ドラゴンボールのジースを徹底解説!ギニュー特戦隊「赤いマグマ」の強さや声優は?

ドラゴンボール
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『ドラゴンボール』の世界において、圧倒的な個性を放つエリート部隊といえば「ギニュー特戦隊」ですよね。フリーザが全宇宙から選び抜いた精鋭たちの中でも、ひときわ目を引く白い長髪と赤い肌を持つ戦士、それがジースです。

自らを「赤いマグマ」と称し、相棒のバータと共に数々の星を侵略してきた彼は、読者の記憶に強く刻まれているはず。今回は、ジースの驚くべき戦闘力から、アニメ版での声優交代の裏側、そしてなぜベジータに敗北してしまったのかという謎まで、徹底的に深掘りしていきます。


ギニュー特戦隊のナンバー2?ジースの基本プロフィール

ジースは、フリーザ軍が誇るエリート集団「ギニュー特戦隊」の一員です。隊員たちはそれぞれ乳製品にちなんだ名前が付けられており、ジースの由来は「チーズ」からきています。

彼の最大の特徴は、何といってもそのビジュアルでしょう。特戦隊の中では最も人間(地球人)に近い整った容姿をしており、長い白髪をなびかせる姿はどこかキザな印象を与えます。

性格は自信家で、常に自分たちの実力を疑いません。特に隊長のギニューに対しては絶対的な信頼を置いており、作戦行動中も常に隊長の指示を優先します。また、バータとのコンビネーションには絶対の自信を持っており、二人の連携攻撃は宇宙でも屈指の完成度を誇ると自負していました。

そんなジースですが、実は『ドラゴンボールZ』の放映当時は非常に人気が高く、その美形なルックスから女性ファンも多かったといいます。特戦隊独特の「ファイティングポーズ」を決める際も、彼は常にキレのある動きを見せていました。


「赤いマグマ」ジースの戦闘力と必殺技の威力

ジースの異名である「赤いマグマ」は、彼の肌の色と、激しい気功波を操る戦闘スタイルに由来しています。では、具体的に彼はどれほど強かったのでしょうか。

ナメック星編におけるジースの戦闘力は、公式な数値こそ明言されていませんが、当時の描写から推測することが可能です。リクーム、バータ、ジースの3人はほぼ同等の実力者として描かれており、その数値はおよそ「4万から5万」の間であったと考えられます。

当時のベジータがリクームに敗北した際、ベジータの戦闘力は約3万弱でした。それを圧倒していたリクームと肩を並べるジースは、当時の銀河系でもトップクラスの戦士だったことは間違いありません。

彼の得意技といえば「クラッシャーボール」です。

手のひらに凝縮したエネルギー球を作り出し、それをバレーボールのアタックのように相手に叩きつける技で、その威力は並の戦士であれば一撃で粉砕されるほど。

さらに、バータとの合体技である「パープルコメットクラッシュ(またはパープルコメットアタック)」は、二人が赤と青の光となって高速回転し、敵を翻弄しながら全方位からエネルギー弾を叩き込むという恐ろしい戦術です。単体でも強い彼らがコンビを組むことで、戦闘力以上の脅威を発揮するのがジースの真骨頂と言えるでしょう。


アニメ版で活躍したジースの声優たちの系譜

アニメ『ドラゴンボール』シリーズにおいて、ジースの声は作品の時代ごとにバトンタッチされてきました。

初代『ドラゴンボールZ』でジースを演じたのは、田中和実さんです。田中さんの演じるジースは、エリート特有の気取りと、窮地に陥った際の見苦しさが絶妙に表現されており、ファンの間では「ジースといえばこの声」という印象が強く残っています。

その後、リマスター版である『ドラゴンボール改』や、近年のゲーム作品(ドラゴンボールZ カカロットドラゴンボール ファイターズなど)では、岸尾だいすけさんが声を担当されています。

