「オラ、ワクワクすっぞ!」
そんな悟空の声が聞こえてきそうなほど、今、ドラゴンボールのゲーム界隈が熱烈な盛り上がりを見せています。昭和、平成、そして令和。世代を超えて愛され続ける国民的漫画『ドラゴンボール』ですが、その歴史と共に歩んできたゲームソフトの数もまた、膨大なものになっています。
「久々に遊びたいけど、どれを買えばいいの?」
「最新作のドラゴンボール Sparking! ZEROって実際どうなの?」
「子供と一緒に楽しめる一本はどれ?」
そんな疑問を抱えているあなたのために、歴代の名作から最新の話題作まで、ファン目線で徹底的に比較・解説していきます。自分にぴったりの「最高の一本」を見つけて、あの熱いバトルをその手で再現しましょう!
迷ったらこれ!プレイスタイル別・失敗しないソフトの選び方
ドラゴンボールのソフトは、大きく分けて「格闘アクション」「アクションRPG」「カードバトル」の3つのジャンルに分類されます。まずは、自分が「ドラゴンボールの世界で何をしたいか」をイメージすることが大切です。
原作のストーリーをどっぷり体験したいなら
孫悟空という一人の戦士の人生を、サイヤ人編から魔人ブウ編まで余すことなく追いかけたい。そんな方にはドラゴンボールZ KAKAROTが最適です。これは「戦う」だけでなく「食べる」「飛ぶ」「喋る」といった、ドラゴンボールの世界での日常まで描いた唯一無二の作品です。
圧倒的なキャラ数で「もしも」の対決を楽しみたいなら
「ジレンと桃白白が戦ったら?」「ベジットとゴジータ、どっちが強い?」そんな子供の頃の空想を実現したいなら、最新作のドラゴンボール Sparking! ZERO一択です。180体を超えるキャラクターが参戦するそのボリュームは、まさに究極のキャラゲーと言えるでしょう。
自分の分身をドラゴンボールの世界に送り込みたいなら
「もし自分がトランクスと一緒に歴史を守るタイムパトロールだったら……」という夢を叶えてくれるのがドラゴンボール ゼノバース2です。自分だけのアバターを作り、フリーザやセルといった強敵と共闘したり、弟子入りしたりできる没入感は他のソフトでは味わえません。
令和の超決定版!最新作『Sparking! ZERO』の衝撃
2024年、格闘アクションの伝説的シリーズが17年ぶりに復活を遂げました。それがドラゴンボール Sparking! ZEROです。
このソフトの最大の特徴は、何と言っても「圧倒的な破壊表現」と「スピード感」です。地面が削れ、岩が砕け、気弾で空の色が変わる。まさにアニメ『ドラゴンボール超』のクオリティを、自分の手で操作できる喜びがあります。
ただし、注意点もあります。今作は「格闘ゲームとしての歯ごたえ」がかなり強めに設定されています。初期のベジータ(大猿)戦で絶望を感じるプレイヤーも少なくありません。しかし、その分「強敵を倒した時の達成感」は本物。修業を積んで強くなるという、サイヤ人のような精神を持つファンにはたまらない仕上がりになっています。
さらに注目すべきは「エピソードバトル」にあるIFストーリーです。特定の条件を満たすと、原作とは異なる展開(例えば、クリリンが死なずに悟空が超サイヤ人にならなかったら?)が用意されており、長年のファンほどニヤリとする仕掛けが満載です。
没入感No.1!『ドラゴンボールZ KAKAROT』で悟空になる
「格闘ゲームはコマンド入力が難しくて苦手……」という方にこそ遊んでほしいのが、ドラゴンボールZ KAKAROTです。
本作は「究極の悟空体験」をテーマにしたアクションRPG。オープンフィールド(正確には複数の広大なエリア)を筋斗雲や舞空術で自由に飛び回り、各地に散らばるオーブを集めたり、恐竜を狩って焚き火で料理を作ったり。
バトルの演出も秀逸で、複雑なコマンドなしにボタン一つでド派手な必殺技を放つことができます。ラディッツとの死闘から、ベジータの「お前がナンバーワンだ」までを高品質なアニメ調グラフィックで追体験できるため、原作を読み返しているかのような感動が味わえます。
最新のアップデートやDLCでは、映画『神と神』や『復活のF』、さらには最新アニメ『ドラゴンボールDAIMA』との連動も期待されており、長く遊べる一冊ならぬ「一本」となっています。
格ゲーの最高峰!『ドラゴンボール ファイターズ』の美学
対戦格闘ゲームとして世界中のeスポーツシーンを席巻しているのが、ドラゴンボール ファイターズです。
開発は、格闘ゲームの老舗アークシステムワークス。「2.5D」と呼ばれる、アニメにしか見えないのに3Dモデルを動かしているという驚異の技術で作られています。
3対3のチームバトル形式で、キャラクターを入れ替えながらコンボを繋いでいく爽快感は中毒性があります。特定の組み合わせでトどめを刺すと発生する「ドラマチックフィニッシュ」の演出は、ファンなら鳥肌が立つこと間違いなし。
