ジョジョで一番つまらない部はどこ?全シリーズの評価や口コミから不評の理由を徹底解剖

ジョジョ
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「ジョジョの奇妙な冒険」といえば、世代を超えて愛されるカリスマ的漫画ですよね。独特の絵画的なタッチ、予測不能なスタンドバトル、そして魂を揺さぶる名言の数々。しかし、全8部(現在は第9部連載中)という圧倒的なボリュームゆえに、ファンの間では常に「どの部が一番面白いか」、そして禁断の議題である**「ジョジョで一番つまらない部はどこか」**という論争が絶えません。

せっかく読み始めたのに「なんだか進まないな…」と感じて挫折しそうになっている方や、全巻読破したけれど特定の部だけはどうも馴染めなかったという方も多いはず。今回は、ネット上の口コミやファンの本音をベースに、なぜ特定の部が「つまらない」と言われてしまうのか、その理由を愛を込めて徹底解剖していきます。


そもそも「ジョジョがつまらない」と感じる正体とは?

ジョジョという作品は、部ごとに主人公も舞台も、さらには「ジャンル」そのものがガラリと変わる稀有な漫画です。そのため、ある部では「熱血バトル漫画」だったものが、次の部では「日常に潜むサスペンス」になり、さらにその次は「哲学的な群像劇」へと変貌を遂げます。

読者が「つまらない」と感じる最大の原因は、作品のクオリティが低いからではなく、「読者が求めているジョジョ像」と「その部の作風」のミスマッチにあることがほとんどです。

例えば、手に汗握る能力バトルを期待している人が、心理描写の多い部を読むと「テンポが悪い」と感じてしまいます。逆に、緻密なストーリーを好む人が、勢い重視の部を読むと「大雑把だ」と感じるわけです。まずは、各部がどのような理由で「合わない」と言われやすいのか、具体的に見ていきましょう。


第1部・第2部:古臭さと「スタンド不在」の壁

ジョジョの代名詞といえば「スタンド」ですが、実は第1部と第2部にはスタンドが登場しません。ここが、アニメや第3部以降から入ったファンにとって最初の高いハードルになります。

第1部:展開の重さと勧善懲悪への物足りなさ

第1部は、英国紳士ジョナサンと吸血鬼ディオの因縁を描いた物語です。1980年代の劇画タッチが色濃く残っており、現代のキラキラした作画に慣れた読者には「絵が古くて受け付けない」と言われることが多々あります。

また、ジョナサンがどこまでも清廉潔白な「光」であるのに対し、ディオが救いようのない「悪」として描かれるため、物語がシンプルすぎて退屈だと感じる層もいます。特に序盤のディオによる嫌がらせシーンは精神的にくるものがあり、そこで脱落してしまう人も少なくありません。

第2部:ノリの軽さと運要素の強い決着

第2部の主人公ジョセフは、前作のジョナサンとは真逆の不真面目な性格です。このキャラ変についていけない読者もいます。また、ラストの究極生命体カーズとの決戦が「たまたま火山が噴火した」という運頼みの展開に見えてしまい、知略バトルを期待した層からは「強引すぎる」という不満が出ることもあります。


第3部:単調な「ロードムービー形式」への飽き

シリーズで最も有名と言っても過言ではない第3部ですが、実は「つまらない」という声も一定数存在します。

その主な理由は、物語の構造が**「刺客が来る→倒す→また移動」の繰り返し**だからです。エジプトに到着するまでの旅路が非常に長く、中だるみを感じてしまう読者が多いのです。特に格闘ゲームのような一対一のバトルが続くため、ストーリーの大きな進展を求める人にとっては、エピソードごとの独立性が高すぎて「いつディオにたどり着くんだ?」と焦れったくなるのが不評の要因です。


第4部・第5部:日常感と「難解な能力」のジレンマ

このあたりから、ジョジョの「奇妙さ」が加速し、読者を選ぶ要素が強まってきます。

第4部:スケールダウンへの違和感

世界を股にかけた第3部の後に、日本の地方都市「杜王町」での日常を描く第4部が始まると、そのスケールの小ささに拍子抜けする人がいます。イタリアンを食べに行ったり、漫画家の家に行ったりといった「寄り道」的なエピソードが多く、緊迫感を求めるファンからは「本筋に関係ない話が多すぎる」と敬遠されることがあります。

