「ドラゴンボールといえばサイヤ人編からが本番!」なんて思っていませんか?もちろん、宇宙規模のバトルも最高にシリ上がりますが、実は「無印」と呼ばれる少年期編こそ、個性的で濃すぎるキャラクターの宝庫なんです。
摩訶不思議な冒険、手に汗握る天下一武道会、そして世界を揺るがすピッコロ大魔王との死闘。そこには、後のシリーズでは見られない独特の「技の掛け合い」や「コミカルなやり取り」が詰まっています。
今回は、そんな原点にして頂点ともいえるドラゴンボール無印の主要キャラクターを一挙にご紹介します。あの懐かしの戦士から、ちょっとマニアックな脇役まで、当時の熱狂を思い出しながらチェックしてみてくださいね!
物語の始まり!悟空と旅を共にする初期メンバー
すべての伝説は、パフパフを探す(?)小さな冒険から始まりました。まずは、物語の最序盤から登場し、読者の心をつかんだ愛すべき面々を振り返りましょう。
孫悟空(少年期)
言わずと知れた主人公です。尻尾が生えた山奥の少年が、ブルマとの出会いで外の世界へ飛び出しました。無印時代の悟空は、如意棒を振り回し、筋斗雲で空を駆ける姿が印象的ですよね。ドラゴンボール 少年期 孫悟空 フィギュアを眺めると、あの純粋無垢な笑顔が浮かんできます。亀仙流の修行を経て、少しずつ「武道家」として覚醒していく過程は、何度読み返してもワクワクします。
ブルマ
すべての元凶であり、最高の功労者。ドラゴンボールを探す旅の企画者です。彼女がいなければ、悟空は山奥で一生を終えていたかもしれません。わがままでお転婆、でも天才的なメカニックの腕を持つ彼女は、無印時代の華でした。
ウーロン&プーアル
変化(へんげ)の術を使う、初期のマスコット的存在です。幼稚園の同級生だったという意外な設定も懐かしいですね。ウーロンの「ギャルのパンティおくれーっ!」という叫びは、漫画史に残る名シーン(?)として語り継がれています。
ヤムチャ
砂漠のハイエナとして登場したときは、本当に強敵感がありましたよね。必殺の狼牙風風拳で悟空を圧倒したシーンを覚えているでしょうか。女性が苦手という弱点も含めて、初期のヤムチャは本当にかっこよく、そして面白かったんです。ヤムチャ 狼牙風風拳 フィギュアは、彼の全盛期の勇姿を思い出させてくれます。
切磋琢磨した絆!亀仙流の師弟と仲間たち
ジャンプ漫画の王道である「修行」と「友情」。その基盤を作ったのが、カメハウスでの過酷でユニークな毎日でした。
亀仙人(武天老師)
エッチなビデオが大好きなスケベじいさん……ですが、その正体は「武術の神様」。初めて披露した「かめはめ波」の衝撃は凄まじいものでした。天下一武道会では「ジャッキー・チュン」と名乗り、弟子たちの慢心を防ぐために立ちはだかる師匠の鑑でもあります。
クリリン
多林寺からやってきた、悟空の最初のライバルであり親友です。最初はちょっとずる賢い性格でしたが、悟空と一緒に牛乳配達や素手での工事現場作業をこなすうちに、かけがえのない絆が芽生えました。無印時代のクリリンは、鼻がないことを指摘されてダメージを受けるなど、ギャグ要素も強くて最高にチャーミングです。
ランチ
くしゃみをするたびに、大人しい青髪から凶暴な金髪へと変身する不思議な美女。最近の作品では出番が少なくなってしまいましたが、カメハウスの賑やかな日常には欠かせない存在でした。彼女の二重人格設定は、初期ドラゴンボールのドタバタ感を象徴しています。
天下一武道会を彩ったライバルと鶴仙流の刺客
ドラゴンボールを格闘漫画の金字塔に押し上げたのが「天下一武道会」です。ここで登場したキャラたちは、今のファンにも根強い人気を誇ります。
天津飯
鶴仙流の門下生として登場した三つ目の武道家。初登場時は冷徹な殺し屋のような雰囲気でしたが、悟空や亀仙人との戦いを通じて、真の武道家に目覚めていきます。気功砲や四身の拳など、トリッキーな技の数々は子供たちの憧れでした。
餃子(チャオズ)
天津飯の弟弟子で、超能力の使い手。算数が苦手という弱点がありましたが、どことなくミステリアスなビジュアルはインパクト抜群でした。天津飯との固い絆は、この頃からすでに完成されていましたね。
ナム
