あそびあそばせは打ち切り?連載終了の理由と完結後の評価を徹底解説!

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「あそびあそばせ」という作品をご存知でしょうか?端麗な絵柄からは想像もつかないような、女子中学生たちの過激な顔芸とシュールすぎるギャグ。そのギャップに中毒者が続出した唯一無二の漫画です。

しかし、ネットで検索をかけると「打ち切り」という不穏なワードが目に飛び込んできます。「あんなに面白かったのに、まさか途中で無理やり終わらされたの?」と不安に思っている方も多いはず。

結論からお伝えしましょう。『あそびあそばせ』は打ち切りではありません。

今回は、なぜこの作品に打ち切り説が浮上したのか、そして全15巻で完結した本当の理由や、ファンの間で語り草となっている最終回の評価について、ディープに掘り下げていきます。


打ち切り説が流れた3つの背景

まず、火のないところに煙は立たぬと言いますが、なぜ「打ち切り」なんていう噂が広まってしまったのでしょうか。それには、読者を混乱させるいくつかの要因が重なっていました。

掲載媒体がコロコロ変わった

本作は白泉社の「ヤングアニマルDensi」で連載が始まりましたが、その後「マンガPark」、さらに「ヤングアニマルWeb」へと掲載場所を移しています。デジタルの再編期に重なったこともあり、「今まで読んでいた場所から消えた=打ち切りになった」と勘違いした読者が続出したのが、噂の第一歩でした。

終盤のストーリー構成の変化

物語の後半、特に13巻から15巻にかけては、メインキャラクターである「あそ研」の3人(華子・オリヴィア・香澄)以外のキャラクターが主役になる回が急増しました。新聞部や美術部、さらには先生たちの奇行にスポットが当たることが増え、「迷走しているのではないか?」「メインの話を畳もうとしているのでは?」という邪推を呼んでしまったのです。

最終盤の凄まじいスピード感

ギャグ漫画の宿命かもしれませんが、最終回へ向けてのテンションの上がり方が尋常ではありませんでした。嵐のようにネタを叩きつけ、読者が呆気に取られている間に「完結!」となったため、その勢いを「急ぎ足の打ち切り」と捉えてしまった層がいたことも否定できません。


連載が終了した本当の理由とは?

では、なぜ『あそびあそばせ』は15巻という区切りで幕を閉じたのでしょうか。公式に「不人気」などのネガティブな理由は一切出ていません。むしろ、非常にポジティブな「完結」であったと言えます。

描き切りたいネタを出し尽くした

作者の涼川りん先生は、女子中学生たちの日常と、それを逸脱したシュールな世界を7年間にわたって描き続けました。キャラクターたちが進級し、学園生活としての区切りが見えてきた中で、これ以上引き延ばすのではなく「最高に面白い状態で幕を引く」という、作家としての美学が優先されたと考えられます。

作者の新たな挑戦

連載終了から半年も経たないうちに、涼川りん先生は新作アウトサイダーパラダイスの連載を開始しています。これは出版社を双葉社に移しての挑戦であり、一つの作品に固執せず、新しいキャラクターと世界観を作り上げたいという創作意欲が、前作を完結へと導いた大きな理由の一つでしょう。


最終回と全15巻完結後の読者の評価

全15巻を読み終えたファンの間では、どのような評価が下されているのでしょうか。その反応は、この作品らしい「カオスな称賛」に満ちていました。

ギャグのキレが最後まで鈍らなかった

多くのギャグ漫画が長期連載で失速していく中、本作は最後までアクセル全開でした。特に最終巻となるあそびあそばせ 15では、初期からの伏線を回収するどころか、さらに新しい謎や笑いを放り込むスタイルを貫徹。読者からは「最後まで頭がおかしかった(褒め言葉)」「このキレのまま終わってくれて嬉しい」という声が圧倒的です。

圧倒的な画力の無駄遣い(最高級の賛辞)

涼川りん先生の魅力は、何と言ってもその画力です。カラーイラストの透明感と、本編で繰り出される「化け物じみた変顔」のギャップ。このクオリティが最終回まで一切落ちなかったことは驚異的です。最後まで「綺麗な絵で酷いことをする」というスタイルを守り抜いたことが、作品の格を上げたと言えるでしょう。

脇役たちの掘り下げへの賛否

一方で、終盤に脇役の出番が増えたことについては、古参ファンの間で意見が分かれました。「もっと3人の掛け合いが見たかった」という寂しさを語る人もいれば、「脇役まで含めてこの学園の狂気なんだ」と受け入れる人も。しかし、最終的には全てのキャラクターが愛おしく感じられるような、不思議な一体感で終わっています。


アニメ2期や続編への期待について

完結してしまうと、次に気になるのはアニメの続きやスピンオフですよね。

アニメ2期の可能性は?

2018年に放送されたアニメ版は、声優陣の熱演(特に叫び声)を含め、伝説的なクオリティでした。現時点では2期の制作発表はありません。しかし、原作は15巻まであり、アニメ化されていないエピソードは山ほど残っています。完結したことで「全エピソードを網羅した完全版アニメ」を期待する声は根強く、ファンの応援次第では、数年後にひょっこり新作映像が作られる可能性もゼロではありません。

続編や関連作品

現在、先生が連載しているアウトサイダーパラダイスは、舞台やキャラこそ違えど、『あそびあそばせ』で培われた独特の空気感を継承しています。直接的な続編ではありませんが、あのシュールな笑いに飢えている方は、迷わずチェックすべき一冊です。


あそびあそばせは打ち切り?連載終了の理由と完結後の評価まとめ

改めて振り返ると、『あそびあそばせ』という作品がいかに稀有な存在だったかがわかります。

「打ち切り」という噂は、単なる環境の変化やファンの惜しむ気持ちが生んだ誤解に過ぎませんでした。実際には、涼川りん先生が自身の才能をフルスロットルで注ぎ込み、最も鮮やかなタイミングでゴールテープを切った、幸福な完結だったと言えるでしょう。

「可愛い女の子たちのゆるい日常もの」だと思って読み始めた人を、良い意味で裏切り続け、奈落の底に突き落とすような爆笑を届けてくれた本作。もし、打ち切りという噂を聞いて最後まで読んでいなかった方がいるなら、それは非常にもったいないことです。

全15巻、あそびあそばせ コミック全巻セットを手に取って、彼女たちの狂乱の学園生活を最後まで見届けてみてください。そこには、打ち切りなどという言葉では決して片付けられない、濃厚でカオスなハッピーエンド(?)が待っています。

次はどんな笑いに出会えるのか、涼川りん先生の次回作にも期待しつつ、今は「あそ研」の3人に感謝の拍手を送りたいと思います。


他にも知りたい作品の裏側や、特定のキャラクターのその後について気になることがあれば、いつでも聞いてくださいね。

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