「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」
ジョジョ好きなら一度は口にしたことがある名セリフですよね。1987年の連載開始から30年以上、世代を超えて愛され続ける『ジョジョの奇妙な冒険』。その最大の魅力といえば、やはり「スタンド」の存在です。
自分の精神エネルギーが形を成して現れる守護霊のような存在。そのデザインの秀逸さと、理屈で攻める能力バトルの面白さは、後の漫画界を根底から変えてしまいました。
「あのスタンドの名前、なんだっけ?」「今、手に入るフィギュアのラインナップは?」
そんなファンの皆さんのために、歴代のスタンド能力から、今まさに集めるべきジョジョ スタンドフィギュアの最新情報までを徹底的に網羅しました。これさえ読めば、あなたのスタンド知識は「無敵」になります。
スタンドという革命的な発明とそのルール
ジョジョの第3部から登場した「スタンド(幽波紋)」。今では当たり前になった「特殊能力を可視化する」という表現ですが、当時は画期的すぎる発明でした。
まず基本をおさらいしておきましょう。スタンドには絶対的なルールが存在します。
- スタンドはスタンドでしか倒せない。
- スタンドが傷つけば、本体(操る人間)も傷つく。
- スタンドは本体のそばに現れる(Stand by meが語源)。
- 一般人には見えず、スタンド使い同士は惹かれ合う。
このルールがあるからこそ、知略を尽くした「能力のぶつけ合い」が成立するわけです。パワーだけでは勝てない、ジョジョ特有のヒリつくような心理戦。その中心にあるのが、個性的すぎるスタンドたちなのです。
歴代の主要スタンドをコレクション!部ごとの特徴
ジョジョは部ごとに舞台もテーマも変わります。それに合わせて、登場するスタンドの傾向もガラリと変化するのが面白いところです。
第3部:タロットとエジプト神の原点
すべての始まりである第3部では、タロットカードやエジプトの神々がモチーフになっています。
- スタープラチナ(星の白金):空条承太郎のスタンド。圧倒的な破壊力と精密動作を誇り、後に「時を止める」能力に目覚めます。まさに最強の象徴。
- ザ・ワールド(世界):宿敵DIOのスタンド。こちらも時を止める能力を持ち、承太郎との死闘は伝説です。
- マジシャンズレッド:炎を操る。
- シルバーチャリオッツ:騎士のような姿で剣技を極める。
この頃はまだ「パワーで押す」タイプも多いですが、ここから能力の多様化が始まっていきます。
第4部:日常に潜む奇妙な能力
日本の杜王町を舞台にした第4部では、よりトリッキーな能力が増えていきます。
- クレイジー・ダイヤモンド:東方仗助のスタンド。壊れたものを「直す」能力。攻撃だけでなく、直す過程を利用した戦術が光ります。
- キラークイーン:吉良吉影のスタンド。触れたものを爆弾に変える。静かに暮らしたい殺人鬼にふさわしい、恐ろしい能力です。
- ヘブンズ・ドアー:相手を本にして情報を読み、命令を書き込む。岸辺露伴の代名詞ですね。
第5部:運命に抗うギャングたちの死闘
イタリアを舞台にした第5部は、能力がより洗練され、哲学的な域に達します。
- ゴールド・エクスペリエンス:ジョルノ・ジョバァーナのスタンド。物質に生命を与える。進化した「レクイエム」は、相手を永遠に死に続けさせるという、まさにチート級の強さ。
- スティッキィ・フィンガーズ:ブチャラティのスタンド。何にでもジッパーを付けて空間を繋げます。
- キング・クリムゾン:時間を数秒消し飛ばし、その間の予知を行う。初見では理解不能なほどの絶望感を与えました。
第6部以降:概念と重力、そして一巡
空条徐倫が主人公の第6部では「糸」や「重力」など、より概念的な戦いへとシフトします。
- ストーン・フリー:自分の体を糸状にして操る。
- ホワイトスネイク:記憶や能力をディスクにして奪う。
- メイド・イン・ヘブン:時間を加速させ、宇宙を一巡させるというスケールの大きさ。
