国民的漫画・アニメとして世界中で愛され続けている『ドラゴンボール』。強大な敵との死闘が繰り広げられるこの物語において、避けて通れないのがキャラクターたちの「死」と「復活」のエピソードですよね。
読者の皆さんも「結局、誰が一番多く死んでいるの?」「あのキャラの死因は何だったっけ?」と気になったことがあるはず。実は、物語が進むにつれて死亡回数のカウントは複雑になっており、単純な数字だけでは語れないドラマが隠されています。
今回は、原作から最新作『ドラゴンボール超』、さらにはアニメオリジナルの『ドラゴンボールGT』や未来の世界線までを含めた、最新の死亡回数ランキングを徹底解説します。意外なキャラクターが上位に食い込んでいるので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
第1位:不動の記録保持者「クリリン」は合計5回
「ドラゴンボールで死ぬキャラといえば?」と聞かれて、真っ先にクリリンを思い浮かべる人は多いでしょう。実際に、彼は作中で最多となる5回の死亡を経験しています。
最初の死は、無印時代の「ピッコロ大魔王編」でした。大会後に悟空の如意棒を取りに戻った際、魔王の部下であるタンバリンに襲われ、後頭部を蹴られて命を落としました。親友の死に激昂する悟空の姿は、物語のシリアスさを一気に引き上げましたね。
2回目は、全ファンが衝撃を受けたナメック星での「フリーザ編」です。フリーザの超能力によって空中で爆破されるという、あまりにも残酷な最期でした。しかし、この死がきっかけで悟空が伝説の戦士「超サイヤ人」へと覚醒したため、物語上では最も重要な死だったと言えるでしょう。
その後、魔人ブウ編ではチョコにされて食べられ、未来トランクスの世界では人造人間に殺害され、『ドラゴンボールGT』では超17号の手にかかるなど、クリリンの苦難は続きます。これほど何度も立ち上がり、家族を守るために戦い続ける彼は、ある意味で地上最強の地球人と言っても過言ではありません。
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第2位:師匠としての散り際が美しい「ピッコロ」
クリリンと並んで死亡回数が多いのが、元マジュニアことピッコロです。彼の死は、常に誰かを守るため、あるいは世界を救うための「自己犠牲」が伴うのが特徴です。
最も印象深いのは、サイヤ人編で幼い悟飯をナッパの攻撃から庇って絶命したシーンではないでしょうか。「貴様といた数ヶ月……悪くなかったぜ……」という最期の言葉は、かつての大魔王が愛を知った瞬間として、シリーズ屈指の名場面です。
他にも、魔人ブウによる地球爆発に巻き込まれたり、『ドラゴンボール超』ではフリーザの攻撃から再び悟飯を守って命を落としたりと、その生き様は一貫しています。さらに『ドラゴンボールGT』では、地球のドラゴンボールを完全に消滅させるために、あえて崩壊する地球と運命を共にする道を選びました。
ピッコロの死は、単なる欠員ではなく、残された者(特に悟飯)の成長を促すための「愛の鞭」のような役割を果たしていることが分かります。
第3位:主人公なのに意外と多い?「孫悟空」
主人公である悟空も、実は4回の死亡を経験しています。最強の男であっても、強敵との戦いでは命を賭けなければならない場面が多々ありました。
1回目は、実の兄であるラディッツとの戦いです。圧倒的な実力差を埋めるため、悟空はラディッツを羽交い締めにし、ピッコロの「魔貫光殺砲」を自分ごと撃たせて相打ちとなりました。
2回目はセル編のクライマックス。自爆を試みるセルから地球を守るため、瞬間移動で界王星へと道連れにし、爆発に巻き込まれました。この時は「自分がいなければ地球に敵は来ない」と考え、あえて復活を拒否するというストイックな選択をしています。
また、未来の世界線では「ウイルス性の心臓病」で亡くなっており、戦い以外で命を落とすという稀なケースも存在します。さらに『ドラゴンボール超』では、殺し屋ヒットの技によって一時的に心臓が停止しましたが、事前に放った気弾を時間差で自分に当てることで蘇生するという離れ業をやってのけました。
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第4位:悲劇の超能力戦士「チャオズ」
悟空の仲間たちの中でも、切ない死に様が目立つのがチャオズです。彼の死亡回数は合計4回に及びます。
初登場時のピッコロ大魔王編では、神龍への願いを阻止しようとして殺害されました。そしてサイヤ人編では、強敵ナッパの背中に張り付き、「天さん、さよなら」という言葉と共に自爆を試みます。しかし、命を懸けた一撃もナッパには通じず、無駄死にとなってしまった悲劇性は多くの読者の胸を締め付けました。
その後も魔人ブウ編での地球消滅や、未来の世界での人造人間による殺害など、チャオズの戦歴は常に死と隣り合わせです。天津飯との固い絆があるからこそ、彼の犠牲はより一層際立って見えますね。
第5位:誇り高きサイヤ人の王子「ベジータ」
初期は残虐な侵略者として登場したベジータも、物語が進むにつれて「愛する者のために死ぬ」という高潔なキャラクターへと変化していきました。彼の死亡回数は3回です。
1回目はナメック星でのフリーザ戦。サイヤ人の誇りをズタズタにされ、涙を流しながら悟空に後を託して息絶えました。2回目は魔人ブウ編。トランクスやブルマ、そしてライバルである悟空を守るため、全エネルギーを放出して自爆しました。この「他人のために命を捨てる」行為こそが、ベジータが完全に味方となった証明でもありました。
他にも未来の世界線で人造人間に殺害されていますが、どの世界線においても、彼の死は常に「誇り」とセットで語られます。
番外編:ドラゴンボールの世界における「死」の定義
ドラゴンボールを語る上で面白いのは、死んでも「あの世」で肉体を持って修業ができるという点です。特に悟空や界王様のように、死んでいる状態の方がモチベーションが高いキャラクターもいますよね。
しかし、近年では「魂の消滅」という概念も登場しました。魔人ブウ(純粋)が元気玉で消し飛ばされた際や、『ドラゴンボール超』で全王様によって宇宙ごと消された場合、それは通常の死を超えた「存在の抹消」を意味します。
また、ドラゴンボールを使えば何度でも生き返れると思われがちですが、神龍の種類によって「一度死んだ者は二度と生き返らせられない」などの制約があるため、キャラクターたちは常に緊張感を持って戦いに挑んでいるのです。
まとめ:ドラゴンボールの死亡回数から見える絆の物語
ここまで、主要キャラクターたちの死亡回数とその背景を振り返ってきました。
- クリリン(5回): 覚醒のきっかけを作るシリーズの功労者
- ピッコロ(5回): 悟飯を守り抜く「師匠」としての誇り
- 孫悟空(4回): 地球を守るために犠牲を厭わない主人公
- チャオズ(4回): 天津飯との絆と悲劇の自爆
- ベジータ(3回): 誇り高き王子から守るべきものを持つ戦士へ
彼らの死は決して無駄なものではなく、残された者への希望や、次なる勝利へのステップとなっていました。読み返すたびに、その一回一回の「死」に込められたドラマに熱くなること間違いなしです。
最新作の『ドラゴンボールDAIMA』や、漫画版の『ドラゴンボール超』でも、新たな強敵が登場しています。彼らがどのように命を懸けて戦うのか、これからも目が離せません。
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これまでの歴史を整理した上で作品を見返すと、キャラクター一人ひとりの重みがさらに増して感じられるはずですよ。以上、ドラゴンボールの死亡回数ランキング!最多は誰?全キャラの死因を徹底解説でした!

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