第5部:主人公の無敵感とルールの複雑化

第5部のジョルノは、最初から精神的に完成された主人公です。そのため、成長物語としての面白みに欠けると感じる人もいます。さらに、敵味方ともにスタンド能力が非常に複雑になり、特にラスボスの能力などは「結局どういうこと?」と初見で理解できず、置いてけぼり感を味わう読者が続出しました。


第6部:ストーンオーシャンが「一番つまらない」と言われやすい理由

多くのファンアンケートや議論の中で、比較的「つまらない」「苦手」と言われやすいのが第6部です。しかし、これには明確な理由があります。

空間の閉塞感とバトルの抽象化

物語の大部分が刑務所の中で進行するため、第3部のような冒険の開放感がありません。また、能力が「記憶をディスクにする」「風水を操る」など、非常に概念的で物理法則を無視したものが増え、漫画のコマ割りだけでは何が起きているのか把握するのが困難になります。

衝撃的すぎるラストシーン

第6部の結末は、それまでのジョジョの歴史をある種リセットしてしまうような、非常にショッキングなものです。これに納得がいかないファンからは、「今までの戦いは何だったのか」という拒絶反応が出てしまうのです。ただし、これは裏を返せば「最高に攻めた結末」でもあり、カルト的な人気を誇る理由でもあります。

もし第6部をより深く理解したいなら、荒木先生の画風を堪能できるジョジョの奇妙な冒険 第6部を手元に置いて、じっくりと読み解くのがおすすめです。


第8部:ジョジョリオンに漂う「先の見えない不安」

現在完結している中で、最も評価が分かれるのが第8部「ジョジョリオン」でしょう。

謎が多すぎて収束しない

第8部は「自分の正体を探る」というミステリー仕立てで始まりますが、伏線が非常に多く、しかも月刊連載で10年以上続いたため、リアルタイムで追っていた読者は「結局、何が謎だったのか」を忘れてしまうという事態に陥りました。

また、これまでの「明確な巨悪」が存在せず、敵対する組織の目的や正体がつかみどころのないものであるため、バトルのカタルシスが得にくいという意見も目立ちます。


「つまらない」を乗り越えてジョジョを楽しむコツ

もしあなたが特定の部で「つまらない」と感じているなら、以下の方法を試してみてください。

  1. メディアを変えてみる: 漫画で絵が分かりにくいならアニメを、アニメでテンポが悪いならジョジョの奇妙な冒険 文庫版で一気に読んでみる。
  2. あえて飛ばしてみる: ジョジョは部ごとに独立しています。どうしても合わない部は飛ばして、次の部から読み始めても意外と理解できます。
  3. 「スルメ要素」を探す: 最初はつまらないと思っても、二度三度読むと伏線の凄さに気づくのがジョジョの醍醐味です。

ジョジョで一番つまらない部はどこ?全シリーズの評価や口コミから不評の理由を徹底解剖した結果

ここまで各部の不評なポイントを見てきましたが、結論として言えるのは、**「ジョジョに駄作はないが、人を選ぶ部は確実に存在する」**ということです。

「つまらない」という評価の裏には、必ずその部特有の「作家性の爆発」があります。第6部の複雑さは荒木先生の挑戦の証であり、第8部の謎の多さは人間賛歌の新しい形です。ネットの「つまらない」という意見を鵜呑みにせず、ぜひ自分の感性で各部をジャッジしてみてください。

もし、この記事を読んで「もう一度、あの部を読み直してみようかな」と思ったなら、それはあなたがジョジョの深淵に一歩近づいた証拠かもしれません。全巻揃えるのは大変ですが、ジョジョの奇妙な冒険 全巻セットをチェックして、自分だけの「最高の一作」を見つけてみてください。

結局のところ、ジョジョは「体験」です。他人の評価を超えた先に、あなただけの「黄金の精神」が見つかるはずですよ。

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