「ドラゴンボールに出てくる、あの全身ピンクのキャラクターって誰だっけ?」
そんな疑問を持ってこの記事に辿り着いたあなた、正解です。あの独特なビジュアルと圧倒的なインパクトを放つ「ピンクのやつ」といえば、物語の終盤で宇宙を恐怖に陥れた最強の魔人、魔人ブウですよね。
でも、ドラゴンボールの世界には他にも魅力的な「ピンク色の強敵」が存在します。神の次元に到達したゴクウブラック(超サイヤ人ロゼ)や、初期の強敵ドドリアなど、実はバリエーションが豊富なんです。
今回は、そんなピンク色のキャラクターたちの正体や強さ、そして複雑すぎる魔人ブウの形態変化について、スッキリ整理して解説していきます。これを読めば、あなたもドラゴンボール通になれること間違いなしですよ!
宇宙最強の困ったちゃん?「魔人ブウ」の正体とは
まずは、多くの人が「ピンクのやつ」と聞いて真っ先に思い浮かべるであろうキャラクター、魔人ブウについて深掘りしていきましょう。
魔人ブウは、魔導師ビビディ(後に息子のバビディが復活させる)によって呼び起こされた、制御不能の魔人です。ピンク色のマシュマロのような質感をしていますが、その実態は「不死身の肉体」と「相手を吸収して自分の力にする能力」を持つ、絶望的なまでに強い存在。
面白いのは、形態によって性格や強さがガラリと変わる点です。
最初に登場した「太った魔人ブウ」
私たちが最初に目にするのは、マントを羽織ってニコニコしている、ちょっと可愛らしい姿のブウです。お菓子が大好きで、「お菓子になっちゃえ!」という光線で相手をチョコやクッキーにして食べてしまいます。
この姿は、もともと邪悪だったブウが、当時の神々のリーダーである「大界王神」を吸収したことで、その優しい心の影響を受けた姿なんです。ミスター・サタンとの友情を通じて、最終的には善の心を持つドラゴンボール 魔人ブウ フィギュアとして、地球の仲間(ミスター・ブウ)になります。
分離して生まれた「ガリガリの悪」
物語が進むと、ブウの中にある「善」と「悪」の心が分離してしまいます。このとき現れたのが、ドス黒いピンク(というか灰色に近い色)をした、痩せ細った不気味なブウです。
この「純粋悪」のブウは、善のブウを食べて吸収してしまい、さらに凶暴な姿へと変貌を遂げます。
形態が多すぎる!「悪ブウ」の吸収による変化
善のブウを飲み込んだ後のブウは、通称「スーパーブウ(悪のブウ)」と呼ばれます。ここからが非常にややこしく、そして面白いところ。彼は戦った相手の強さを認めると、その相手を吸収して自分のパワーアップに利用するんです。
- ゴテンクス吸収形態: 悟天とトランクスが合体した「ゴテンクス」を吸収。頭が長く伸び、ゴテンクスのベストを着用した姿になります。口調も生意気になり、強力な技を連発します。
- ピッコロ吸収形態: ゴテンクスの合体が解けた際、知略に長けたピッコロの特性が強く出た姿。戦闘力は落ちましたが、頭脳明晰で狡猾な戦い方をするようになります。
- アルティメット悟飯吸収形態: 当時、単体最強だった孫悟飯を吸収した姿。これが原作における魔人ブウの「最強形態」です。悟空ですら「ベジータと合体(ベジット)しなければ勝てない」と確信させるほどの圧倒的オーラを放っていました。
もし彼らの戦いをじっくり見返したいなら、ドラゴンボールZ Blu-rayでその絶望感を味わってみるのもおすすめですよ。
実はこれが一番ヤバい!「魔人ブウ:純粋」の恐怖
物語のラストに登場するのが、小柄な子供のような姿をした「魔人ブウ(純粋)」です。
「見た目が小さくなったから弱くなったの?」と思うかもしれませんが、実は逆。この姿は、一切の吸収物や理性を排除した、純粋な「破壊の化身」としての初期状態なんです。
言葉も通じず、ただ破壊を楽しむその姿は、ある意味でこれまでのどの形態よりも恐ろしい存在でした。悟空とベジータが界王神界で繰り広げた死闘は、まさにシリーズ屈指の名シーン。最後は全地球人の元気を集めた「元気玉」で決着がつきましたが、あのハラハラ感は今でも忘れられません。
髪の毛までピンク?「ゴクウブラック」の衝撃
さて、「ピンクのやつ」は魔人ブウだけではありません。近年、ファンに衝撃を与えたのが『ドラゴンボール超』に登場した「ゴクウブラック」です。
見た目は孫悟空そのものですが、中身は歪んだ正義感を持つ神・ザマス。彼が本気を出すと、超サイヤ人ブルーとは対極に位置する形態、**「超サイヤ人ロゼ」**へと変身します。
なぜピンク色の髪なのか?
