ドラゴンボール24巻を徹底解説!悟空vsギニューの激闘とボディチェンジの衝撃結末

ドラゴンボール
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国民的漫画として今なお世界中で愛され続けている『ドラゴンボール』。その中でも、物語が最も熱く、読者が手に汗握ったのが「ナメック星編」ではないでしょうか。

特に単行本24巻は、主人公・孫悟空が異星に降り立ち、圧倒的な絶望を希望へと変える、ファンにはたまらない名シーンの連続です。ギニュー特戦隊との決着、そして予想だにしなかった「ボディチェンジ」の悲劇。

今回は、ドラゴンボール24巻のあらすじから、戦闘力の考察、そして物語の鍵を握るギニュー特戦隊の最期までを徹底的に掘り下げていきます。


ついに到着!100倍重力修行を越えた悟空の衝撃

ナメック星に到着したベジータ、悟飯、クリリンの3人は、フリーザ配下の精鋭部隊「ギニュー特戦隊」の圧倒的な実力の前に、まさに死の淵に立たされていました。

特戦隊の一人、リクームの放つ無慈悲な攻撃によって、悟飯は首の骨を折られ、クリリンも一撃で沈められます。ベジータもまた、必死の抵抗虚しくボロボロの状態。読者が「もうダメだ……」と絶望したその瞬間、ついにあいつがやってきます。

仙豆が繋いだ絶望と希望

重力100倍の宇宙船で、死線を潜り抜ける修行を完遂した孫悟空。彼がナメック星に降り立った瞬間の空気感の変化は、鳥山明先生の描写力の極致と言えるでしょう。

悟空はまず、瀕死の3人に仙豆を与えます。一瞬で体力を回復させた悟飯たちの驚きは、そのまま読者の驚きでもありました。しかし、それ以上に衝撃的だったのは、復活したベジータですら目視できないほどの「スピード」でした。

リクームとバータを瞬殺する圧倒的実力

あれほど苦戦したリクームを、悟空はたった一撃、肘打ちのような体当たりで戦闘不能に追い込みます。さらに、宇宙一のスピードを自負していたバータに対しても、背後を簡単に取り、赤子のようにあしらいました。

この時の悟空の戦闘スタイルは、どこか悟りを開いたような静かな強さに満ちています。無駄な動きが一切なく、相手の攻撃を紙一重で見切る。24巻の冒頭は、まさに「修行の成果」をこれでもかと見せつけられるカタルシスの連続なのです。


隊長ギニュー登場!戦闘力18万の衝撃と誤算

部下たちが次々と倒される中、ドラゴンボールをフリーザの元へ届け終えた隊長ギニューが、残ったジースと共に悟空の前に立ちはだかります。

ギニューは、リクームたちを倒した悟空の実力を冷静に分析していました。スカウターに表示される数値(5,000程度)を鵜呑みにせず、悟空が「戦闘力をコントロールできる戦士」であることを見抜いたのです。

「18万」という数字が持つ意味

悟空とギニューの戦いが始まると、悟空は自らの実力の一部を解放します。界王拳を使い、一気に引き上げられた戦闘力は、なんと「180,000(18万)」。

それまで、ベジータが必死に戦ってようやく3万前後、ギニュー自身が12万という世界観の中で、18万という数値は文字通り次元が違う強さでした。これには百戦錬磨のギニューも冷や汗を流し、勝てないことを悟ります。

しかし、ここからが24巻の最も恐ろしい展開、そしてギニューの真骨頂でした。


絶望の秘策!「ボディチェンジ」の仕組みと罠

正面突破では勝てないと判断したギニューは、自らの胸を突き刺し、深手を負います。そして叫んだのが、あの有名な言葉です。

「チェンジ!!」

光の玉が悟空の口へと吸い込まれ、二人の精神が入れ替わってしまいました。最強の肉体を手に入れたギニューと、動くことすらままならない瀕死の肉体に閉じ込められた悟空。この逆転劇には、当時の読者も度肝を抜かれたはずです。

