「ドラゴンボールに出てくる、あの緑色の帽子をかぶったブタの名前、なんだっけ?」
「初期の頃はよく見たけど、結局何者だったの?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。
今回は、国民的漫画『ドラゴンボール』の超初期から登場し、物語の方向性を決定づけるほどの大仕事をやってのけた伝説のブタ、**「ウーロン」**について語り尽くします!
今でこそ宇宙規模のバトルが繰り広げられている作品ですが、彼がいた頃の『ドラゴンボール』は、もっとゆるくて、エッチで、ハチャメチャな冒険活劇だったんですよね。
そんな作品の「原点」を知る上で欠かせないウーロンの正体や、意外すぎる功績を一緒に振り返ってみましょう!
そもそもドラゴンボールの「豚」の正体は?名前はウーロン!
まず結論からお伝えしましょう。
ドラゴンボールに登場する、二足歩行で服を着たあのブタの名前は**「ウーロン(烏龍)」**です。
初登場はなんと原作第5話。孫悟空とブルマが旅の途中で立ち寄った村で、娘たちをさらっていく「化け物」として恐れられていたのが彼でした。
でも、その正体は怪物でもなんでもなく、ただの「変身が得意なブタ」だったんです。
ウーロンの基本プロフィール
- 名前: ウーロン
- 種族: 動物型地球人(ブタ)
- 誕生日: エイジ740年(初登場時はわずか9歳!)
- 性格: スケベ、臆病、わがまま、でもどこか憎めない
- 特技: 変化(へんげ)の術
彼は悟空に懲らしめられた後、ブルマに「旅の仲間にちょうどいい(スケベな目的も含めて)」と無理やり連れ出される形で、ドラゴンボール探しの旅に加わることになります。
実は、悟空とブルマ以外で最も古くから一緒に旅をした「最古参メンバー」の一人なんですよ。
ウーロンの能力「変化(へんげ)の術」には意外な弱点が?
ウーロン最大の特徴といえば、どんな姿にも形を変えられる「変身能力」ですよね。
村を襲っていた時は、巨大な鬼や不気味な怪物に変身して人々を震え上がらせていました。
しかし、この能力にはいくつかの「お約束」というか、弱点があるんです。
1. 制限時間はたったの「5分」
ウーロンが変身していられるのは、一度に5分間だけ。
5分を過ぎるとポンッという音とともに元のブタの姿に戻ってしまいます。さらに、一度変身が解けると1分間は休憩しないと次の変身ができません。
この「時間切れ」のせいで、悟空たちに正体がバレてしまったのは有名な話ですね。
2. 見た目だけで「中身」はそのまま
ここが一番のポイントなのですが、ウーロンは姿を変えても**「戦闘力」までは変わりません。**
いくら恐ろしいドラゴンの姿になっても、力はただの9歳のブタのまま。いわゆる「ハッタリ」専門の能力なんです。
だからこそ、初期の知恵比べや潜入ミッションでは重宝されましたが、のちのガチンコバトル中心の展開では出番が減ってしまった……という切ない事情もあります。
ちなみに、なぜウーロンの変身には制限時間があるのか知っていますか?
