ドラゴンボールGTの漫画はある?アニメとの違いやコミカライズ版を徹底解説!

ドラゴンボール
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「ドラゴンボールZ」の最終回、悟空がウーブを連れて修行に旅立ったあのラストシーン。その「その後」を描いた物語として、今なお根強い人気を誇るのが『ドラゴンボールGT』です。

最近では『ドラゴンボール超(スーパー)』が漫画・アニメ共に大ヒットしていますが、ふと「そういえばGTの漫画って読んだことないな?」「どこで売ってるんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

結論から言うと、ドラゴンボールGTには鳥山明先生が描いた「原作漫画」は存在しません。しかし、全く漫画として読めないわけではないのです。

今回は、ドラゴンボールGTの漫画にまつわる真実や、現在入手可能なコミカライズ版、アニメとの違いについて、ファンなら知っておきたい情報を深く掘り下げてお届けします。


ドラゴンボールGTに「原作漫画」が存在しない理由

まず最初にハッキリさせておかなければならないのが、ドラゴンボールGTは「アニメオリジナル作品」であるという点です。

通常、ドラゴンボールの漫画といえば『週刊少年ジャンプ』で連載されていた鳥山明先生の作品を指しますが、GTはその連載が終了した後に、アニメ制作会社である東映アニメーションが主体となって制作した続編です。

鳥山明先生の関わり方は?

「原作漫画がないなら、鳥山先生はノータッチなの?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。鳥山先生は、GTの制作において以下のような重要な役割を担っていました。

  • 「ドラゴンボールGT」というタイトルの命名(Grand Touring:壮大な旅)
  • 成長した悟空やパン、トランクスといった主要キャラクターのデザイン
  • 宇宙船や一部のメカデザイン
  • 物語の導入イメージカットの執筆

つまり、世界観の根幹となるアイデアやビジュアルは鳥山先生の手によるものですが、ストーリーの詳細やコマ割りのある漫画としての執筆は行われていない、というのが正解です。

「超」との構造的な違い

現在連載中の『ドラゴンボール超』は、鳥山先生が原案を書き、とよたろう先生が漫画を描くというスタイルで「漫画版」が先行、あるいは並行して存在しています。

一方でGTが放送されていた1996年当時は、そのようなコミカライズの手法が取られていませんでした。そのため、GTを漫画で楽しみたい場合は、放送終了後や数年後に発売された「アニメコミックス」を手に取ることになります。


現在読める「漫画版」ドラゴンボールGTの種類

「原作」としての漫画はありませんが、アニメのカットを再構成して漫画の形にした「アニメコミックス(フィルムコミック)」は存在します。これらが実質的な「GTの漫画」として流通しています。

1. ドラゴンボールGT 邪悪龍編(フルカラー版)

現在、最も入手しやすく、かつクオリティが高いのがこの「邪悪龍編」のコミカライズです。

これは2010年代に雑誌『最強ジャンプ』で連載されていたもので、アニメのクライマックスである一星龍(イーシンロン)との死闘までを網羅しています。

  • 特徴:全編フルカラーで、アニメの迫力あるシーンがそのまま紙面に再現されています。
  • 巻数:全3巻。
  • 魅力:単なるフィルムの切り貼りではなく、読みやすいようにコマ割りが工夫されており、巻末には設定資料などが掲載されていることもあります。

2. ジャンプ・アニメコミックス(旧版)

アニメ放送当時にリアルタイムで発売されていたシリーズです。「宇宙探索編」「復讐鬼ベビー編」など、エピソードごとに分冊されて発売されていました。

  • 特徴:当時の懐かしい色使いやレイアウトが楽しめます。
  • 入手難易度:現在は残念ながら絶版状態のものが多く、新品で手に入れるのは困難です。古本屋やフリマアプリ、オークションサイトなどで探す必要があります。

3. 電子書籍版での展開

近年、集英社は過去のアニメコミックスをデジタル化して配信しています。kindle などのプラットフォームや、公式アプリ「少年ジャンプ+」などで検索すると、手軽にスマホやタブレットで読むことが可能です。重い単行本を持ち歩かずに済むため、今からGTを漫画形式で復習したい方には最適の選択肢と言えるでしょう。


アニメ版と漫画版(アニメコミックス)に内容の違いはある?

