べる銘柄は、金融庁が「長期・積立・分散」に適していると認めた低コストな投資信託に限定されています。とはいえ、その中にも「全世界に投資するもの」「米国に集中するもの」「債券を混ぜて安定させるもの」など、性格はバラバラです。

自分のリスク許容度(どれくらいの下落なら耐えられるか)に合わない銘柄を選んでしまうと、暴落時にパニックになって売却してしまい、結果的に損をしてしまうのが一番の失敗パターンです。だからこそ、自分の目的に合った「納得感のある銘柄選び」が不可欠なのです。


投資信託を選ぶときの3つのチェックポイント

具体的な銘柄を見る前に、プロが必ずチェックしている3つの基準を押さえておきましょう。これを知っているだけで、怪しい投資商品に騙されるリスクを大幅に減らせます。

1. 信託報酬(コスト)の安さ

投資信託を保有している間、ずっとかかり続ける「管理費用」のことです。インデックスファンド(指数に連動するタイプ)なら、年率0.1%を切るような銘柄が理想的です。わずか0.1%の差と思うかもしれませんが、20年、30年と運用すると、最終的な資産額に数十万円の差が出ることも珍しくありません。

2. 純資産総額の大きさ

そのファンドにどれくらいのお金が集まっているかを示す指標です。純資産が右肩上がりで増えている銘柄は、多くの投資家から信頼されており、運用が途中で終わってしまう「繰上償還」のリスクが低いです。目安として100億円以上、できれば数千億円規模の巨大ファンドを選ぶのが王道です。

3. インデックス(指数)の種類

「どこに投資するか」です。代表的なのは、世界中の企業に投資する「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」や、米国の主要500社に投資する「S&P500」など。自分が「これからの世界経済、あるいは米国経済は成長し続ける」と確信を持てる指数を選びましょう。


新NISAつみたて投資枠でおすすめの銘柄10選

それでは、具体的に定評のある銘柄を見ていきましょう。これらは多くのネット証券で買付ランキング上位を独占している、いわば「定番中の定番」です。

全世界株式(これ一本で世界に分散)

  1. eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)通称「オルカン」。これ一本で日本、先進国、新興国の約3,000企業に分散投資ができます。信託報酬も業界最低水準を目指し続けており、迷ったらこれと言われる最強の銘柄です。
  2. 楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド楽天証券ユーザーなら特におすすめ。オルカンと同等の低コストでありながら、保有残高に応じてポイントが貯まる仕組みがあり、効率よく資産を増やせます。
  3. SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドバンガード社のETFを買い付ける形式のファンドです。SBI証券ユーザーに人気で、低コストかつ安定した運用実績があります。

米国株式(強力な経済成長に乗る)

  1. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)米国を代表する500社に投資。AppleやMicrosoft、Amazonといった世界的な巨大企業が中心です。過去数十年の実績では全世界株式を上回るリターンを叩き出しており、非常に人気が高いです。
  2. 楽天・S&P500指数インデックス・ファンドこちらも楽天証券でのポイント還元が魅力。米国株1本に絞りたい楽天ユーザーの筆頭候補です。
  3. iFreeNEXT NASDAQ100インデックスハイテク株中心のNASDAQ100指数に連動します。S&P500よりも値動きが激しいですが、IT企業の爆発的な成長を取り込みたい層に向いています。

先進国・高配当系(特定のニーズに応える)

  1. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス日本を除いた先進国に投資します。日本株はすでに持っている、あるいは日本経済の将来に懐疑的な方に選ばれています。
  2. SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド配当利回りが高い米国株に投資するファンドです。つみたて投資枠で配当金を再投資し、将来的な資産の積み上げを目指せます。

バランス型・債券(リスクを抑えたい方向け)

  1. eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)株式だけでなく、債券やリート(不動産)にも均等に投資します。株価暴落時のダメージを和らげてくれるため、マイルドな運用を好む人におすすめです。
  2. ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)国内株式、海外株式、国内債券、海外債券に25%ずつ投資するシンプルな構成。より手堅く資産を守りながら増やしたい層に根強い人気があります。