第7部『スティール・ボール・ラン』からは、並行世界的な展開となり、回転の力を利用した「タスク」など、新たな解釈のスタンドが次々と登場しています。
コレクター必見!「スタンドフィギュアコレクション」の魅力
さて、こうした魅力的なスタンドたちを自分の手元に置いておきたいと思うのがファンの性。現在、コレクターの間で熱い注目を浴びているのが、バンダイから発売されているガシャポンジョジョの奇妙な冒険 スタンドフィギュアコレクションシリーズです。
このシリーズ、何がすごいかというと「スタンドだけ」を立体化している点なんです。
通常、ジョジョのフィギュアといえば本体のキャラクターがメインになりがちですが、このコレクションはスタンドの造形に全振りしています。
- クリアパーツによる「幽波紋」の再現スタンド特有の透き通るような質感や、オーラのようなエフェクトがクリア素材で見事に表現されています。
- 絶妙なポージングジョジョ立ちならぬ、スタンド立ち。キャラクターの個性を象徴する動きが、約40〜50mmという小サイズの中に凝縮されています。
- 並べた時の圧倒的な「圧」デスクの上に歴代の主役スタンドとボススタンドを並べた時の満足感は、他のフィギュアでは味わえません。
最新の第07弾では、第5部の「暗殺チーム」にスポットが当たっています。ザ・グレイトフル・デッドやメタリカなど、ファン垂涎のラインナップ。特にメタリカのような、これまでのフィギュア化が難しかったデザインもしっかり再現されているのが嬉しいポイントです。
スタンドの強さとは?ファンを熱くさせる考察要素
ジョジョのスタンドを語る上で欠かせないのが「スタンドパラメータ」です。
- 破壊力
- スピード
- 射程距離
- 持続力
- 精密動作性
- 成長性
これらがA〜Eの5段階で評価されています。しかし、ジョジョが面白いのは「パラメータがAだからといって勝てるとは限らない」ところ。
例えば、射程距離が長い遠隔操作型のスタンドは、本体が安全な場所にいられるメリットがありますが、パワーが弱かったり、本体へのフィードバックが独特だったりします。逆に近距離パワー型は、懐に潜り込まれれば一巻の終わりですが、一撃の重さは圧倒的。
ネット上のQ&Aサイトやファンコミュニティでは、今でも「最強のスタンドはどれか?」という議論が絶えません。
「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムに勝てる奴はいるのか?」
「単純なパワーならスタープラチナだけど、時間停止の隙を突かれたら?」
こうした「もしも」を語り合える奥行きの深さこそが、スタンドという設定の最大の功績と言えるでしょう。
また、スタンド名の多くは洋楽のアーティストや楽曲から引用されています。荒木飛呂彦先生の音楽への深い造詣が反映されており、名前の由来を調べながら洋楽 CDを聴くのも、ジョジョの粋な楽しみ方の一つです。
あなただけのスタンドコレクションを完成させよう
ジョジョの物語は、今も第9部『The JOJOLands』として続いています。新しい能力が出るたびに、私たちはその発想に驚かされ、また新しい「奇妙な冒険」へと誘われます。
原作の単行本を読み返すのも良し、アニメで迫力あるスタンドバトルを体感するのも良し。そして、お気に入りのスタンドをガシャポンやフィギュアで手元に集めるのも、ファンの醍醐味です。
まずは、自分が一番惹かれるスタンドはどれか、その「能力」と「デザイン」を見つめ直してみてください。きっと、あなたの精神エネルギーを刺激する最高の一体が見つかるはずです。
「納得」は全てに優先する。
あなたが納得できる最高のコレクションを、ぜひ今日から始めてみてください。
これにて今回の「ジョジョの奇妙な冒険スタンドコレクション決定版!歴代能力一覧と人気ガチャを網羅」ガイドを締めくくらせていただきます。
次はどのスタンドをあなたの机に「出現」させますか?

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