多くのファンが気になるのが、「アニメと内容が違うのか?」という点ですよね。

結論から言うと、アニメコミックスはあくまでアニメの映像をベースに制作されているため、ストーリーの大きな改変はありません。しかし、媒体の違いによる「表現の変化」はいくつか存在します。

テンポの良さは漫画版に軍配

アニメでは数話かけて描かれる戦闘シーンも、漫画版(アニメコミックス)では要点を絞って構成されます。そのため、「アニメを全話観る時間はないけれど、ストーリーの熱いポイントだけ押さえたい」という方には、漫画版の方がサクサク読めて快適かもしれません。

迫力の違いと想像力の補完

アニメは音楽(DAN DAN 心魅かれてく等)や声優さんの熱演、エフェクトの動きが魅力ですが、漫画版は自分のペースでじっくりと絵を眺められるのがメリットです。特に超サイヤ人4の力強いデザインや、10倍かめはめ波のインパクトなどは、紙面で見るとまた違った迫力があります。

カットされるシーンも存在する

紙面の枚数には制限があるため、アニメにおける「日常回のちょっとしたギャグ」や「移動中の細かな会話」などはカットされがちです。GTの物語を100%余すことなく体験したいのであればアニメ視聴が一番ですが、メインストーリーを把握する分には漫画版で十分事足ります。


海外で噂の「ドラゴンボールGTの続き」の正体

ネットで「ドラゴンボールGT 漫画」と検索すると、公式ではない同人誌やファンフィクションの情報が出てくることがあります。

特に有名なのが海外ファンによって描かれた「ドラゴンボールAF」などの作品です。これらは非常に画力が高く、一見すると公式の漫画のように見えますが、あくまでファンが制作した二次創作(ファンアート)です。

「超サイヤ人5が登場する」といった噂はこれら二次創作から広まったものが多く、公式のGTやその後の展開とは一切関係がありません。混乱しないように注意しましょう。


ドラゴンボールGTを今、漫画形式で楽しむメリット

なぜ今、あえて漫画(アニメコミックス)でGTを読むべきなのでしょうか?そこには、アニメ視聴とは異なる楽しみ方があります。

1. 設定資料や解説が読める

アニメコミックスの巻末やカバー裏には、当時制作に関わったスタッフのインタビューや、キャラクターの初期案などが掲載されていることがあります。これは動画配信サービスでアニメを観るだけでは得られない、書籍ならではの付加価値です。

2. 究極の変身「超サイヤ人4」をじっくり堪能できる

GT最大の魅力といえば、やはり超サイヤ人4のデザインです。大猿の力を取り込んだ野性的かつクールな姿は、今なお歴代形態の中でナンバーワンに挙げるファンも多いですよね。

アニメだと動きが速くて細部まで見えにくい部分も、漫画形式なら「ここの毛並みはどうなっているのか」「瞳の縁取りはどう描かれているのか」といった細かいディテールを心ゆくまで観察できます。

3. コレクションとしての所有感

ドラゴンボール 漫画全巻と並べて棚に置いた時の満足感は、ファンにとって格別です。GTのアニメコミックスは表紙の描き下ろしイラストが豪華なことも多く、インテリアとしても映える一冊になります。


結局どれを買うのが正解?

もしあなたが今、「GTを漫画で読みたい!」と思っているなら、以下の基準で選んでみてください。

  • 手軽に全編の雰囲気を知りたい: 電子書籍版の「アニメコミックス」を探す。
  • 一番盛り上がる最後の方だけ読みたい: ドラゴンボールGT 邪悪龍編の全3巻を購入する。
  • 当時の空気感を大切にしたい: 古本屋を巡って当時の「ジャンプ・アニメコミックス」を収集する。

個人的なオススメは、やはりドラゴンボールGT 邪悪龍編です。フルカラーの鮮やかさは、近年の高画質化したデバイスで読んでも全く見劣りしません。


まとめ:ドラゴンボールGTの漫画はある?アニメとの違いやコミカライズ版を徹底解説!

ここまでお伝えしてきた通り、『ドラゴンボールGT』には鳥山明先生による原作漫画は存在しませんが、アニメの魅力を凝縮した「アニメコミックス」という形で漫画として楽しむことは十分に可能です。

アニメ放送から長い年月が経ちましたが、悟空が子供に戻って宇宙を旅するワクワク感や、ベビーとの死闘、そして感動の最終回は、今読んでも色褪せることはありません。

『ドラゴンボール超』で再びシリーズが盛り上がっている今だからこそ、もう一つの「究極の続編」であるGTを、漫画という形で再発見してみてはいかがでしょうか。

ドラゴンボールGT DVDで映像を楽しむのも良いですが、手元に残る一冊の「漫画」としてGTの世界に浸るのも、また違った感動があるはずです。あなたのドラゴンボール愛をさらに深めるために、ぜひコミカライズ版もチェックしてみてくださいね!

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