『ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース』には、個性的すぎる敵キャラが次々と登場しますよね。承太郎一行を苦しめる刺客たちは、恐怖の対象であったり、時にはコミカルだったりしますが、その中でもひときわ異彩を放つ美女がいます。
それが、DIOの刺客であるマライアです。
ファンの間では「ジョジョ史上屈指の美女」「悪役なのに最高にかわいい」と絶賛される彼女。なぜこれほどまでに多くの読者を虜にし続けているのでしょうか?
今回は、マライアが「かわいい」と言われる理由から、彼女の代名詞とも言える脚線美、そして衝撃的なラストまで、その魅力を余すことなく語り尽くします。ジョジョ好きなら避けては通れない、彼女の「磁力」にあなたも引き寄せられてみませんか?
DIOへの深すぎる愛とクールな初登場
マライアを語る上で外せないのが、彼女の圧倒的なビジュアルと、それに見合わない(?)情熱的な内面です。
物語の中盤、エジプトのルクソールでジョセフとアヴドゥルの前に現れた彼女は、まさに「大人の女」の余裕を漂わせていました。銀髪のショートカットに、真っ赤な衣装。そして、荒木飛呂彦先生のこだわりが詰まった、ストッキングに包まれた細く長い脚。
彼女は、金や権力のために動く他の刺客とは一線を画しています。マライアが戦う理由は、ただひとつ。「DIOへの心酔」です。
彼女にとって、DIOは絶対的な存在。劇中では「あのお方の魅力に比べれば、ダイヤモンドなんてただの石っころ」とまで言い切っています。この、クールな外見に秘めた「一途すぎる愛」が、キャラクターとしての深みを与えており、読者が「健気でかわいい」と感じるポイントにもなっているのです。
「脚線美」こそマライアの真骨頂
ジョジョの女性キャラは皆個性的ですが、マライアほど「脚」にフォーカスされたキャラクターは他にいないでしょう。
彼女の登場シーンを思い返してみてください。まず映し出されるのは、街角に立つ彼女の美しい立ち姿です。タイトなミニスカートから伸びる脚は、単に細いだけでなく、筋肉のラインまで計算し尽くされた芸術的な造形。
実は、格闘ゲームなどのメディアミックス作品でも、マライアの攻撃モーションには脚を強調するものが多く取り入れられています。彼女自身、自分の美しさを自覚しており、それを武器にターゲットを翻弄する姿は、まさに小悪魔的。
読者がマライアを「かわいい」と称賛する時、そこには必ずと言っていいほど「脚線美」へのリスペクトが含まれています。荒木先生のファッショナブルな作風が、彼女というキャラクターを通じて最大限に発揮されていると言っても過言ではありません。
スタンド能力「バステト女神」のユニークな恐怖
マライアの美しさを語る一方で、忘れてはならないのが彼女のスタンド「バステト女神」です。
このスタンド、ジョジョの中でもかなり特殊な部類に入ります。本体から離れた場所に「コンセント」の形で出現し、それに触れた者に強力な「磁力」を付与するというもの。
最初は小さなネジやクリップがくっつく程度ですが、時間が経つにつれて磁力はどんどん強まり、包丁、看板、果ては走っている自動車や線路のレールまでがターゲットに襲いかかります。
マライア自身は直接手を下さず、遠くから高みの見物。ターゲットが磁力に振り回され、ボロボロになっていく様子を見て「グフフ」と笑うサディスティックな性格も、彼女の「悪い女」としての魅力を引き立てています。
ちなみに、磁力に翻弄されるジョセフとアヴドゥルが、不可抗力で「変な体勢」でくっついてしまうシーンは、第3部屈指のギャグ回として語り継がれています。シリアスな美貌を持ちながら、とんでもないコメディ状況を作り出してしまう。このギャップこそがマライア戦の醍醐味です。
余裕が崩れた時の「顔芸」が最高にかわいい
マライアの最大の魅力は、実は「完璧ではないところ」にあるかもしれません。
登場時はあんなにクールで余裕たっぷりだった彼女ですが、ジョセフたちの想定外の粘りや、自慢の計算が狂い始めると、一気にボロが出始めます。
必死に追いかけてくる二人を見て、鼻血を出して驚いたり、口をあんぐりと開けて絶叫したり。あのクールな美女が、必死の形相で「ギャーッ!」と叫ぶ姿は、もはや様式美。
この「余裕の崩壊」こそが、ファンが彼女を「かわいい」と愛でる大きな要因です。完璧な美女が、泥臭く、必死に戦う。その人間味あふれる姿に、敵キャラながら応援したくなってしまう読者が続出したのです。
衝撃の結末!再起不能(リタイア)の理由とは?
そんなマライアですが、最後は非常にショッキングな形で戦線離脱することになります。
ジョセフとアヴドゥルを磁力で挟み撃ちにし、押し潰そうとしたマライア。勝利を確信した彼女でしたが、二人があえて引き寄せていた膨大な金属の重みを、一気に彼女自身にぶつけられるという逆転劇を許してしまいます。
自分の磁力が仇となり、車や看板、大量の鉄塊の下敷きに。
結果として、彼女は全身の骨を折る重傷を負い、入院。命は助かりましたが、美貌が台無しになるほどの衝撃を受け、再起不能(リタイア)となりました。
あんなに美しかったマライアが、物理的にペシャンコにされて退場する……。この「容赦のなさ」もまたジョジョらしさではありますが、彼女のファンにとっては、少し切ない、しかし強烈に記憶に残る名シーンとなりました。
スピンオフで見せた「その後のマライア」
実は、マライアの物語は第3部だけでは終わりません。
近年のスピンオフ漫画『クレイジー・Dの悪霊的失恋』では、なんと本編終了後のマライアが登場しています。そこには、車椅子に乗りながらも、かつての仲間であるホル・ホースと交流する彼女の姿が。
本編では語られなかった彼女の背景や、DIO亡き後の静かな(、しかしどこかトゲのある)生活が描かれており、ファンにとってはたまらないファンサービスとなりました。
怪我を負ってもなお失われない気高さと、相変わらずの美貌。再登場した彼女を見て、改めて「やっぱりマライアはかわいいし、かっこいい」と再認識した人も多いはずです。
まとめ:ジョジョのマライアがかわいい!脚線美の魅力や名シーン、再起不能の理由を徹底解説
ここまでマライアの魅力を掘り下げてきましたが、いかがでしたでしょうか?
マライアは単なる「敵キャラ」の枠を超え、ジョジョという作品に華やかさとユーモア、そして美学を添えてくれた存在です。
- 唯一無二の脚線美
- DIOへの真っ直ぐな忠誠心
- クールさと顔芸の凄まじいギャップ
- 磁力を利用した知略バラエティ溢れる戦い
これらすべての要素が混ざり合い、彼女を「最高にかわいい悪役」に仕立て上げています。
もし、この記事を読んで彼女の活躍をもう一度見たくなったなら、ぜひ原作コミックスやアニメを見返してみてください。特にアニメ版では、彼女の優雅な動きや、追い詰められた時の絶叫が声優さんの熱演によってさらに際立っています。
ジョジョの奇妙な冒険 第3部 カラー版マライアの磁力は、物語が終わった今でも、私たち読者の心を引き寄せて離しません。彼女のような魅力的なキャラクターがいるからこそ、ジョジョの世界はいつまでも色褪せないのです。
ジョジョのマライアがかわいい!脚線美の魅力や名シーン、再起不能の理由を徹底解説してきましたが、彼女の美しさと散り際の潔さは、まさに「黄金の精神」とはまた違った意味で、私たちの記憶に深く刻まれています。

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