ドラゴンボールのマロンは誰?クリリンの元カノと娘の違いや名前の由来を徹底解説!

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ドラゴンボールの世界には、ファンの間で長年「あれ、どっちがどっちだっけ?」と語り草になっているミステリアスな共通点があります。それが「マロン」という名前の存在です。

クリリンの隣に寄り添う美女、そしてクリリンと18号の間に生まれた愛くるしい愛娘。実はこの二人、名前は同じでも全くの別人だということをご存知でしょうか。

今回は、意外と知られていない二人のマロンの正体や、なぜ名前が被ってしまったのかという大人の事情、そして最新作でのニヤリとする小ネタまで、ドラゴンボールファンなら押さえておきたい情報をまるごとお届けします。


アニメオリジナルが生んだ絶世の美女「元カノのマロン」

まずは、アニメ『ドラゴンボールZ』の「魔凶星編(ガーリックJr.編)」で鮮烈なデビューを飾った、元カノのマロンについて振り返ってみましょう。

彼女は、ナメック星での激闘を終えて地球に帰還したクリリンが連れてきた恋人です。薄い水色のロングヘアに、モデルのような抜群のプロポーション。初期のブルマを彷彿とさせるような、底抜けに明るく、ちょっとわがままな性格が特徴でした。

カメハウスに現れた彼女は、亀仙人や海亀をその美貌でメロメロにしてしまいます。口癖は「マロン、わかんな〜い」。一見するとおバカキャラのようにも見えますが、実はクリリンを翻弄する小悪魔的な魅力に溢れていました。

しかし、このマロンは鳥山明先生の原作漫画には一切登場しない、アニメスタッフによって生み出された「アニメオリジナルキャラクター」です。当時、原作に追いつかないよう物語を引き延ばす必要があったアニメ制作陣が、クリリンのプライベートに焦点を当てるために用意したヒロインだったのですね。

クリリンは彼女との結婚を真剣に考え、高価な真珠の首飾りを用意してプロポーズしようとまで決意します。ですが、最終的には「自分のような修行の身では、都会的な彼女を幸せにできない」と身を引く形で別れを選びました。

ところが、クリリンが涙を流して別れを惜しんでいる直後、彼女は別の男が運転するオープンカーに飛び乗り、「バイバーイ!」と笑顔で去っていきます。クリリンの純情が少し報われない、切ない幕切れでした。


原作正史に登場する天使「娘のマーロン」

次に紹介するのが、魔人ブウ編から登場するクリリンと人造人間18号の愛娘、マーロンです。

こちらは鳥山明先生が描いた原作漫画にしっかりと登場する、いわゆる「正史」のキャラクターです。初登場時はまだ幼く、お団子結びにした金髪がトレードマーク。顔立ちは母親の18号にそっくりですが、鼻がないところは父親のクリリン譲りという、絶妙なハイブリッドデザインでした。

娘のマーロンは、両親から深い愛情を受けて育ちます。特にクールな18号が、娘の前でだけは優しい母親の顔を見せるシーンは、多くのファンの心を温かくしました。

『ドラゴンボールZ』の物語の終盤や、その後の物語である『ドラゴンボールGT』、そして最新シリーズの『ドラゴンボール超』では、彼女も少しずつ成長していきます。

幼少期は「鼻がない」というクリリンそっくりの特徴を持っていましたが、成長するにつれて鼻筋が通り、母親譲りの美少女へと進化を遂げていく様子が描かれました。修行に明け暮れる戦士たちの中で、彼女の存在はクリリン一家にとっての平和の象徴と言えるでしょう。


なぜ名前が被った?名前の由来と制作の裏側

ここで最大の疑問が浮かびます。「なぜ、元カノと娘の名前が同じなのか?」ということです。

実はこれ、意図的な演出ではなく「偶然の産物」である可能性が極めて高いと言われています。

まず、アニメオリジナルのマロンが登場した際、スタッフはクリリン(栗)の名前にちなんで、フランス語で栗を意味する「マロン(Maron)」と名付けました。これは非常に自然なネーミングですよね。