ギニューが陥った「体だけ」の罠

悟空の肉体を奪ったギニューは、喜び勇んで悟飯たちの元へ向かいます。しかし、ここで意外な事実が判明します。悟空の体を使っているはずのギニューの戦闘力が、たったの23,000程度まで低下していたのです。

なぜこのようなことが起きたのか。それは、悟空の強さが単純な肉体のスペックだけではなく、精神と肉体を高度に同調させ、「気」をコントロールする技術、つまり「界王拳」のような特殊な技法に依存していたからです。

いくら器(体)を手に入れても、中身(精神)が悟空でなければ、あの爆発的なパワーは引き出せなかった。これは、努力を積み重ねてきた悟空と、奪うことで強くなろうとしたギニューの決定的な差として描かれています。


ベジータの覚醒とジースの最期

ギニューが悟空の体を持て余している間に、戦況を動かしたのはベジータでした。

リクーム戦の瀕死状態から復活したベジータは、サイヤ人の特性によって戦闘力が大幅に上昇していました。彼は迷うことなく特戦隊の生き残りであるジースを始末し、続いて悟空の姿をしたギニューを一方的に叩きのめします。

かつては地球で死闘を演じたライバル同士が、一方は肉体を奪われ、一方はその肉体を容赦なく攻撃する。この複雑な状況下で、ベジータの冷酷さと強さが際立つ展開となっています。


まさかの結末!カエルになったギニュー隊長

追い詰められたギニューは、再度ボディチェンジを試みます。今度の標的は、自分を圧倒しているベジータの肉体です。

「チェンジ!!」と叫び、魂が飛び出した瞬間、瀕死の状態で這いつくばっていた悟空が、最後の力を振り絞って「あるもの」を投げ込みました。

それは、たまたま近くにいたナメック星の「カエル」でした。

結果、ギニューの魂はカエルの中へ、カエルの魂が悟空の肉体へと入り込みます。さらに、隙を見て元の肉体に戻ることに成功した悟空でしたが、ダメージは深刻。一方、ベジータの体を奪おうとしたギニューは、最終的にカエルの姿で鳴くことしかできなくなってしまいました。

このシュールでありながら完璧な決着は、物語の緊張感を一気に和らげると同時に、悪役の末路として非常に印象的なものとなりました。


24巻が描く「真の強さ」とは?

ドラゴンボール24巻を改めて読み返すと、ただのバトル漫画以上の教訓が含まれていることに気づかされます。

ギニューは他人の力を奪うことでトップに君臨し続けようとしましたが、結局は自分のものにできず自滅しました。対して悟空は、100倍という過酷な環境で自らを鍛え上げ、その過程で得た「技」と「心」があったからこそ、数値以上の強さを発揮できたのです。

また、この巻の後半では、ついに最長老の元で力を引き出された悟飯や、ポルンガを呼び出そうとするクリリンたちの奮闘も描かれます。フリーザが不在の間に、なんとか願いを叶えようとするスピード感あふれる展開は、まさにナメック星編のピークへと向かう助走と言えるでしょう。


ドラゴンボール24巻を徹底解説!悟空vsギニューの激闘とボディチェンジの衝撃結末まとめ

ドラゴンボール24巻は、まさに「絶望から希望、そして予想外の転結」が凝縮された一冊です。

悟空の圧倒的な登場シーンから始まり、18万という驚異の戦闘力、そしてまさかのカエルへの転落。このドラマチックな展開こそが、長年ファンを惹きつけてやまない理由です。

  • 悟空のナメック星到着とリクーム・バータの撃破
  • ギニューとの戦闘力18万を巡る攻防
  • ボディチェンジによる悟空の危機と、ギニューの計算違い
  • カエルによる衝撃的な決着

もし、しばらくドラゴンボールから離れていたという方がいれば、ぜひこの24巻を手に取ってみてください。当時のワクワク感が、鮮烈に蘇るはずです。そして、物語はいよいよ最凶の敵、フリーザとの直接対決へと突き進んでいきます。

次は、回復した悟空がどのようにして超サイヤ人へと覚醒していくのか、その歴史的な瞬間を共に追いかけていきましょう。

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