「ジョジョって面白そうだけど、巻数が多すぎてどこから見ればいいかわからない……」
「最近ネットでよく見る『スティール・ボール・ラン』って何?」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか。1987年の連載開始から35年以上、世代を超えて愛され続けているジョジョの奇妙な冒険。独特の絵柄や「ジョジョ立ち」と呼ばれるポージング、そして「スタンド」という画期的な能力バトルの概念を生み出した金字塔的な作品です。
しかし、いざ観ようと思っても、現在は第1部から第6部までアニメ化されており、さらに2026年3月からは待望の第7部『スティール・ボール・ラン(SBR)』の配信も控えています。
この記事では、初心者の方が迷わずにジョジョの世界を楽しめるよう、おすすめの視聴順や各部の見どころ、そして最新の第7部情報まで、その魅力を徹底解説します。これを読めば、あなたも「黄金の精神」に目覚めること間違いなしです!
ジョジョを初めて見るなら「放送順」が正解な理由
結論から言うと、一番のおすすめは「第1部から順番に見ること」です。
ジョジョの物語は、イギリスの貴族青年ジョナサン・ジョースターと、野心を抱く吸血鬼ディオ・ブランドーの数奇な運命から始まります。この二人の因縁が、100年以上の時を超えて彼らの子孫たちに受け継がれていくのが、この作品の大きな柱となっているからです。
血統の物語としての深み
第1部で提示された「勇気」や「友情」の形が、第2部、第3部と進むにつれて形を変え、深まっていく様子は圧巻です。後の部で登場するキャラクターが、実は過去作の主人公の孫だったり、かつての仲間が頼もしい助っ人として再登場したりする熱い展開は、順番通りに見てこそ100%楽しめます。
能力の進化を体感できる
初期の「波紋」という呼吸法を使った生身の戦いから、第3部以降の守護霊のような超能力「スタンド」へとバトルシステムが進化していく過程も、作品の大きな魅力です。段階を追って見ることで、作者・荒木飛呂彦先生の発想がどのように飛躍していったのかを体感できるのも、順番視聴の醍醐味と言えるでしょう。
各部のあらすじと見どころガイド:あなたにぴったりの「部」は?
「まずはどんな雰囲気か知りたい」という方のために、アニメ化されている各シリーズの特徴をまとめました。
第1部:ファントムブラッド(19世紀末イギリス)
すべての始まりの物語です。誠実な青年ジョナサンと、悪のカリスマ・ディオ。二人の奇妙な友情と決別、そして吸血鬼に対抗する「波紋」の修行。クラシックなゴシックホラーの趣があり、物語の「根幹」を知るために欠かせません。
第2部:戦闘潮流(1930年代アメリカ・欧州)
ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターが主人公。第1部よりも軽快でコミカルなテンポが特徴です。圧倒的な力を持つ「柱の男」たちに対し、持ち前の機転とハッタリで戦うジョセフの頭脳戦は、見ていて最高に爽快です。
第3部:スターダストクルセイダース(1980年代日本〜エジプト)
シリーズ最大の人気を誇る部です。ついに「スタンド」が登場。空条承太郎たちが、復活したディオを倒すためにエジプトを目指すロードムービー形式となっています。タロットカードやエジプト神話をモチーフにした個性豊かな敵とのバトルは、まさに王道中の王道です。
第4部:ダイヤモンドは砕けない(1990年代日本・杜王町)
日本の地方都市を舞台にした、日常の中に潜む異常を描くサスペンス。主人公・東方仗助とその仲間たちが、町に潜む殺人鬼を追います。これまでの世界を股にかけた冒険とは一味違う、ポップで少し不気味な雰囲気がクセになります。
第5部:黄金の風(2001年イタリア)
ギャングスターに憧れる少年ジョルノ・ジョバァーナが、仲間と共に組織の頂点を目指す群像劇。イタリアの美しい街並みと、極限状態での「覚悟」を問う熱いドラマが魅力です。ファッション性の高いキャラクターデザインも非常に人気があります。
第6部:ストーンオーシャン(2011年アメリカ)
シリーズ初の女性主人公、空条徐倫(承太郎の娘)が活躍します。舞台は刑務所。無実の罪で投獄された徐倫が、父を救うために過酷な運命に立ち向かいます。「知力」を尽くしたトリッキーなスタンド戦が展開され、物語は衝撃のラストへと向かっていきます。
2026年最新情報!第7部『スティール・ボール・ラン』が熱い
さて、今ジョジョ界隈で最も注目されているのが、2026年3月から配信が開始される第7部『スティール・ボール・ラン(SBR)』です。
19世紀アメリカを舞台にした乗馬レース
