ジョジョ3部シンガポールの聖地巡礼ガイド!モデルのホテルや観光スポットを徹底解説

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「てめーの敗因は…たったひとつだぜ……ラバーソール。てめーは、俺を怒らせた」

ジョジョの奇妙な冒険 第3部「スターダストクルセイダース」。エジプトへの旅路の中で、承太郎一行が立ち寄ったシンガポールは、数々の名シーンが生まれたファンにとって忘れられない土地ですよね。

ポルナレフがホテルの冷蔵庫で襲われた恐怖の「エボニーデビル(悪魔)」戦、そして承太郎が偽花京院の正体を暴いた「イエローテンパランス(黄の節制)」戦。あの熱気と緊張感に満ちたシンガポールの舞台は、一体どこにあるのでしょうか?

今回は、ジョジョ3部のシンガポール編を愛してやまない筆者が、現地に実在するモデル地や聖地巡礼のポイントを徹底的に解説します。これからシンガポール旅行を計画している方も、画面越しに旅気分を味わいたい方も、ぜひ最後までお付き合いください!


承太郎たちが泊まった「シャングリ・ラ ホテル」の謎

シンガポールに到着したジョースター一行がチェックインしたのが、泣く子も黙る超高級ホテル「シャングリ・ラ」です。作中ではっきりと名前が出てくるため、聖地巡礼の筆頭候補になります。

しかし、ここにはファンを悩ませるちょっとした「ミステリー」が存在します。実はシンガポールには、有名なシャングリ・ラが2つあるのです。

本島のシャングリ・ラか、セントーサ島か?

一つは、市街地のオーチャードエリアにあるシャングリ・ラ ホテル シンガポール。もう一つは、リゾート地であるセントーサ島にある「シャングリ・ラ ラサ セントーサ」です。

作中の描写を紐解いてみましょう。

ポルナレフが呪いのデーボと死闘を繰り広げたのは「12階の1212号室」でした。実は、海沿いにあるラサ セントーサの方は低層構造で、12階が存在しません。一方で、市街地のシャングリ・ラには高層のタワーウィングがあり、12階もしっかり存在します。

ところが、部屋の窓から「ロープウェイ(ケーブルカー)」が見えるという描写は、セントーサ島側の立地でないと説明がつきません。結論として、荒木飛呂彦先生は両方のホテルのエッセンスを混ぜて、理想の「ジョジョ版シャングリ・ラ」を描いたのではないかと言われています。

もし宿泊するなら、作中の「高級感」を味わうなら市街地の方、窓の外の「景色」を優先するならセントーサ島の方を選ぶのがおすすめです。どちらにせよ、チェックインの際は心の中で「シンガポールはいい…実にいいところだ…」と呟きたくなりますね。


恐怖の空中戦!シンガポール・ケーブルカー

承太郎と、花京院に化けたラバーソールが乗り込んだあの「ロープウェイ」。そのモデルは、実在する「シンガポール・ケーブルカー」です。

マウント・フェーバーとセントーサ島を結ぶこの乗り物は、今でもシンガポール観光の目玉。作中では、密室となったゴンドラの中で、ラバーソールが本性を現し、承太郎を追い詰めました。

承太郎が飛び込んだ海を眺める

「道連れにしてやるぜ……!」。承太郎がイエローテンパランスを道連れに海へ飛び込んだシーン。あの高さから飛び込むなんて正気の沙汰ではありませんが、実際に乗ってみるとその高度に足がすくみます。

現在のケーブルカーは、当時よりもずっとハイテクで安全なゴンドラになっています。エアコンも完備されていて非常に快適ですが、窓から身を乗り出すのは絶対にNG。あの承太郎のようなダイブを想像しながら、眼下に広がる美しい海を眺めるのが正解です。

ちなみに、ラバーソールが食べていた「カブトムシ」は売っていませんが、セントーサ島内には美味しいトロピカルフルーツがたくさんありますよ。


消えた聖地?セントーサ島の巨大マーライオン

ジョジョ3部の背景に堂々とそびえ立っていた、あの巨大なマーライオン。実はこれ、現在ではもう見ることができない「幻の聖地」となってしまいました。

再開発による解体の悲しみ

セントーサ島のシンボルだった「マーライオン・タワー」は、エリアの再開発計画に伴い、2019年に惜しまれつつも解体されてしまいました。作中で承太郎たちの背景に映っていたあの威風堂々とした姿は、今は写真や漫画の中でしか拝めません。