失敗しないための「銘柄の組み合わせ」と戦略

銘柄を選んだら、次は「どう組み合わせるか」です。ここで初心者が陥りがちなのが、たくさんの銘柄を少しずつ買ってしまうこと。実は、これはあまり意味がありません。

例えば、全世界株式とS&P500を半分ずつ買ったとします。全世界株式の約6割は米国株なので、ポートフォリオ全体では8割近くが米国株になってしまいます。これでは「広く分散している」つもりが、実は「米国にかなり偏っている」状態になります。

おすすめの戦略は、以下の3パターンです。

1. 「究極のシンプル」戦略

選ぶ銘柄:全世界株式(オルカン)1本

管理が最も楽で、分散効果も最大。時価総額に合わせて投資割合が自動で調整されるため、どの国が成長してもその恩恵を受けられます。迷ったらこれだけで100点満点です。

2. 「米国重視のリターン追求」戦略

選ぶ銘柄:S&P500(またはNASDAQ100) 1本

「やはり世界をリードするのは米国企業だ」という確信がある方向け。過去の実績ではオルカンを凌駕していますが、米国が不調の時はダイレクトに影響を受ける「一点集中」の側面があることを理解しておきましょう。

3. 「マイルドな堅実」戦略

選ぶ銘柄:全世界株式 + バランス型(または債券ファンド)

リスクを抑えたい場合、株式100%の銘柄に加えて、債券が含まれるファンドを組み合わせます。自分の年齢に合わせて、若いうちは株式多め、高齢になるにつれて債券比率を高めるのが資産運用の王道です。


口座選びとポイント活用の裏技

銘柄が決まったら、どこで買うかも重要です。新NISAを始めるなら、圧倒的に「ネット証券」が有利です。銀行の窓口などで進められる商品は手数料が高いものが多く、今回紹介したような超低コスト銘柄を取り扱っていない場合があるからです。

特に以下の2大証券は、クレジットカードでの積み立てによるポイント還元が充実しています。

  • SBI証券: 三井住友カード等での積立。Vポイントが貯まり、使い勝手が抜群です。
  • 楽天証券: 楽天カードでの積立。楽天ポイントでさらに投資信託が買えるため、複利効果を加速させられます。

月々100円からでも積み立ては可能です。「まとまったお金ができてから」ではなく「1日でも早く」始めることが、複利という魔法を味方につける唯一の方法です。


暴落が来たときにどうすればいい?

投資を始めると、必ずいつか「株価の大暴落」に遭遇します。資産が20%、30%と減っていくのを見るのは、プロでも精神的にきついものです。

しかし、新NISAで選ぶようなインデックスファンドにおいて、最大の失敗は「暴落で怖くなってやめてしまうこと」です。積み立て投資の真価は、価格が下がった時に「安くたくさんの量を買い込める」点にあります。

価格が下がっている間も淡々と積み立てを続けることで、平均購入単価が下がり、次に相場が回復したときに資産が爆発的に増えるのです。暴落時は「絶好のバーゲンセール中だ」と考えて、アプリを見ずに放置するくらいの心の余裕を持ちましょう。


まとめ:新NISAのおすすめ銘柄10選!初心者向けにプロが選び方や組み合わせを徹底解説

いかがでしたでしょうか。新NISAは、私たちの将来を明るくするための強力なツールです。最後に、今回の重要ポイントを振り返りましょう。

  • コストを徹底的に抑える: 信託報酬が年0.1%前後の銘柄を選ぶのが基本。
  • 迷ったら「全世界株式」: 分散効果が高く、長期投資に最も適した選択肢の一つです。
  • 自分の「軸」を決める: リターンを追うなら米国株、安定を追うならバランス型。
  • ネット証券を活用: ポイント還元を利用して、実質的な利回りを底上げする。
  • 継続が最大の武器: 暴落しても売らず、淡々と積み立てを続けること。

投資は、早く始めた人ほど時間が味方をしてくれます。もし今、どの銘柄にしようか悩んでいるなら、まずはeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)のような定番銘柄で少額からスタートしてみるのが一番の近道です。

一度設定してしまえば、あとは自動で資産が積み上がっていく仕組みが出来上がります。あなたの数十年後の笑顔のために、今日から新NISAの第一歩を踏み出してみませんか。

「新NISAのおすすめ銘柄10選!初心者向けにプロが選び方や組み合わせを徹底解説」を最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が、あなたの資産形成の助けになれば幸いです。

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