「ドラゴンボールを読んでみたいけれど、種類が多すぎてどこから手をつければいいかわからない……」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか?
世界中で愛され続ける伝説的コミック『ドラゴンボール』。単行本だけでなく、完全版やフルカラー版、さらには続編の『ドラゴンボール超(スーパー)』まで登場し、初めて手に取る方にとっては「どの順番で読むのが正解なの?」と迷ってしまうのも無理はありません。
結論から言うと、最も失敗しない、そして最高にワクワクできる順番は「物語の始まりから公開順に追っていくこと」です。
この記事では、全シリーズの時系列を整理し、初心者から再読派まで納得できる「おすすめの読み方」を徹底的に解説していきます。これを読めば、あなたにぴったりの一冊が必ず見つかりますよ。
すべての原点!まずは「無印」から「Z」の範囲を網羅する
ドラゴンボールという壮大な物語を楽しむために、絶対に避けて通れないのが鳥山明先生による「原作」です。
アニメでは、悟空の少年時代を『ドラゴンボール』、大人になってからの激闘を『ドラゴンボールZ』と分けて呼んでいますが、漫画版ではタイトルが分かれていません。全42巻(新書版の場合)を通して、一つの大きな物語として描かれています。
まずはこの「原作」を1巻から順番に読んでいくのが、最も王道で確実な方法です。
物語は、山奥で暮らす少年・孫悟空が、七つの願いを叶える秘宝「ドラゴンボール」を探す少女・ブルマと出会うところから始まります。初期はコミカルな冒険活劇ですが、次第に「天下一武道会」での格闘、そして地球の運命を賭けたピッコロ大魔王との死闘へとシフトしていきます。
そして物語の後半、悟空が大人になり、自身のルーツである「サイヤ人」との戦いが始まると、スケールは宇宙規模へ。フリーザ、人造人間、セル、そして最強の魔人ブウ。
この怒涛の展開をノンストップで駆け抜けるのが、ドラゴンボールの醍醐味です。途中で別のシリーズに浮気せず、まずは原作の最終回(第42巻)まで読み切ることを強くおすすめします。
もし、これから手元に揃えたいと考えているなら、手に取りやすいドラゴンボール コミックスをチェックしてみてください。
コミックスの種類はどう選ぶ?自分に合った「版」を見極める
原作を読もうと決めても、本屋や通販サイトに行くと「通常版」「完全版」「新装版」など、いくつもの種類があって混乱しますよね。ここではそれぞれの特徴を整理して、選び方のポイントをお伝えします。
まず、最もポピュラーなのが「ジャンプコミックス(新書版)」です。全42巻で構成されており、昔ながらのサイズ感で楽しめます。背表紙を並べると一枚の絵がつながるデザインは、ファンなら一度は憧れるコレクション要素ですね。
次に、本気で作品に浸りたい方におすすめなのが「完全版」です。全34巻に再構成されており、判型が大きく、当時のジャンプ掲載時のカラー原稿がそのまま再現されています。さらに、最終巻のラストシーンには鳥山明先生による「加筆」があり、原作の終わり方をより深く味わえる仕様になっています。
「とにかく読みやすさを重視したい」という方には、全ページがデジタル彩色された「フルカラー版」も選択肢に入ります。アニメを見ているような感覚でスラスラ読めるのが魅力です。
また、最新の表紙デザインで揃えたいなら「新装再編版」が良いでしょう。内容は新書版と同じですが、表紙がすべて描き下ろしになっており、インテリアとしても映える美しさです。
自分の予算や、本棚のスペース、そして「どれだけ没入したいか」に合わせて選んでみてください。
続編『ドラゴンボール超』を読むタイミングと魅力
原作の42巻を読み終えたら、次に向かうべきは正統続編であるドラゴンボール超です。
ここで注意したいのが、時系列です。物語の舞台は、魔人ブウとの戦いが終わって平和が訪れた後。原作の最終回(ウーブが登場する10年後のエピソード)よりも「前」の期間を描いています。