故郷の村に水を買うために参戦した、心優しい格闘家。天空×字拳というダイナミックな技を持っていました。悟空たちが戦う理由とはまた違う、重みのある背景を持ったキャラクターとして印象深いです。
ギラン&バクテリアン
「そんなのアリ!?」と思わせるような個性派も天下一武道会の魅力。グルグルガムを吐き出す怪獣ギランや、一生風呂に入らないことで体臭を武器にするバクテリアンなど、鳥山明先生の遊び心が爆発していました。
悟空を苦しめた組織!レッドリボン軍の強敵たち
「ドラゴンボール探し」が「命がけの戦争」へと変わったのが、レッドリボン軍編です。世界最悪の軍隊を相手に、悟空は一人で立ち向かいます。
桃白白(タオパイパイ)
鶴仙人の弟であり、世界最高の殺し屋。柱を空中に投げて、それに飛び乗って移動する姿は、読者の度肝を抜きました。悟空に初めて「死」を意識させた、無印時代屈指の絶望キャラです。舌だけで相手を倒す冷酷さは、今見ても鳥肌が立ちます。桃白白 柱 フィギュアは、まさにその伝説のシーンを再現しています。
ブルー将軍
超能力で相手を金縛りにする強敵。潔癖症でナルシストという強烈な個性を持っていました。ペンギン村にまで悟空を追い詰めるなど、その執念深さは本物でしたね。
ハッチャン(人造人間8号)
軍に作られた兵器でありながら、争いを嫌う優しい心を持った人造人間。悟空との友情は涙なしには語れません。「戦いたくない」という彼の意志が、悟空の怒りを爆発させるきっかけにもなりました。
世界を震撼させた恐怖!ピッコロ大魔王と魔族
物語の終盤、ギャグ要素が一切消え失せた「ピッコロ大魔王編」。これまでの強敵とは一線を画す、圧倒的な悪のカリスマが登場します。
ピッコロ大魔王
かつて亀仙人の師匠・武泰斗によって封印された魔族の長。若返りを果たした後の強さは文字通り次元が違いました。クリリンや亀仙人、チャオズといった主要キャラを次々と死に追いやった絶望感は、当時の読者にトラウマを植え付けるほどでした。
タンバリン&シンバル
大魔王が生み出した魔族の戦士たち。特にタンバリンは、クリリンを殺害し、さらに各地の武道家を暗殺して回るなど、まさに死神のような存在感でした。
ヤジロベー
刀一本で魔族を調理(!)してしまうほどの実力を持つ風来坊。臆病で食いしん坊ですが、ここぞという場面で悟空を助ける「隠れた功労者」です。彼の登場によって、シリアスすぎる展開に少しだけ救いが増えた気がします。
無印時代の最強は誰だ?勝手に強さランキング!
数値化される前の世界ですが、劇中の描写から「無印時代(マジュニア参戦前まで)」の強さの序列を考察してみましょう。
- 孫悟空: 超神水を飲み、ピッコロ大魔王を打ち破った時点での単独トップ。
- ピッコロ大魔王(若返り後): 世界を支配できる実力。悟空がいなければ詰んでいたレベル。
- 天津飯: 第22回天下一武道会優勝者。技術、スピード共にトップクラス。
- 桃白白: 殺し屋としてのキャリアと、一撃必殺の貫手。
- 亀仙人: 武術の神様。本気を出せば月をも破壊するパワーを持つ。
こうして見ると、インフレが進んだ後のシリーズとは違い、一歩間違えれば誰が勝ってもおかしくないような、ヒリヒリした実力伯仲の戦いが多かったことがわかりますね。
ドラゴンボール無印のキャラ一覧!初期の魅力的な登場人物や強さランキングまとめ
いかがでしたでしょうか。ドラゴンボール無印のキャラ一覧を振り返ってみると、単なる戦闘力だけではない、一人一人の「生き様」や「個性の強さ」が際立っていることに気づかされます。
悟空が小さな体で世界を駆け巡り、仲間を増やし、強くなっていく姿。それは、今見返しても全く色褪せない冒険の原点です。当時のコミックスを読み返したり、ドラゴンボール 完全版 全巻セットを手にとって、もう一度あのワクワクする世界に飛び込んでみるのもいいかもしれませんね。
物語はここから「Z」、そして「超」へと続いていきますが、すべてはこの少年期の出会いから始まりました。あなたの推しキャラは誰ですか?初期の魅力を再発見して、さらにドラゴンボールの世界を楽しんでいきましょう!


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