「ジョジョの奇妙な冒険」という名前は知っているけれど、いざ読み始めよう、見始めようと思うと「結局、全部で何話あるの?」と立ち止まってしまう方は多いですよね。
1987年の連載開始から35年以上が経過し、今や世代を超えて愛されるバイブルとなったジョジョシリーズ。物語のボリュームも伝説級です。2026年現在、アニメは第6部まで完結し、原作漫画は第9部が絶賛連載中となっています。
この記事では、ジョジョをこれから楽しみたい方が最短ルートで作品を攻略できるよう、アニメ全190話の内訳や原作の最新巻数、さらには読了までにかかる時間まで、気になる数字をすべて網羅して解説していきます。
ジョジョのアニメは全何話?第1部から第6部までの構成をチェック
まず、多くの人が最初に触れるであろうテレビアニメシリーズの全体像から見ていきましょう。結論から言うと、アニメ版「ジョジョの奇妙な冒険」は、第1部から第6部までを合わせて全190話存在します。
一見すると膨大な数字に見えますが、ジョジョは「部」ごとに主人公も舞台もガラリと変わるオムニバス形式のような構造をしています。そのため、部ごとの区切りを意識すると、意外とスムーズに視聴を進めることができます。
第1部・第2部:すべての始まりと波紋の戦い
アニメの最初を飾るのは、第1部「ファントムブラッド」と第2部「戦闘潮流」です。これらはセットでひとつのシーズンとして放送されました。
- 第1部(1話〜9話):ジョナサン・ジョースターと宿敵ディオの因縁が描かれます。
- 第2部(10話〜26話):ジョナサンの孫、ジョセフが人類の脅威「柱の男」に立ち向かいます。
初期の26話分は、物語の根幹となる「ジョースター家の血統」を理解する上で絶対に外せないパートです。
第3部:スタンド能力の登場とエジプトへの旅
ジョジョを象徴する能力「スタンド」が初登場するのが、第3部「スターダストクルセイダース」です。
- 話数:全48話シリーズの中でも屈指の人気を誇り、アニメ化の際も前半・後半(エジプト編)に分けて丁寧に描かれました。空条承太郎というアイコニックな主人公の活躍をじっくり堪能できるため、話数も多めに設定されています。
第4部:杜王町の平穏な日常と潜む恐怖
日本の地方都市、杜王町を舞台にした第4部「ダイヤモンドは砕けない」は、独特のポップな色彩とサスペンス要素が魅力です。
- 話数:全39話東方仗助を中心に、仲間たちと町を守る戦いが描かれます。日常系のような雰囲気から一転、殺人鬼を追うシリアスな展開への緩急が見事なパートです。
第5部:黄金の風が吹くイタリアのギャング抗争
イタリアを舞台に、ジョルノ・ジョバァーナが「ギャング・スター」を目指す第5部。
- 話数:全39話とにかく戦闘シーンの密度が濃く、スピード感があるのが特徴です。アニメーションのクオリティも非常に高く、一気に引き込まれるファンが続出した部でもあります。
第6部:物語の一つの終着点、ストーンオーシャン
シリーズ初の女性主人公、空条徐倫が脱獄を目指す第6部。
- 話数:全38話2023年までに全話の配信・放送が完了しました。ジョナサンから始まったディオとの長きにわたる因縁が、一つの大きな結末を迎える衝撃の展開が待っています。
原作漫画は何巻まである?第9部までの最新状況
アニメ派の方も、物語の続きが気になって原作漫画を手に取ることがあるでしょう。ジョジョの原作は、判型(単行本、文庫版、大判の函装版)によって巻数が異なりますが、基本となる単行本ベースで整理します。
2026年現在、原作の総巻数は130巻を突破しています。
- 第1部〜第6部:アニメ化された範囲。単行本では80巻分に相当します。
- 第7部「スティール・ボール・ラン」:全24巻。舞台を19世紀のアメリカに移し、壮大な馬術レースを描く傑作です。
- 第8部「ジョジョリオン」:全27巻。再び杜王町を舞台にした、血縁と呪いのミステリー。
- 第9部「The JOJOLands」:現在、ウルトラジャンプで連載中。単行本も続々と刊行されています。
