ドラゴンボール17号の強さの秘密とは?名言や家族、本名まで徹底解説!

ドラゴンボール
この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。アマゾンアソシエイトプログラムに参加しています。

かつての宿敵が、全宇宙を救う究極のヒーローとして帰ってきた。そんな胸が熱くなる展開を見せてくれたのが、人造人間17号です。セル編での絶望的な強さから一転、『ドラゴンボール超』で見せた獅子奮迅の活躍に、思わず拳を握りしめたファンも多いのではないでしょうか。

今回は、謎に包まれた彼の本名や家族構成、そしてなぜあそこまで強くなれたのかという「強さの底知れぬ理由」について、愛を込めて徹底的に深掘りしていきます。これを読めば、17号という不器用でクールな男の魅力が、さらに深く理解できるはずです。


人造人間17号の知られざる過去と「ラピス」という本名

まず最初に触れておきたいのが、彼の「人間」としての側面です。物語に登場した当初から、17号はあくまで「ドクター・ゲロによって改造されたサイボーグ」として描かれてきました。しかし、彼には改造される前の、ごく普通の人間としての人生があったのです。

原作者である鳥山明先生によって明かされた彼の本名は「ラピス」。双子の姉である18号の本名は「ラズリ」です。二人の名前を合わせると、深い青色が美しい宝石「ラピスラズリ」になるという、なんとも粋なネーミングですよね。

彼らは元々、少し素行の悪い姉弟だったようですが、ドクター・ゲロによって無理やり連れ去られ、本人の意志に反して改造手術を施されました。彼がゲロを激しく憎み、隙あらば殺そうとしていたのは、単なる反抗期ではなく、奪われた「人間としての人生」に対する正当な怒りだったのかもしれません。

ドラゴンボール完全版を読み返すと、彼が「ゲーム」として悟空を探していた背景には、作られた兵器としての虚無感と、人間時代の自由を求める心が複雑に絡み合っていたようにも見えてきます。


なぜあんなに強い?『ドラゴンボール超』での驚異的なパワーアップ

多くのファンが驚愕したのが、『ドラゴンボール超』の宇宙サバイバル編で再登場した際の17号の強さです。悟空が放った「超サイヤ人ブルー」の攻撃を真っ向から受け止め、互角以上に渡り合う姿は、まさに衝撃的でした。

セル編でセル(第一形態)に吸収されてしまった当時の実力から、一体どうやって神の領域に近い力を手に入れたのでしょうか。その答えは、彼が長年従事してきた「レンジャー」としての生活に隠されていました。

彼は「王立自然公園」という広大な島の保護官として、希少な動物たちを密猟者から守る日々を送っていました。この密猟者たち、実はただの人間だけではなく、重武装した宇宙人や最新兵器を操る輩も含まれていたのです。

彼は誰にも頼ることなく、たった一人でこの広大なフィールドを守り続けました。その実戦形式の「孤独な修行」こそが、彼の潜在能力を極限まで引き出したのです。もともと人間ベースの改造人間である彼は、トレーニング次第でどこまでも強くなれる素質を持っていました。そこに「守るべきもの」ができたことで、精神的なリミッターも外れたのでしょう。


永久エネルギー炉がもたらす戦術的な圧倒的優位性

17号の強さを語る上で外せないのが、体内に内蔵された「永久エネルギー炉」です。これは18号も持っている特性ですが、17号はその使いこなし方が非常に天才的です。

まず、スタミナが無限であること。これは「力の大会」のような長期戦において、これ以上ないアドバンテージとなります。どれだけ激しく動き回っても、どれだけ強力な障壁(バリア)を張り続けても、彼は一切疲れません。

さらに、彼ら人造人間は「気」を持たない、あるいは探知されないという特性があります。悟空たちが相手の気配を読んで動くのに対し、17号は完全なステルス状態で攻撃を仕掛けることができます。

特筆すべきは、彼の代名詞とも言える「バリア」の技術です。かつては単なる防御手段でしたが、現在ではバリアを拳に纏わせて打撃力を上げたり、相手を閉じ込めて自爆を封じたりと、攻防一体の万能スキルへと昇華させています。この冷静沈着なタクティカルな戦い方こそ、パワー自慢が多いドラゴンボールキャラの中で彼が異彩を放つ理由です。


クールなヒーローの素顔!17号が守る家族と静かな日常

かつての17号は、世界を壊して回ることに快楽を見出すような危うさを持っていました。しかし、今の彼は違います。彼は今、一人の夫であり、三人の子供たちの父親なのです。

彼の妻は動物学者であり、共働きをしながら幸せな家庭を築いています。子供たちのうち一人は実子ですが、あとの二人は養子として迎え入れた子供たちです。血の繋がりを超えて家族を守るその姿勢は、彼自身が一度「人間」を奪われ、再生した経験があるからこその慈愛に満ちた選択に見えます。