岸尾さんは田中さんの作り上げたジース像を尊重しつつ、より現代的でスタイリッシュな「美形悪役」としての側面を強調して演じています。声優が変わっても、ジースというキャラクターが持つ「自信家だけどどこか詰めが甘い」という魅力は、しっかりと受け継がれているのです。

また、海外版のジースには面白い特徴があります。英語版の『Dragon Ball Z』では、ジースはオーストラリア訛り(オージー・アクセント)で喋ることが定番となっています。これは彼の出身星が「宇宙のオーストラリア」のような場所であるというファンや制作陣のイメージから定着したもので、日本のファンにはあまり知られていない興味深いポイントです。


なぜベジータに敗れたのか?スカウター依存の落とし穴

ジースの最期は、ファンにとって非常に印象的なものでした。かつては自分たちよりも格下だと思っていたベジータに、文字通り手も足も出ずに敗れ去ったのです。

なぜ、あれほどの実力者だったジースがあっけなく倒されてしまったのでしょうか。そこには「スカウターへの過信」という、フリーザ軍全体が抱えていた弱点がありました。

ナメック星での戦いを通じて、サイヤ人は死の淵から蘇るたびに戦闘力を爆発的に高める特性を持っています。ベジータはリクームとの死闘を経て、ジースたちの予想を遥かに上回る領域に達していました。

ジースは戦闘中、ベジータの動きを目で追うのではなく、常にスカウターの数値に頼っていました。スカウターが示す数値が自分の想定を超えたとき、彼はそれを「故障だ」と思い込み、現実を受け入れることができませんでした。

「数値こそが絶対」というエリート特有の固定観念が、目の前の敵の真の強さを見誤らせたのです。結果として、至近距離からベジータの強烈な一撃を浴び、ジースは宇宙の塵となりました。この敗北は、個人の武勇よりも科学技術の数値に頼り切った組織の限界を象徴するシーンでもありました。


現代のゲームで再評価されるジースの魅力

原作ではベジータに敗れて退場したジースですが、近年のドラゴンボール作品では、そのキャラクター性がさらに掘り下げられています。

例えば、スマートフォンアプリの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』や『ドラゴンボール レジェンズ』では、ギニュー特戦隊を揃えてパーティを組むことで強力なシナジーを発揮する設計が多く、ジースは「サポートの要」として重宝されることが多いです。

また、ドラゴンボール ゼノバース2などのアクションゲームでは、プレイヤーがジースの師匠となったり、逆にジースから技を教わったりすることも可能です。原作では見られなかった、隊員同士のコミカルなやり取りや、彼なりのプライドを垣間見ることができるサブイベントが充実しており、リアルタイムで原作を読んでいなかった若い世代にも彼のファンが広がっています。

特にギニュー特戦隊は「悪役でありながら仲が良い」という、少年漫画の敵組織としては珍しい特徴を持っています。ジースがバータの死に本気で動揺し、ギニューに助けを求めるシーンなどは、彼らが単なる冷酷な殺し屋ではなく、強い絆で結ばれたチームであったことを物語っています。


ドラゴンボールのジースを徹底解説!ギニュー特戦隊「赤いマグマ」の強さや声優は?(まとめ)

ジースは、単なる「フリーザの部下」という枠に収まらない、多面的な魅力を持ったキャラクターです。

「赤いマグマ」という鮮烈な通り名、クラッシャーボールというキャッチーな必殺技、そしてバータとの厚い信頼関係。彼がベジータに敗れたのは、決して彼自身が弱かったからではなく、相手の成長スピードが宇宙の常識を超えていたからに他なりません。

アニメでの声優交代を経て、現在も多くのゲーム作品で愛され続けているジース。もし、彼がスカウターの数値に縛られず、自分の感覚を信じて戦っていたら……そんな「もしも」を想像させるほど、彼の戦闘センスは光るものがありました。

次にドラゴンボール コミックスを読み返すときは、ぜひギニュー特戦隊のナンバー2、ジースの華麗なポージングと「赤いマグマ」としての意地に注目してみてください。きっと、初見の時とは違う彼の魅力に気づくはずです。

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