その後、数年の時を経て、原作者の鳥山明先生が原作漫画でクリリンの娘を登場させることになります。鳥山先生もまた、父親の名前から連想して「栗」にちなんだ名前を考え、同じく「マロン(Marron)」と名付けたのです。

鳥山先生は当時、アニメオリジナルの細かな設定までは把握していなかったとされています。その結果、アニメ制作陣と原作者がそれぞれ別々に「栗から連想した名前」を付けたことで、奇跡の(あるいは悲劇の)重複が起きてしまったわけです。

なお、日本語の公式表記やクレジットでは、元カノを「マロン」、娘を「マーロン」と伸ばすことで区別されることが一般的になっています。

また、ドラゴンボールの関連書籍やゲームなどでは、この二人は明確に別キャラクターとして扱われています。もし興味があれば、当時のアニメエピソードを収録したDVDBlu-rayで、彼女たちの違いを見比べてみるのも面白いかもしれません。


18号は知っている?『ドラゴンボール超』での小ネタ

この「名前被り問題」は、長年ファンの間でのツッコミどころとなっていましたが、なんと最新シリーズの『ドラゴンボール超』で、公式が自らネタにするシーンが登場しました。

「宇宙サバイバル編」の準備期間中、人造人間17号がクリリンの家を訪れる場面があります。そこで17号は、姪であるマーロンのことをうっかり「マロン」と呼び間違えてしまうのです。

その瞬間、隣にいた18号がピクッと反応し、鋭い目つきで「マーロンだ」と訂正させます。17号も「ああ、すまん」と少し気まずそうに謝るのですが、このやり取りは明らかに「過去に同じ名前の女性(元カノ)がいたこと」を意識したメタ的なジョークでした。

劇中で18号がクリリンの過去をどこまで詳しく知っているのかは明言されていません。しかし、このシーンを見たファンからは「18号さん、絶対に元カノの存在を知ってるよね」「名前が似てることを気にしてるのが可愛い」と大きな反響を呼びました。

こうした遊び心のある演出も、長く続くドラゴンボールシリーズならではの楽しみ方ですよね。


成長したマーロンの姿と家族の絆

最後に、娘のマーロンがその後どのような道を歩んでいるのかについても触れておきましょう。

『ドラゴンボールZ』の最終回、そして『ドラゴンボールGT』では、すっかり成長して大人びた姿を見せています。初期の頃のようなコミカルな雰囲気は薄れ、パンたちと一緒に平和な時代を謳歌する現代的な女の子として描かれました。

彼女は両親のような激しい戦闘には参加しませんが、クリリンにとっては「何があっても守り抜かなければならない存在」であり続けました。最強の人造人間である18号と、地球人最強のクリリン。この二人が最強の夫婦として戦い続けられるのは、家で待つマーロンという愛する存在があるからに他なりません。

もし、クリリン一家の微笑ましい日常をもっと詳しく知りたい方は、コミックや、フィギュアなどで彼らの歴史を辿ってみるのもおすすめです。特にフィギュアーツなどの精密なモデルでは、成長過程による造形の違いを楽しむこともできます。


ドラゴンボールのマロンは誰?まとめ

ここまで、二人のマロンにまつわるエピソードを紹介してきました。

同じ名前を持っていても、一人はクリリンの青春の一ページを飾った「アニメオリジナルの元カノ」。もう一人は、18号との間に授かった「原作正史の愛娘」。この違いを知っているだけで、ドラゴンボールの視聴がより深く、楽しいものになるはずです。

名前の由来がどちらも「栗」からきているという点も、作者やスタッフがキャラクターを愛着を持って名付けていた証拠と言えるでしょう。

「ドラゴンボールのマロンは誰?」という疑問の答えは、クリリンという男の「不器用な過去」と「幸せな現在」を象徴する、二人のかけがえのない女性たちのことだったのです。

次にアニメや漫画を見返すときは、ぜひ彼女たちの名前の響きや、家族のやり取りに注目してみてくださいね!

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