力の大会への出場を決めた際も、最初は「仕事があるから」と断るほど、彼は自分の日常と責任を大切にしていました。悟空に見せた家族の写真は、彼にとっての「戦う理由」そのもの。かつて「16号は自然を愛しすぎていて欠陥品だ」と吐き捨てた彼が、今では16号と同じように自然と命を愛する男になった。この成長こそが、17号というキャラクターの最大の魅力ではないでしょうか。

ドラゴンボール超 DVDで描かれる彼の家族への想いは、戦い一辺倒だった作品に新しい温かさを与えてくれました。


魂を揺さぶる名言!17号が放った言葉に隠された信念

17号は口数の多いタイプではありませんが、その言葉一つひとつには重みがあります。彼の名言を振り返ると、その生き様が浮き彫りになります。

「人間くさいのはお互い様だろ」

悟空に家族のことを突っ込まれた際、照れ隠しのように放ったこの言葉。かつて人間であることを否定され、兵器として扱われた彼が、自らを「人間くさい」と認めた瞬間です。

「犠牲になるのは慣れてるんでね」

力の大会で、仲間を守るために自爆(を装った捨て身の行動)に出る際のセリフです。この言葉の裏には、かつてドクター・ゲロに人生を翻弄され、犠牲にされてきた彼自身の皮肉めいた過去が透けて見えます。しかし、今回は「自分の意志で、大切なもののために犠牲になる」という強い覚悟が込められていました。

「クルーザーで家族旅行に行きたい」

全宇宙を救った英雄が、超龍珠(スーパードラゴンボール)に願うはずだった個人的な夢。あまりにもささやかで、あまりにも人間らしいこの願いが、彼を「最高の一般人」であり「最強のヒーロー」たらしめているのです。


未来の17号との決定的な違いはどこにあるのか?

ここで少し、別の時間軸についても触れておきましょう。トランクスのいた「絶望の未来」に登場した17号と、私たちが知る現代の17号。その差はあまりにも激しいものです。

未来の17号は、冷酷非道で、ただ破壊と殺戮を楽しむだけの魔人でした。一方、現代の17号は、理性的で情に厚い戦士へと成長しました。この分岐点は、やはり「16号」の存在と、悟空たちが生きていたことによる運命の変化でしょう。

現代では、16号という平和を愛する人造人間と共に過ごす時間がありました。また、悟空という強大な壁を追い求める中で、単なる破壊ではない「強さの定義」を見つける余裕が生まれたのかもしれません。

同じ性能を持って生まれても、環境と出会う人々によって、これほどまでに魂の形は変わる。17号という存在は、運命は自分の選択で変えられるという、作品の裏のテーマを体現しているようにも感じられます。


宇宙を救ったMVP!17号が力の大会で見せた究極の選択

力の大会のクライマックス。ジレンという圧倒的な強者を前に、悟空やベジータ、さらにはフリーザまでもが限界を迎える中、最後に立っていたのは17号でした。

彼は決して、悟空のような純粋な戦闘狂ではありません。また、ベジータのようなプライドの塊でもありません。彼は常に「勝つために今、自分が何をすべきか」を冷静に判断し続けました。

自身のエネルギーを極限まで圧縮し、バリアを盾にジレンの懐に飛び込む。捨て身に見えて、その実、生存率を計算し尽くした立ち回り。そして、最後の一人として武舞台に残った彼が、全宇宙の消滅した魂を元に戻すよう願ったシーンは、ドラゴンボール史に残る名場面です。

あの瞬間、彼は間違いなく悟空を超えた「全宇宙の救世主」となりました。無欲で、ただ「全宇宙を元に戻してくれ」と言い放った彼の背中は、誰よりも大きく、頼もしく見えました。


ドラゴンボール17号の強さの秘密とは?名言や家族、本名まで徹底解説!まとめ

さて、ここまで人造人間17号の魅力を余すところなく語ってきましたが、いかがでしたでしょうか。

かつては世界を恐怖に陥れた造られた戦士。しかしその正体は、ラピスという名を持つ、家族と自然を愛する優しい男でした。彼の強さの秘密は、無限のスタミナという身体的特徴以上に、島での過酷な日々で培った「不屈の精神」と「守るべきものの存在」にあったのです。

クールで冷徹に見えながらも、内側には誰よりも熱い人間味を秘めている。そんなギャップこそが、17号が長年愛され続けている理由です。次に彼が私たちの前に現れるとき、またどんな「かっこいい姿」を見せてくれるのか、期待せずにはいられません。

もし、久しぶりに彼の活躍を読み返したくなったなら、ドラゴンボール超 漫画を手に取ってみてください。そこには、アニメとはまた一味違う、戦略家としての17号の勇姿が描かれています。

ドラゴンボール17号の強さの秘密とは?名言や家族、本名まで徹底解説!というこの物語は、これからもファンの心の中で、永久エネルギー炉のように熱く燃え続けていくことでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました