「コロコロコミックで連載されていたにじさんじの漫画、最近見かけないけど打ち切りになっちゃったの?」
そんな疑問を抱いているファンの方は少なくありません。小学生のバイブルである『月刊コロコロコミック』と、VTuber界の巨人『にじさんじ』。この異色のコラボレーションは、開始当初から大きな話題を呼びました。しかし、いつの間にか掲載が止まっているように見えたり、特定のライバーの回以降音沙汰がなかったりすることで、「打ち切り説」がネット上で囁かれるようになったのです。
結論から申し上げますと、これらは**「打ち切り」ではなく、戦略的な「プロジェクトの節目」や「掲載形態の変更」**であるケースがほとんどです。
この記事では、なぜ「打ち切り」という噂が流れてしまったのか、その背景にある事情や、これまでに掲載された作品の現状、そして2026年現在の最新状況までを徹底的に掘り下げていきます。
「にじさんじ×コロコロ」が打ち切りと勘違いされる3つの理由
ネットの検索予測に出てくるほど「打ち切り」という言葉が定着してしまったのには、いくつかの明確な理由があります。読者の皆さんが「あれ?」と思った違和感の正体を解き明かしていきましょう。
1. 最初から「読み切り」や「短期集中」を前提としていた
コロコロにおけるにじさんじの展開は、多くの場合「読み切り(1回きりの掲載)」や「3ヶ月連続掲載」といった期間限定のプロジェクトとして組まれています。
例えば、葛葉さんや壱百満天原サロメさんの漫画が登場した際は、大きな注目を集めましたが、これらは最初から単発の特別企画でした。予定通りに掲載が終了しただけなのですが、毎号チェックしていない読者からすると「急に終わった=人気がなくて打ち切られた」という風に見えてしまったのです。
2. 掲載媒体が多岐にわたっている
にじさんじ関連のコンテンツは、紙の『月刊コロコロコミック』だけでなく、増刊の『コロコロイチバン!』や、Web連載枠の『週刊コロコロコミック』、さらには公式SNSでの4コマ漫画など、複数の媒体に分散しています。
本誌だけを追っているファンが、Web版への移籍や増刊号での限定掲載に気づかず、「本誌から消えたから打ち切りだ」と思い込んでしまうケースが多々ありました。
3. ライバーごとの「シリーズ制」を採用している
にじさんじには数百名のライバーが所属しており、コロコロ側も「特定の一人をずっと描き続ける」よりは、「旬のライバーを次々に特集する」というスタイルを取りがちです。
お気に入りのライバーの特集回が終われば、当然そのライバーの漫画は見られなくなります。これがファンにとっては「連載終了」のように感じられ、ネガティブな噂に拍車をかけた一因と言えるでしょう。
主要な連載作品の現在:でびでび・でびるや人気ライバーの動向
これまでにコロコロ関連で展開された主な作品について、その現状を整理してみましょう。
『にじさんじ でびでび・でびるの侵略!』
コロコロ本誌で本格的な連載枠としてスタートしたのが、でびでび・でびるさんを主人公としたギャグ漫画です。ベラボウ先生による熱量の高い作画と、コロコロらしいシュールなギャグが融合し、大きな反響を呼びました。
この作品に関しても、「掲載されない月がある」といった理由で打ち切りを心配する声がありましたが、基本的には雑誌のページ構成や企画の都合による休載を含みながら進行していました。悪魔というキャラクター性がコロコロの読者層(小学生)に非常にマッチしていたため、打ち切りというよりは「一区切りついた」という表現が適切です。
豪華ライバーたちの特別読み切り
葛葉さん、壱百満天原サロメさん、花畑チャイカさんなど、にじさんじを代表するスターたちが登場した読み切り漫画シリーズ。これらは「にじさんじアンソロジー」的な立ち位置であり、最初から長期連載を目的としていません。
各ライバーの個性をコロコロ流にデフォルメした内容は、既存ファンからも「新鮮で面白い」と概ね好評でした。これらが単発で終わったのは、決して不評だったからではなく、次々と新しいライバーを紹介するための戦略的な判断です。
VTuberと児童誌コラボの裏側:実は相性抜群だった?
「そもそも子供たちはVTuberを知っているの?」という疑問を持つ方もいるかもしれません。しかし、今の小学生にとってYouTubeはテレビ以上に身近な存在です。
ターゲット層の合致
にじさんじを運営するANYCOLOR社にとって、次世代のファン層である小学生へのアプローチは非常に重要です。一方、コロコロコミックも、YouTubeで人気のコンテンツを取り入れることで、雑誌の鮮度を保つ必要があります。
一見、大人向けのネタも多いにじさんじですが、キャラクターのビジュアルや「何でもあり」の賑やかさは、コロコロの伝統的な芸風と非常に親和性が高かったのです。
デジタルとアナログの融合
漫画の掲載に合わせて、にじさんじ グッズのような限定アイテムの付録化や、ゲーム内で使えるシリアルコードの配布など、立体的なキャンペーンが展開されました。
これにより、雑誌を買う動機付けが強化され、単なる漫画掲載以上の経済効果を生んでいたことも、打ち切り説を否定する強力な材料となります。
2026年現在の最新情報:これからの展開はどうなる?
2026年現在、コロコロとにじさんじの関係は「常設連載」という形から、より「イベント連動型」の強力なタッグへと進化しています。
定期的なリバイバルと新作読み切り
かつてのような毎月決まった枠での連載は減りましたが、その分、大型イベントや周年記念のタイミングで、新作の読み切りや豪華付録が投入されるスタイルが定着しました。
「ずっと載っていない」のではなく、「最高に盛り上がるタイミングで戻ってくる」という運用に変わったのです。
コロコロオンラインでのアーカイブ展開
過去に掲載された人気エピソードは、Webサイト「コロコロオンライン」などで期間限定公開されることがあります。もし本当に「不祥事や不人気による打ち切り」であれば、こうした再公開は行われません。現在もアーカイブが大切に扱われていることが、公式との良好な関係を証明しています。
まとめ:コロコロのにじさんじ漫画は打ち切り?連載終了の真相と最新情報を徹底解説
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。「コロコロのにじさんじ漫画が打ち切りになった」という噂の多くは、掲載形態の多様化や、期間限定プロジェクトの終了を誤解したものであることがお分かりいただけたかと思います。
にじさんじという巨大なコンテンツは、常に変化し続けています。コロコロでの展開も、単一の漫画連載という枠を超え、付録、ゲーム、動画連動など、より多角的な形へと姿を変えているのです。
もし、あなたが「あのお気に入りのライバーの漫画をまた読みたい!」と思っているなら、ぜひコロコロ公式サイトやSNSをこまめにチェックしてみてください。忘れた頃に、さらにパワーアップした姿でコロコロの誌面に帰ってくるはずです。
「打ち切り」という言葉に惑わされず、これからも進化し続けるコロコロとにじさんじのコラボレーションを応援していきましょう。
次回の特別掲載を見逃さないよう、コロコロコミックを予約リストに入れておくのも良いかもしれませんね。今後の展開からも目が離せません。
コロコロのにじさんじ漫画は打ち切り?連載終了の真相と最新情報を徹底解説でした。

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