普通の人間(サイヤ人)が神の気を纏うと髪は青くなりますが、もともと「本物の神」であるザマスが悟空の体を使って変身すると、色が反転して美しいピンク色(ロゼ)になるという設定があります。
黒い道着に身を包み、ピンク色のオーラを放ちながら冷酷に笑うその姿は、非常にスタイリッシュで格好いいんですよね。ゲームのドラゴンボール ファイターズなどでも、その華麗な技の数々を楽しむことができます。
忘れてはいけない!元祖ピンクの強敵「ドドリア」
もっと昔の、ナメック星編を思い出してみてください。フリーザの横にいつもいた、あのイボイボしたピンク色の巨体を覚えていますか?そう、ドドリアさんです。
魔人ブウやゴクウブラックに比べると戦闘力の数値は低いですが、当時はベジータを苦しめるほどの強敵でした。粗暴な性格で、悟空の父・バーダックの仲間を手にかけた過去を持つなど、物語上でも重要な役割を担っていたキャラクターです。
結局、パワーアップしたベジータに圧倒されてしまいますが、彼の「ピンク色でトゲトゲした」デザインは、一度見たら忘れられないインパクトがありますよね。
魔人ブウのピンク色の体には理由がある?
そもそも、なぜこれほどまでに強力なキャラクターに「ピンク色」が採用されたのでしょうか。
通常、悪役といえば黒や赤、紫といった「毒々しい色」が使われがちです。しかし、鳥山明先生はあえて「ピンク」という柔らかい色を魔人ブウに持たせました。
これにより、見た目のコミカルさと、やっていることの残酷さ(人間を粘土にして家を建てる、お菓子にして食べるなど)との間に、凄まじいギャップが生まれています。この「不気味なかわいさ」こそが、魔人ブウを唯一無二の魅力的なキャラクターにしている理由なのかもしれません。
最新のフィギュア、例えばS.H.Figuarts 魔人ブウなどを見ても、その独特な肌の質感が見事に再現されており、大人のコレクターにも人気が高い理由が分かります。
まとめ:ドラゴンボールのピンクのやつは誰?魔人ブウの全形態やゴクウブラックを徹底解説!
ここまで、ドラゴンボールに登場する印象的な「ピンクのやつ」たちを紹介してきました。
- 魔人ブウ: 善・悪・純粋と姿を変える、お菓子が大好きな宇宙最強の魔人。
- ゴクウブラック(ロゼ): 神の魂を持つ者が変身した、美しくも冷酷なピンク色の超サイヤ人。
- ドドリア: フリーザ軍の幹部で、ナメック星編を彩った元祖ピンクの強敵。
一口に「ピンクのやつ」と言っても、愛嬌のあるキャラクターから、神の次元の強さを持つ者まで、多種多様な個性が揃っています。
特に魔人ブウは、形態ごとに戦い方や性格が全く異なるため、改めて原作漫画やアニメを見返してみると、新しい発見があって面白いですよ。ドラゴンボール フルカラー 魔人ブウ編なら、その鮮やかなピンク色の活躍をフルカラーで堪能できるので、ぜひチェックしてみてください。
あなたの気になっていた「あのキャラ」の正体は判明しましたか?ドラゴンボールの世界には、まだまだ魅力的なキャラクターがたくさんいます。この記事が、あなたの疑問を解消する助けになれば嬉しいです!

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