「オッス!おら悟空!」というおなじみのセリフとともに、世界中で愛され続けているドラゴンボール。ファンなら一度は気になったことがあるはずです。「悟空の誕生日って、結局いつなの?」と。
実は、このシンプルに見える疑問、深掘りしてみると意外な事実が次々と出てくるんです。公式設定の裏側から、ファンなら絶対に外せない特別な記念日まで、ドラゴンボールにまつわる「日付」の秘密を余すことなくお届けします。これを読めば、あなたも明日からドラゴンボール博士になれるかもしれませんよ!
キャラクターに「誕生日」の設定は存在するのか?
結論からお伝えしましょう。実は、孫悟空をはじめとする主要キャラクターのほとんどには、公式な「誕生日(月日)」の設定は存在しません。
「えっ、あんなに有名な作品なのに?」と驚く方も多いでしょう。確かに、最近の漫画やアニメでは、キャラクターのプロフィールに誕生日が細かく設定されているのが当たり前ですよね。しかし、鳥山明先生が描いた原作の世界では、具体的な日付よりも「エイジ(年号)」という概念が重要視されていたんです。
公式ガイドブックである『ドラゴンボール大全集』などを見ても、記載されているのは「エイジ737年生まれ」といった誕生した「年」のみ。物語が数年単位で飛ぶ構成だったため、キャラが何歳になったかは重要でしたが、何月何日に生まれたかまでは物語の進行に必要なかったのかもしれませんね。
5月9日は「悟空の誕生日」ではない!?
ネットやSNSを見ていると、5月9日に「悟空、誕生日おめでとう!」という投稿をよく見かけませんか? ですが、厳密に言うと5月9日は悟空の誕生日ではありません。
この日は、日本記念日協会にも認定されている公式な「悟空の日」なんです。なぜ5月9日なのかというと、単純明快。「5(ご)」と「9(くう)」の語呂合わせからきています。2015年に映画『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が公開された際、東映アニメーションが申請して正式に制定されました。
この日は毎年、公式から特別なイラストが公開されたり、新作の情報が解禁されたりと、ファンにとっては一年で最も熱い一日になります。もしお祝いするなら、ドラゴンボール フィギュアを飾って、盛大に盛り上がりたいところですね!
実は「ピッコロ記念日」でもある5月9日
「悟空の日」として定着している5月9日ですが、原作ファンにとってはもう一つの重要な意味があります。それは「ピッコロ記念日」です。
原作のピッコロ大魔王編を思い出してみてください。キングキャッスルを占拠したピッコロ大魔王が、テレビ放送を通じて「今日からこの日はピッコロ記念日だ」と宣言したシーンがありましたよね。くじ引きで選ばれた地区を毎年ひとつずつ破壊するという、とんでもない恐怖の記念日でした。
語呂合わせで決まった現実世界の「悟空の日」と、作中で恐怖の象徴として描かれた「ピッコロ記念日」が同じ日付というのは、なんとも不思議な縁を感じずにはいられません。
孫一家の記念日は「3連続」でやってくる
5月はドラゴンボールファンにとって、カレンダーが真っ赤に染まるほど忙しい月です。実は5月8日から10日まで、3日連続で孫一家にまつわる語呂合わせの記念日が続いています。
- 5月8日:悟飯の日(5=ご、8=はんで「ごはん」)
- 5月9日:悟空の日(5=ご、9=くうで「ごくう」)
- 5月10日:悟天の日(5=ご、10=てんで「ごてん」)
この「孫一家ウィーク」は、スマートフォン向けゲーム『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』や『ドラゴンボール レジェンズ』でも、毎年恒例の超豪華イベントが開催される期間です。強力な親子三代のキャラクターを手に入れる絶好のチャンスなので、この時期はスマホが手放せなくなりますね。最新のゲーム機で遊びたいならNintendo SwitchやPlayStation 5をチェックしておくのもいいかもしれません。
唯一(?)具体的な誕生日があるキャラクター
ほとんどのキャラに誕生日がない中で、例外的に日付が話題にのぼるのがブルマです。
アニメや劇場版、特に『ドラゴンボール超』や『ドラゴンボールZ 神と神』では、物語が「ブルマの誕生パーティー」からスタートします。作中で具体的な日付がカレンダーで示されることは稀ですが、一部の設定資料や関連媒体では「8月18日」が誕生日とされているケースがあります。
ブルマといえば、物語のすべての始まりを作った重要人物。彼女の誕生パーティーにベジータや悟空、さらには破壊神ビルスまでが集まる様子を見ると、誕生日という設定が物語を動かす大きな装置になっていることがわかりますね。
作品そのものの「誕生日」を祝おう
キャラクターの誕生日が分からなくても、私たちが確実にお祝いできる日があります。それは「ドラゴンボールという作品そのもの」が生まれた日です。
- 原作連載開始日:11月20日1984年の『週刊少年ジャンプ』51号で連載が始まった、まさに伝説の幕開けの日です。
- アニメ放映開始日:2月26日1986年にテレビアニメの第1話が放送された日です。あの「摩訶不思議アドベンチャー!」が初めてお茶の間に流れた記念すべき日ですね。
特に11月20日は、世界中のファンが「ドラゴンボール、生まれてきてくれてありがとう!」と感謝を捧げる日になっています。40周年という大きな節目を超えてもなお、その輝きは増すばかりです。
記念日に合わせて手に入れたいお宝アイテム
こうした記念日が近づくと、物欲が止まらなくなるのもファンの性ですよね。特に最近のクオリティが高すぎるグッズには驚かされます。
自分へのプレゼントとして人気なのは、やはりドラゴンボール 全巻セット。デジタルで読むのもいいですが、あの鳥山先生の圧倒的な画力を紙の質感で楽しむのは格別な体験です。また、大人になった今だからこそ買える一番くじ ドラゴンボールの上位賞フィギュアなども、部屋にあるだけでテンションが上がります。
まとめ:ドラゴンボールの誕生日はファン全員で作り上げるもの
さて、ここまでドラゴンボールにまつわる様々な日付について見てきましたが、いかがでしたか?
公式な設定としての誕生日は謎に包まれていますが、だからこそ語呂合わせの「悟空の日」や連載開始日といった記念日が、ファンと公式を繋ぐ大切な役割を果たしているんですね。誕生日がないことは、ある意味で「悟空たちは私たちの心の中でずっと生き続けているから、年齢なんて関係ない」というメッセージのようにも思えてきます。
これからも、5月9日や11月20日といった大切な日をみんなでお祝いしながら、この偉大な作品を次の世代へと語り継いでいきましょう!
最後に改めて整理しておきます。ドラゴンボールの誕生日は、キャラクター個人の設定としては明確ではありませんが、ファンが愛を持って決めた「悟空の日」や「連載記念日」こそが、私たちにとっての真の誕生日と言えるのではないでしょうか。次はどんな記念日が新しく生まれるのか、今からワクワクが止まりませんね!

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