アニメ化されているのは、いわば「ジョジョ第1ステージ」の完結まで。第7部からは物語の構造や世界観がリセットに近い形(パラレルワールド的)で再構築されているため、アニメを見終わった後に第7部から読み始めても新鮮な驚きがあります。
もしタブレットなどで快適に読みたい場合は、Fire HD 10などの端末を利用すると、ジョジョ特有の描き込みの細かいアートワークを細部まで楽しむことができます。
完結までどのくらいかかる?視聴・読了時間のシミュレーション
「全何話か分かったけれど、実際に全部見るのに何日かかるの?」という疑問にお答えします。ジョジョを完全制覇するための時間コストを計算してみましょう。
アニメ190話を一気見する場合
アニメ1話あたりの正味時間は約20分(オープニング、エンディング、次回予告を除く)です。
- 総視聴時間:約3,800分(約63時間強)
これは、丸3日間寝ずに視聴し続けてようやく終わるボリュームです。現実的なプランとしては以下のようになります。
- 1日3話(約1時間)ペース:約2ヶ月(63日間)で完結。
- 週末に10話ずつ視聴:約4ヶ月強で完結。
第3部や第4部は話数が多いため、ここを中だるみせずに乗り切るのがポイントです。
原作漫画を読破する場合
漫画を読むスピードには個人差がありますが、1冊あたり20分〜30分程度と想定すると、130巻分を読むには約45時間〜65時間ほどかかります。アニメよりも自分のペースで進められるため、通勤時間などを活用すれば意外と早く追いつけるかもしれません。
どこから見るべき?挫折しないための視聴ルート
「190話は多すぎる!」と圧倒されてしまった方へ、ジョジョを楽しむためのおすすめルートを提案します。
- 王道の1部から視聴:やはり第1部1話から見るのがベストです。最初は絵柄に驚くかもしれませんが、9話まで見ればジョジョの美学にどっぷりハマるはずです。
- 5部から入る変則ルート:最近では、ビジュアルが洗練されている第5部を最初に見て、そこから「なぜこの力(スタンド)があるのか?」と気になって1部に戻るファンもいます。
- スピンオフから入る:人気キャラクター、岸辺露伴を主人公とした短編『岸辺露伴は動かない』から入るのも手です。
どの部から入っても最終的には「全部見たい!」と思わせる力がジョジョにはあります。視聴をより快適にするために、高音質のイヤホンAirPods Proなどを用意して、ジョジョ特有の迫力あるSEや名セリフを楽しんでください。
2026年以降の展開は?第7部のアニメ化への期待
2026年現在、ファンの最大の関心事は「第7部『スティール・ボール・ラン』はいつアニメ化されるのか?」という点です。
第7部は、これまでの部とは比べ物にならないほど「馬の作画」が難易度を上げていると言われており、制作には相当な時間がかかると予想されています。しかし、第6部までを完璧に描き切ったアニメ制作陣への信頼は厚く、続報が待たれています。
アニメ化を待てない方は、今のうちに原作第7部を手に取っておくことを強くおすすめします。ジョジョ史上最高傑作との呼び声も高い、魂が震えるような人間ドラマがそこにはあります。
まとめ:【2026最新】ジョジョ全何話?アニメと原作の巻数・視聴時間を部別に徹底解説!
改めて、ジョジョの全体像をまとめます。
- アニメは第6部まで全190話。視聴時間は合計で約63時間。
- 原作漫画は第9部まで継続中。単行本は130巻を超える大長編。
- 視聴プランは1日1時間のペースなら2ヶ月で全アニメを制覇可能。
「全何話」という数字だけを見ると巨大な壁のように感じるかもしれません。しかし、一歩足を踏み入れれば、その独特なセリフ回し、予測不能なバトル、そして「人間讃歌」という深いテーマに魅了され、190話すら「もっと見たい」と感じるようになるはずです。
2026年の今、改めてこの伝説的な物語に飛び込んでみてはいかがでしょうか。最新の第9部まで追いついたとき、あなたの世界の見え方が少し変わっているかもしれません。
まずはジョジョの奇妙な冒険 第1部から、その黄金の精神に触れてみてください。

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