ですが、がっかりする必要はありません。シンガポールの本島、マリーナ地区にある有名な「口から水を吹くマーライオン」は健在です。ジョジョ一行も、あの近くのホーカー(屋台街)で食事を楽しんでいたはずですから、そちらで記念撮影を楽しみましょう。

失われたものがあるからこそ、今残っている場所がより愛おしく感じられる。それもまた、時を刻むジョジョの物語に通じるものがある気がしませんか?


承太郎たちも食べた?ホーカーセンターの熱気

シンガポール編で印象的なのが、一行が屋外のテーブルで食事や飲み物を楽しんでいるシーンです。これぞシンガポールの食文化「ホーカーセンター(屋台街)」です。

「ぬるいココナッツジュース」を体験する

承太郎がストローで飲んでいたヤシの実ジュース。これは現地のホーカーならどこでも数ドルで売っています。

実際に飲んでみると分かりますが、キンキンに冷えていることは稀で、だいたい「ちょっと生ぬるい」のがリアル。でも、そのぬるさこそが東南アジアの湿気と熱気にマッチして、なんとも言えない旅情を誘います。

ヤシの実を丸ごと一つ抱えて飲むスタイルは、まさに承太郎気分。偽花京院のように「レロレロ」とチェリーを転がすのはマナー的に勇気がいりますが、現地のフルーツはどれも絶品です。特にニュートン・フードセンターやラウ・パ・サといった有名なホーカーは、夜遅くまで活気にあふれていて、ジョジョの世界観に浸るには最高のスポットです。


旅の終わり、そしてインドへ向かう列車

シンガポールでの死闘を終えた一行は、次なる目的地へと向かいます。作中ではシンガポール駅から列車に乗り込みましたが、ここにも時代の流れを感じるポイントがあります。

旧シンガポール駅(タンジョン・パガー駅)

当時、承太郎たちが利用したと思われる「タンジョン・パガー駅」は、現在は鉄道駅としての役割を終えています。重厚な建築様式は今も見ることができますが、ここから列車に乗って国境を越えることはできません。

もし承太郎たちの旅路を追体験してマレーシア方面へ向かいたいなら、現在はウッドランズの検問所からシャトル列車に乗る形になります。時代の変化とともに旅の仕方も変わりますが、あの「これから長い旅が続く」というワクワク感は、今も昔も変わりません。


聖地巡礼を120%楽しむための持ち物

シンガポールは非常に蒸し暑い国です。承太郎のように学ランで歩き回るのは、スタンド使いでもない限りおすすめしません。

  • 日焼け止め シンガポールの紫外線は日本の数倍。聖地巡礼で歩き回るなら必須です。
  • モバイルバッテリー 聖地の写真を撮りまくると、あっという間に電池がなくなります。
  • ジョジョ 3部 文庫版 現地で同じ構図を探すために、電子書籍か文庫版を忍ばせておきましょう。

シンガポールの清潔な街並みと、ふとした瞬間に感じる「ジョジョの面影」。それを探し出すのが、この旅の醍醐味です。


ジョジョ3部シンガポールの聖地巡礼ガイド!モデルのホテルや観光スポットを徹底解説のまとめ

いかがでしたでしょうか。

シンガポールは、ジョジョ3部の中でも非常に密度が濃く、エンターテインメント性に溢れた舞台です。

シャングリ・ラ ホテルでデーボの影に怯え、ケーブルカーでラバーソールの執念を感じ、ホーカーの喧騒の中でココナッツジュースを啜る。実際に現地を訪れてみると、漫画のコマの中から熱風が吹き抜けてくるような感覚に陥ります。

一部の建物が解体されるなど変化はありますが、シンガポールという街が持つ特有のエネルギーは、今も承太郎たちが歩いた当時のままです。

「やれやれだぜ」と呟きたくなるようなハプニングも、旅のスパイス。あなたもぜひ、スターダストクルセイダースの足跡を辿って、シンガポールの街を冒険してみてください!

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