「授業中に内職に励む関くんと、それを隣の席でハラハラしながら見守る横井さん」。そんな独特すぎる日常を描いた人気漫画『となりの関くん』ですが、ネット上では「打ち切りになったのでは?」「もう完結したの?」という声が後を絶ちません。
あんなに面白かった作品が、もし本当に打ち切りになっていたとしたら、ファンとしてはこれほど悲しいことはありませんよね。でも、安心してください。結論からお伝えすると、『となりの関くん』は打ち切りではありません。
今回は、なぜ『となりの関くん』に打ち切り説が流れたのか、その意外な真相と、現在の連載状況、そして待望の最新刊について、皆さんが気になっているポイントを徹底的に深掘りしていきます!
なぜ「となりの関くんは打ち切り」という噂が広まったのか?
まず、なぜこれほどまでに「打ち切り」という不名誉な噂が広がってしまったのでしょうか。それには、読者の皆さんが不安になるのも無理はない、いくつかの「空白の期間」と「作品の分岐」が関係しています。
大きな要因の一つは、単行本の発売が長期間止まっていたことです。本編である『となりの関くん』の単行本第10巻が発売されたのは2017年のこと。そこから数年間にわたり、新刊の音沙汰がパタリと途絶えてしまいました。
通常、人気漫画であれば1年に1〜2冊のペースで単行本が出るのが一般的です。それが5年以上も空いてしまったことで、「もしかして連載が終わってしまったのではないか」「事実上の打ち切り状態なのでは?」と推測する人が続出したのです。
また、掲載誌である「月刊コミックフラッパー」での本編連載が一時休止状態にあったことも拍車をかけました。作者である森繁拓真先生の状況が見えづらかった時期もあり、読者の間で不安が一人歩きしてしまったのが、打ち切り説の正体だと言えるでしょう。
スピンオフ作品『じゅにあ』の完結が混乱を招いた?
打ち切りや完結の噂を加速させたもう一つの要因が、スピンオフ作品である『となりの関くん じゅにあ』の存在です。
この作品は、本編から10年後の世界を描いたもので、なんとあの横井さんがお母さんになっています。そして、関くんの血を引く息子「まっくん」とのドタバタな日常が描かれるという、ファンにはたまらない設定でした。
この『となりの関くん じゅにあ』は、2021年から連載が始まり、2023年に全3巻で綺麗にストーリーを完結させています。この「完結」というニュースがネットを駆け巡った際、「となりの関くんが完結した!」という情報だけが独り歩きしてしまいました。
「本編が打ち切られて、大人編(じゅにあ)になって完結した」と勘違いした読者が多かったことも、噂に火をつけた原因の一つと言えます。しかし、これはあくまでスピンオフの完結であり、本編の終わりを意味するものではありませんでした。
2024年に奇跡の復活!本編の連載再開という衝撃のニュース
ここで、ずっと待ち続けていたファンの皆さんに最高のニュースをお届けします。実は、『となりの関くん』本編は、2024年に「月刊コミックフラッパー」にて連載を再開しているんです!
長らく沈黙を保っていた関くんと横井さんの「授業中の攻防」が、再び読めるようになりました。これは打ち切りを心配していたファンにとっては、まさに青天の霹靂であり、待ちに待った瞬間でした。
再開後の内容は、大人になった『じゅにあ』の世界観ではなく、再びあの頃の「学生時代」に戻っています。関くんは相変わらず、消しゴムハンコを作ったり、机の上に壮大なジオラマを広げたりと、授業を無視して全力で遊んでいます。そして横井さんも、相変わらず冷静なツッコミを入れつつ、関くんの遊びのクオリティに驚愕させられる……。
この「変わらない良さ」こそが、多くの読者が求めていたものでした。打ち切り説を完全に払拭する、力強い再始動といえるでしょう。
今後の最新刊と単行本11巻の発売予定はどうなる?
連載が再開されたとなると、次に気になるのは「単行本11巻がいつ発売されるのか」という点ですよね。
2017年に発売された10巻以来、ファンの時計は止まったままです。2026年現在、連載再開後のエピソードが着々と溜まってきています。漫画の単行本は、通常、雑誌連載分が一定のページ数(およそ160〜200ページ程度)に達した段階で刊行されます。
これまでの休載期間があった分、慎重にペースを掴んでいる状況かもしれませんが、連載が継続している以上、11巻が世に出るのは時間の問題でしょう。関くんの遊びも、時代の変化を取り入れた新しいギミックが登場しているかもしれませんね。
もし、久しぶりに読み返したくなって、過去の既刊を揃えたいと思っている方は、電子書籍や通販サイトをチェックしてみるのがおすすめです。となりの関くんなどで全巻セットをチェックしてみると、これまでの関くんの奇想天外な遊びをイッキ読みできますよ。
『となりの関くん』の魅力は色褪せない!その中毒性の秘密
なぜ、これほど長い間連載が止まっていても、多くの人が「打ち切りではないか」と心配し、再開を待ち望んでいたのでしょうか。それは、この作品が持つ唯一無二の魅力にあります。
この漫画のすごいところは、主人公の関くんが「一言も喋らない」という点にあります。それなのに、彼の感情や熱量は、机の上で繰り広げられる「遊び」を通じて痛いほど伝わってきます。
そして、その遊びに誰よりも真剣に向き合い、心の中で全力で実況を入れる横井さん。この二人の絶妙な距離感と、言葉を使わないコミュニケーションが、読者に不思議な心地よさを与えてくれるんですよね。
シュールでありながら、どこか懐かしい。学校という閉鎖された空間の中で、いかに「自分だけの宇宙」を作り上げるか。その情熱に、私たちはついつい惹き込まれてしまうのです。
まとめ:となりの関くんは打ち切り?完結の真相と連載再開・最新刊の状況を徹底解説!
改めて結論をまとめます。『となりの関くん』は決して打ち切りになってなどいません。
長期間の休載や、スピンオフ『じゅにあ』の完結が重なったことで、一時的に「終わった」という誤解が広まりましたが、2024年からは本編の連載が元気に継続されています。関くんの遊びは、今もなお進化し続けているのです。
もしあなたが「もう終わっちゃったんだ……」と思って作品から離れていたのなら、今こそ戻ってくる絶好のタイミングです。最新の連載を追いかけるもよし、過去の単行本を読み返して、あのシュールな笑いに浸るもよし。
関くんと横井さんの、静かで熱い戦いはまだ続いています。最新刊となる11巻の発売を楽しみに待ちながら、これからも二人を見守っていきましょう!
最後に、今回の記事のタイトル通り「となりの関くんは打ち切り?完結の真相と連載再開・最新刊の状況を徹底解説!」という疑問への答えは、「元気に継続中!」でした。これからも私たちの隣に、関くんはいてくれるようです。

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