実は彼、変身の技術を学ぶ「南部変身幼稚園」という学校に通っていたのですが、先生のパンツを盗んで退学になったからなんです。
修行不足で卒業できなかったから、5分しか持たないんですね。自業自得すぎて、なんともウーロンらしいエピソードです。
世界一くだらない願い?ウーロンが世界を救った伝説の瞬間
さて、ここからがウーロンの真骨頂です。
「ただのスケベなブタでしょ?」と思ったら大間違い。
実はウーロンは、『ドラゴンボール』の物語の中で、一度本気で世界を救っているんです。
物語の序盤、宿敵ピラフ一味がついに7つのドラゴンボールを揃え、神龍(シェンロン)を呼び出してしまいました。
ピラフの願いは「世界征服」。まさに世界が危機に陥ったその時、決死の覚悟で神龍の前に飛び出したのがウーロンでした。
ピラフが願いを言うよりも一瞬早く、ウーロンが叫んだ歴史的な願いがこちら。
「ギャルのパンティーおくれーーーっ!!!」
この叫びにより、神龍は空から一枚のパンティーを降らせ、願いを叶えて消えていきました。
「世界征服」という最悪の願いは、ウーロンの「スケベ心」によって上書きされ、結果的に地球の平和は守られたのです。
これが作中で**「神龍が初めて叶えた願い」**だというから、初期のドラゴンボールのノリは最高に面白いですよね。
なぜウーロンは物語から姿を消していったのか
初期はあれほどレギュラーとして活躍していたウーロンですが、『ドラゴンボールZ』以降、サイヤ人編、フリーザ編と進むにつれて、登場回数が極端に減っていきました。
ファンとしては少し寂しいところですが、これにはメタ的な理由と設定上の理由があります。
理由1:戦闘力のインフレ
前述した通り、ウーロンは「ハッタリ」のキャラです。
相手の戦闘力を数値化するスカウターが登場し、惑星を破壊するような強敵が次々と現れる中で、戦闘力ほぼゼロのウーロンが戦場に立つのは不可能になってしまいました。
また、相手の「気」を探る技術が一般的になったことで、姿を変えて隠れてもすぐに見つかってしまうようになったのも致命的でした。
理由2:ギャグからバトルへの路線変更
初期は鳥山明先生らしい「ドタバタギャグ」が中心でしたが、物語は徐々に「命をかけた熱いバトル」へとシフトしていきました。
シリアスな戦いの中に、ギャグ担当のウーロンを食い込ませるのが難しくなったという背景があるのでしょう。
それでも、ウーロンは完全に消えたわけではありません。
カメハウスに居候して、亀仙人とエッチなビデオを見たり麻雀をしたりと、隠居生活を満喫しています。
たまに映画や『ドラゴンボール超』で顔を見せると、古参ファンとしては「おお、元気そうだな!」と嬉しくなってしまいますよね。
ウーロンと一緒に覚えておきたい!関連キャラクターたち
「ドラゴンボールのブタ」といえばウーロンですが、彼を語る上でセットで覚えておきたいキャラクターも紹介しておきます。
プーアル
ヤムチャの相棒である青いネコのようなキャラクター。
実はウーロンと同じ「南部変身幼稚園」の同級生です。プーアルは真面目に学校を卒業したため、変身に制限時間がありません。
昔、ウーロンによくいじめられていたそうですが、今では立場が逆転しているようなシーンもチラホラ見られます。
亀仙人
スケベ仲間としての同志です。
ウーロンは旅が終わった後、亀仙人の弟子になるわけではありませんが、居心地が良いのかカメハウスによく入り浸っています。
二人でエッチな雑誌を眺めている姿は、もはや作品の風物詩とも言えますね。
懐かしのグッズで振り返る!ウーロンの足跡
最近、初期『ドラゴンボール』のリバイバルブームで、ウーロンのグッズも密かに人気を集めています。
特に、あの人民服姿や、神龍から降ってきたパンティーを被っているシュールなフィギュアなどは、コレクターの間で高値で取引されることも。
もし、当時の懐かしい雰囲気を手元に置いておきたいなら、ドラゴンボール ウーロン フィギュアをチェックしてみるのも楽しいかもしれません。
また、ウーロンの初登場シーンを読み返したいなら、原作コミックスの1巻やドラゴンボール フルカラー 少年編がおすすめです。
デジタル派の方なら、Kindleなどでドラゴンボール モノクロ版 1巻を手に入れて、隙間時間にサクッと読むのもいいですね。
あの頃のワクワク感が一気に蘇りますよ。
ドラゴンボールの豚の名前はウーロン!実は世界を救った?能力や正体を徹底解説!のまとめ
いかがでしたか?
「ドラゴンボールに出てくるブタ」ことウーロンは、ただの脇役ではなく、かつて世界を救い、作品の黄金期を支えた超重要キャラクターでした。
- 名前はウーロン。
- 変化の術は5分間限定。
- 実は神龍に最初の願いを叶えてもらった伝説の持ち主。
- 今もどこかでエッチなことを考えて生きている。
こうして振り返ってみると、彼のような個性的で愛らしいキャラクターがいたからこそ、今の『ドラゴンボール』の巨大な人気があるのだと再確認させられます。
もし、あなたが次に『ドラゴンボール』のゲームやアニメを観る機会があったら、画面の隅っこでコソコソしているウーロンを探してみてください。
きっと、「ああ、こいつがパンティーで世界を救ったんだな……」と、感慨深い気持ちになれるはずですよ(笑)。
今度はあなたが、ドラゴンボール超の最新話や映画で、彼の生存確認をしてみてはいかがでしょうか!
それでは、また次回のキャラクター解説でお会いしましょう!

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