競技性が高いため、オンライン対戦は非常にレベルが高いですが、シングルプレイのストーリーモードも充実しています。格闘ゲームとしての完成度を求めるなら、これ以上の選択肢はありません。
オンラインで繋がる絆!『ドラゴンボール ゼノバース2』の長寿
発売から数年経ってもなお、定期的にアップデートが行われている異例のヒット作がドラゴンボール ゼノバース2です。
このゲームの魅力は「自分自身が物語の主人公になれる」こと。サイヤ人、ナメック星人、魔人族などから種族を選び、外見や技をカスタマイズ。時空を越えて、歪められたドラゴンボールの歴史を修正していきます。
他のプレイヤーとロビーで交流したり、協力して巨大なボス(レイドボス)を倒したりする要素があり、さながらドラゴンボールのMMORPGのような楽しみ方ができます。装備品の収集や技のコンプリートなど、やり込み要素はシリーズ随一。Nintendo Switch版のドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switchなら、持ち運んで友達と協力プレイするのも最高です。
家族で楽しむ!カードとサバイバルの新境地
格闘やアクションだけがドラゴンボールではありません。
頭脳派ならこれ!スーパードラゴンボールヒーローズ ワールドミッション
ゲームセンターで大人気のデジタルカードゲームを家庭用に移植した作品です。1,000枚を超えるカードを組み合わせ、自分だけの最強デッキを作る楽しさは格別。アクションが苦手な小さなお子さんでも、戦略を練ってじっくり楽しむことができます。
スリルを味わうなら!ドラゴンボール ザ ブレイカーズ
こちらは「非対称型アクション」という珍しいジャンル。一人はフリーザやセルといった「レイダー(捕食者)」になり、残りの7人は超パワーを持たない普通の人間として逃げ惑うという、ドラゴンボール版のサバイバルゲームです。強力な敵から隠れ、知恵を絞って脱出する緊張感は、他のゲームでは絶対に味わえない新鮮さがあります。
レトロ・ポータブル派におすすめしたい隠れた名作
最新ハードだけでなく、中古市場やダウンロード版で手に入る過去の名作も侮れません。
- ドラゴンボールZ Sparking! METEOR (PS2/Wii): 最新作『ZERO』の原点。今なお「シリーズ最高傑作」と推すファンが多い、伝説の対戦アクションです。
- ドラゴンボールZ 舞空闘劇 (GBA): 携帯機ながら非常にスピーディーな空中戦が楽しめる名作。
- ドラゴンボールフュージョンズ (3DS): キャラクター同士を自由自在に合体させるRPG。その奇想天外な発想は、大人も子供も夢中になります。
失敗しないためのハード別チェックポイント
現在、ドラゴンボールのゲームは多種多様なハードで展開されています。自分の持っている機種で、最適なパフォーマンスが出るかを確認しておきましょう。
- PS5 / Xbox Series X|S: ドラゴンボール Sparking! ZEROやドラゴンボールZ KAKAROTを遊ぶならこのハード。4Kの超高画質と爆速ロードで、ストレスなくバトルの世界に浸れます。
- Nintendo Switch: 手軽さが最大の武器。ドラゴンボール ゼノバース2やスーパードラゴンボールヒーローズとの相性が抜群です。画質はPS5に譲りますが、どこでも遊べるメリットは大きいです。
- PC (Steam): 高性能なゲーミングPCを持っているなら、最強の環境でプレイ可能。また、海外のプレイヤーとの対戦機会も多くなります。
まとめ:ドラゴンボールのゲームソフトおすすめ15選!歴代の名作から最新作まで徹底比較
ここまで、数多くの『ドラゴンボール』ゲームソフトをご紹介してきました。
かつてファミコンのカードバトルでベジータに絶望した世代も、アニメ『超』からファンになった若い世代も、今、最新の技術で蘇るドラゴンボールの世界は、かつての空想を遥かに超える興奮を提供してくれます。
- 圧倒的な映像美とキャラ数で選ぶなら、最新のドラゴンボール Sparking! ZERO。
- 物語を深く味わい、悟空として生きたいならドラゴンボールZ KAKAROT。
- 自分自身を投影して長く遊びたいならドラゴンボール ゼノバース2。
- ガチンコの格闘対戦を楽しみたいならドラゴンボール ファイターズ。
どのソフトを選んでも、そこには鳥山明先生が作り上げた「ワクワク」が詰まっています。ぜひ、あなたにとっての最高のパートナーとなる一本を手に取って、かめはめ波を放つ快感を味わってみてください!
ドラゴンボールの旅は、ゲームの中でもまだまだ終わりません。さあ、次はどの戦場へ向かいましょうか?

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