「ドラゴンボールに出てくる、あの緑色のキャラクターって誰だっけ?」
そんな疑問を抱いたことはありませんか?長年愛され続けている国民的アニメ『ドラゴンボール』には、印象的な「緑色のやつ」が何人も登場します。主人公の悟空とともに戦う頼もしい仲間から、地球を絶望の淵に突き落とした恐ろしい敵まで、そのバリエーションは驚くほど豊かです。
「ピッコロとナメック星人って何が違うの?」
「ベジータが土に埋めてた、あの小さい怪物の名前は?」
「全身に斑点がある、緑色の強敵が思い出せない……」
この記事では、そんなあなたのモヤモヤを一気に解消します。主要キャラクターから、マニアックな脇役、さらには最新シリーズに登場する強敵まで、ドラゴンボール界の「緑の精鋭」たちを網羅して解説していきます。
最も有名な「緑のやつ」といえばピッコロ!ナメック星人の秘密
ドラゴンボールで「緑色のキャラクター」と聞いて、真っ先に頭に浮かぶのはやはりピッコロではないでしょうか。物語の初期から登場し、悟空の最大のライバルから最高の理解者へと変わっていった、非常に深みのあるキャラクターです。
実はピッコロの正体は、地球人ではなく「ナメック星人」という宇宙人です。もともとは「ピッコロ大魔王」という世界征服を目論む悪の権化の分身として生まれましたが、物語が進むにつれてその出自が明らかになっていきました。
ナメック星人には、他の種族にはないユニークな特徴がいくつもあります。
まず、彼らは食事を必要としません。水さえあれば生きていけるという、非常に燃費の良い体質をしています。また、驚異的な「再生能力」を持っており、頭部さえ無事であれば、たとえ腕や足が千切れてしまってもその場ですぐに生やすことができます。ただし、これには激しい体力を消耗するため、無敵というわけではありません。
さらに興味深いのが「同化(融合)」という能力です。ナメック星人同士が一人に重なることで、戦闘力を爆発的に高めることができます。作中では、ピッコロがナメック星の戦士ネイルや、かつて自分と分かれた存在である「神様」と一つになることで、驚異的なパワーアップを果たしました。
最初は冷酷な戦士だったピッコロが、悟空の息子である悟飯を修行させる中で、次第に優しい心を取り戻していく過程は、多くのファンの涙を誘う名シーンです。今では悟飯の「もう一人の父親」のような立ち位置で、ファンから絶大な信頼を寄せられています。
ピッコロやナメック星人のフィギュアなどは、その独特なカラーリングからインテリアとしても人気が高いですよね。もし、デスクに飾りたいなと思ったら ドラゴンボール ピッコロ フィギュア をチェックしてみるのも良いかもしれません。
地球を震え上がらせたバイオ生命体!「セル」の恐怖と斑点の正体
ピッコロと並んで「緑色のやつ」として有名なのが、人造人間編のラスボスである「セル」です。緑色の肌に黒い斑点、そして蝉のような尻尾を持つその姿は、当時の読者に大きなインパクトを与えました。
セルは、天才科学者ドクター・ゲロのコンピュータが生み出した「究極のバイオ人造人間」です。悟空、ベジータ、ピッコロ、さらには宇宙の帝王フリーザやその父コルド大王といった、銀河屈指の強者たちの細胞を組み合わせて作られました。
セルの最大の特徴は、形態が変化するごとに見た目と強さが劇的に変わることです。
- 第1形態: 巨大な嘴(くちばし)のような口を持ち、尻尾の先から人間の生体エキスを吸収してエネルギーにする、不気味な怪物のような姿。
- 第2形態: 人造人間17号を吸収した姿。体格が良くなり、力任せな戦い方を好むようになります。
- 完全体: 人造人間18号を吸収し、ついに完成された姿。緑色の肌はより洗練され、端正な顔立ちと圧倒的なカリスマ性を備えた「究極の戦士」へと進化しました。
セルは、組み込まれた細胞の持ち主たちの技をすべて使いこなします。悟空のかめはめ波、ベジータのギャリック砲、ピッコロの再生能力……。まさに「緑のやつ」の中でも最強クラスの存在と言えるでしょう。
ちなみに、あの体中の斑点を描くのは非常に手間がかかるそうで、作者の鳥山明先生も後年「セルは描くのが一番大変だった」と回想しています。それだけ作り込まれたデザインだからこそ、今見ても古びないカッコよさがあるのかもしれませんね。
絶望を植え付けた小さな緑の怪物!「栽培マン」のトラウマ
ベジータとナッパが初めて地球に降り立ったとき、彼らが土をいじって「種」をまいたのを覚えていますか?そこから這い出してきたのが、小柄で不気味な「栽培マン(サイバイマン)」です。