舞台は1890年のアメリカ。北米大陸を馬で横断し、優勝賞金5,000万ドルを手にするための壮大なレース「スティール・ボール・ラン」が開催されます。主人公は、かつて天才騎手と呼ばれながらも下半身不随となったジョニィ・ジョースター。彼は、謎の武器「鉄球」を操る男ジャイロ・ツェペリとの出会いをきっかけに、自らの足を取り戻すため、そしてジャイロの目的を突き止めるためにレースに参加します。
新たな世界線での物語
第7部は、これまでの第1部〜第6部とは舞台設定が一新されており、ある種のリブート作品のような側面を持っています。そのため、過去作を見ていない人でも入りやすいのが特徴です。それでいて、シリーズのファンならニヤリとするような名前やモチーフが多数登場するため、新旧どちらのファンも納得の完成度となっています。
アニメ化への期待とキャスト
2026年3月19日からNetflixでの世界独占先行配信が決定しており、映像クオリティの高さも予告PVから話題になっています。ジョニィ役に坂田将吾さん、ジャイロ役に阿座上洋平さんと、実力派キャストが魂を吹き込みます。広大なアメリカ大陸を馬で駆け抜ける疾走感と、スタンド能力に代わる新概念「回転」の描写に期待が高まります。
ジョジョを楽しむための「三種の神器」と関連アイテム
ジョジョの世界をより深く、よりスタイリッシュに楽しむために持っておきたいアイテムを紹介します。
原作コミックスで「絵」を堪能する
アニメのクオリティも非常に高いですが、荒木飛呂彦先生の唯一無二の筆致を味わうなら原作は外せません。ジョジョの奇妙な冒険 文庫版なら、コンパクトに全巻揃えることができます。特に第7部以降の圧倒的な描き込みは、もはや芸術作品の域に達しています。
画集・設定資料で世界観に浸る
ジョジョはファッションやアートとしての側面も強いため、画集が非常に人気です。JOJOVELLERなどの画集を眺めるだけで、その色彩感覚に圧倒されるはずです。インテリアとして置いておくだけでも様になります。
ライフスタイルにジョジョを取り入れる
日常的にジョジョを感じたいなら、さりげないモチーフの入ったアイテムがおすすめです。ジョジョ Tシャツや、キャラクターをイメージしたアクセサリーなど、大人が身につけても違和感のないハイセンスなグッズが多数展開されています。
挫折しないための楽しみ方アドバイス
「絵が独特すぎて……」という理由で食わず嫌いをしている方も多いですが、それは非常にもったいない!ここでは、ジョジョを最後まで楽しむためのコツをお伝えします。
最初は「流し見」でもOK
第1部は物語の導入ということもあり、少し重厚で展開がゆっくりに感じられるかもしれません。そんな時は無理に気負わず、第2部や第3部を目指して気楽に見てみてください。キャラクターが動き出す第3部あたりから、気づけば画面に釘付けになっているはずです。
「名セリフ」に注目する
「おまえは今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」「だが断る」「覚悟はいいか?俺はできてる」など、ジョジョには印象的なセリフが溢れています。ネットミームとして知っている言葉が、実際の文脈で放たれる瞬間は最高のカタルシスがあります。
ファッションとカラーリングを楽しむ
ジョジョのアニメは、場面の心理描写に合わせて空の色や服の色がガラッと変わる「カラーチェンジ」という手法が取られています。このサイケデリックでアーティスティックな映像美は、他のアニメにはない唯一無二の体験です。「次はどんな色使いになるんだろう?」という視点で見るのも楽しいですよ。
ジョジョの奇妙な冒険はどの順番で見るべき?アニメ第7部最新情報と全シリーズの魅力:まとめ
いかがでしたでしょうか。
ジョジョの奇妙な冒険は、単なるバトル漫画の枠を超え、読む者の生き方や感性にまで影響を与える特別な作品です。
- 基本は第1部からの「放送順」で見ること
- 各部の個性が強いので、自分に合った「推しの部」を見つけること
- 2026年3月の第7部『スティール・ボール・ラン』配信に向けて、今が最高の予習タイミングであること
この3点さえ押さえておけば、あなたも立派なジョジョファンの仲間入りです。2026年は第7部のアニメ化に加え、様々なイベントやコラボレーションも予定されており、まさに「ジョジョ・イヤー」となること間違いありません。
まずはNetflixやVODサービス、あるいはジョジョの奇妙な冒険 Blu-rayをチェックして、その奇妙な冒険の第一歩を踏み出してみませんか?
一度足を踏み入れれば、そこには想像を絶する熱いドラマと、見たこともないような知略戦が待っています。ジョースター家と歩む運命の旅を、ぜひその目で確かめてみてください!

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