つまり、原作を最後まで読んだ後に「あの戦いの裏側で、実はこんなすごいことが起きていたのか!」と答え合わせをするような感覚で楽しむのが正解です。
『ドラゴンボール超』では、破壊神ビルスや天使ウイスといった「神の領域」のキャラクターが登場し、悟空たちはさらなる高み、青い髪の「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人(超サイヤ人ブルー)」や「身勝手の極意」へと進化していきます。
鳥山明先生がストーリー原案を担当し、とよたろう先生が作画を手がけるこのシリーズは、原作へのリスペクトが詰まった熱い展開が魅力です。アニメ版とは展開が異なる部分も多いため、アニメを視聴済みの方でも新鮮な驚きを持って読み進めることができますよ。
スピンオフや外伝で世界観をさらに広げる
メインストーリーを追いかけ終えた後も、ドラゴンボールの世界はまだまだ終わりません。遊び心満載の外伝作品に触れることで、さらに楽しみが広がります。
特におすすめなのがドラゴンボール外伝 転生したらヤムチャだった件です。現代の少年が、不遇な扱いを受けがちなキャラクター「ヤムチャ」に転生してしまうという、一見ネタのような設定ですが、内容は驚くほど真面目なドラゴンボール愛に溢れた作品です。
また、カードゲームと連動した『スーパードラゴンボールヒーローズ』のコミカライズシリーズもあります。こちらは「もしも」の展開が目白押しで、悟空(ゼノ)と現代の悟空が共演するなど、お祭り騒ぎのようなバトルが楽しめます。
これらはあくまで「お楽しみ」要素ですが、原作を深く知っているほどニヤリとできる仕掛けが多いため、一通り本編を読んだ後に手に取るのがベストな順番と言えるでしょう。
映像作品と漫画版の時系列的なつながり
漫画を読んでいると、「アニメの『GT』や『DAIMA(ダイマ)』はどこに入るの?」という疑問も湧いてくるはずです。
まず『ドラゴンボールGT』は、原作最終回のさらにその後の世界を描いたアニメオリジナル作品です。鳥山先生による漫画版は存在しませんが、「悟空が子供に戻る」という斬新な設定で根強い人気があります。
そして最新作の『ドラゴンボールDAIMA』。こちらは、魔人ブウ編の直後の時系列とされています。ある陰謀によって小さくなってしまった悟空たちが、未知の世界で冒険を繰り広げる物語です。
漫画版の『ドラゴンボール超』を読んでいる最中、あるいは読み終わった後にこれらのアニメ作品をチェックすると、ドラゴンボールの歴史をより立体的に理解できるようになります。
まずは漫画で「骨組み」をしっかり理解し、それから映像作品で「肉付け」をしていく。このステップを踏むことで、混乱することなく全シリーズを堪能できるはずです。
まとめ:ドラゴンボールの漫画を読む順番は?全シリーズの時系列とおすすめの選び方を徹底解説
いかがでしたでしょうか。
膨大な作品数を誇るドラゴンボールですが、基本となる順番さえ押さえれば、これほどワクワクさせてくれる作品は他にありません。
迷ったら、まずはドラゴンボール 1巻を手に取ってみてください。そこから始まる悟空の成長と、仲間たちとの絆、そして限界を突破し続ける戦いの記録は、きっとあなたの日常にも熱いエネルギーを与えてくれるはずです。
最後に、読む順番をもう一度おさらいしましょう。
- 原作『DRAGON BALL』(全42巻、または完全版34巻)を最初から最後まで。
- 続編『ドラゴンボール超』で、神々の領域の戦いを知る。
- 外伝やスピンオフで、作品の奥行きを楽しむ。
この黄金ルートで進めば間違いありません。世代を超えて愛される理由が、ページをめくるたびに魂に響いてくるはずです。さあ、あなたもドラゴンボールを探す長い旅に出かけてみませんか?
ドラゴンボールの漫画を読む順番は?全シリーズの時系列とおすすめの選び方を徹底解説をお届けしました。あなたの読書体験が、素晴らしいものになることを願っています!


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