全身が緑色で、頭頂部は脳が露出したようなグロテスクな形状をしています。言葉は話さず、奇声を上げながら襲いかかってくる姿は、まさに兵器そのもの。戦闘力は約1200とされており、これはかつて悟空たちを苦しめたラディッツに匹敵する数値です。
栽培マンといえば、なんといってもヤムチャとの戦いが有名です。一度はヤムチャが勝利したかに見えましたが、隙を突いた栽培マンがしがみつき、自爆。このシーンでヤムチャが倒れていた姿は、のちにネット上で大きな話題となり、今でも語り継がれる伝説のシーンとなりました。
使い捨ての兵器として扱われる悲しい存在ではありますが、そのインパクトは主役級に負けていません。ゲーム作品などでは敵キャラクターの定番として、今でも現役で活躍しています。
伝説の力は緑に輝く!ブロリーが見せる特殊な変身
通常、サイヤ人が「超サイヤ人」に変身すると、髪は金色、オーラは黄色に輝きます。しかし、例外的に「緑色のオーラ」を纏うキャラクターが存在します。それが、伝説の超サイヤ人「ブロリー」です。
ブロリーは映画版に登場するキャラクターで、圧倒的なパワーと破壊衝動を持つサイヤ人です。彼がリミッターを解除して「伝説の超サイヤ人」の状態になると、逆立った髪の毛が淡い黄緑色(ライムグリーン)に変化し、身体がひと回りもふた回りも巨大化します。
この「緑色の変身」は、制御不能なほどの強大なエネルギーが溢れ出している証拠。最新作の映画『ドラゴンボール超 ブロリー』でも、その圧倒的なビジュアルと強さが改めて描かれ、世界中のファンを熱狂させました。
また、『ドラゴンボール超』のアニメ本編に登場する第6宇宙の女戦士「ケール」も、同様に緑色のオーラを放つ暴走形態を持っています。彼女の姿は、まさに女性版ブロリーとも言えるもので、緑色の輝きが「異質な強さ」の象徴となっていることが分かります。
迫力あるブロリーの戦闘シーンを大画面で楽しみたいなら、ドラゴンボール超 ブロリー ブルーレイ などを手にとってみるのもおすすめです。
まだまだいる!個性豊かな緑のキャラクターたち
主要キャラクター以外にも、ドラゴンボールの世界には魅力的な「緑のやつ」が潜んでいます。
- パイクーハン:あの世一武道会編で登場した、悟空のライバルの一人。ピッコロによく似た緑色の肌と、帽子・マントを着用したストイックな姿が特徴です。ナメック星人ではありませんが、その実力は超サイヤ人の悟空と互角以上に渡り合うほど。非常にクールでかっこいいキャラクターです。
- グルド:フリーザ配下の精鋭「ギニュー特戦隊」の一員。緑色のずんぐりした体型に、目が4つあるという奇妙な外見をしています。戦闘力自体は他のメンバーに劣りますが、「時間を止める(金縛り)」という特殊能力を持っており、クリリンや悟飯を窮地に追い込みました。
- ザマス:『ドラゴンボール超』の未来トランクス編で登場した強敵。第10宇宙の界王神見習いで、透き通るような薄緑色の肌が特徴です。独自の正義感ゆえに人類を滅ぼそうとする、美しくも恐ろしい悪役として描かれました。
このように、一口に「緑のキャラ」と言っても、神に近い存在から異形の怪物まで、実に多種多様なキャラクターが物語を彩っています。
ドラゴンボール 緑 の やつは物語を支える重要人物ばかり!
ここまで、ドラゴンボールに登場する様々な「緑のやつ」をご紹介してきました。
ピッコロのように、かつての敵がかけがえのない親友になるドラマ。
セルのように、生物学的な恐怖を感じさせる圧倒的な悪。
栽培マンのように、物語に緊張感を与える使い捨ての恐怖。
そしてブロリーのように、常識を塗り替える破壊的なパワー。
彼ら「緑色のキャラクター」たちは、単なる色分け以上の意味を持っています。彼らがいたからこそ、悟空たちの戦いはより熱く、深いものになったと言っても過言ではありません。
次にアニメや漫画を見返すときは、ぜひ彼ら緑のキャラクターたちの活躍に注目してみてください。きっと、今まで気づかなかった新しい魅力が見つかるはずです。
もし、この記事を読んで「もう一度あのシーンを見たい!」と思ったなら、ドラゴンボール コミックス 全巻セット を揃えて、一気読みしてみるのも最高の休日になるでしょう。
あなたの疑問だった「ドラゴンボール 緑 の やつ」の正体は見つかりましたか?この個性豊かなキャラクターたちが織りなす壮大な物語を、これからも一緒に楽しんでいきましょう!

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