戦隊シリーズは打ち切りになる?歴代の噂や現在の視聴率・売上から真相を徹底解説!

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「来年でスーパー戦隊が終わるらしい」

そんな不穏な噂を耳にして、胸をざわつかせているファンの方も多いのではないでしょうか。

1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から始まり、半世紀近くにわたって日本の朝を彩ってきたスーパー戦隊シリーズ。親子三代で楽しんでいる家庭も珍しくないこの国民的番組が、いま大きな転換期を迎えています。

ネット上でまことしやかに囁かれる「打ち切り説」の正体は何なのか。そして、現場では一体何が起きているのか。今回は、気になる視聴率や玩具売上のデータ、そして歴代の危機を振り返りながら、戦隊シリーズの未来について徹底的に深掘りしていきます。


なぜ「戦隊シリーズ打ち切り」の噂が絶えないのか

SNSや掲示板を見ていると、毎年のように「次作で終了」というキーワードが躍ります。なぜこれほどまでに打ち切り説が定着してしまったのでしょうか。

その最大の理由は、近年の「異例続き」な制作スタイルにあります。

例えば、従来の王道をあえて外した『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』や、ファンタジー色を極限まで高めた『王様戦隊キングオージャー』。これら挑戦的な作品が続いたことで、「守りに入らず攻め続けているのは、これが最後だからではないか?」というファンの深読みを生んだのです。

また、少子化の影響や娯楽の多様化により、テレビ番組としての「視聴率」がかつてほど取れなくなっている現状も、噂に拍車をかけています。しかし、結論から言えば、現時点で公式からシリーズ終了が発表された事実は一切ありません。


視聴率と玩具売上から見る「戦隊の台所事情」

番組の存続を語る上で避けて通れないのが、ビジネス面での数字です。特撮番組は多額の制作費がかかるため、ボランティアでは続けられません。

リアルタイム視聴率の低下は「戦退」ではない

かつて10%を超えていた視聴率は、現在1〜2%台を推移しています。これだけ聞くと絶望的に思えるかもしれませんが、実はこれはテレビ業界全体の話。今は録画視聴や、東映特撮ファンクラブ(TTFC)、Amazonプライム・ビデオなどの配信で楽しむ層が激増しています。

視聴率という物差しだけで「人気がない」と決めつけるのは、現代の視聴スタイルを見誤っていると言えるでしょう。

玩具売上が握るシリーズの運命

スーパー戦隊にとって、最も重要な生命線はスポンサーであるバンダイの玩具売上です。

2010年代前半には200億円規模を誇っていた売上も、近年は100億円を割り込む厳しい状況が続いていました。

特に2021年頃には売上が底を打つような危機的状況に陥りましたが、ここ数年で変化が起きています。それは、低年齢層向けだけでなく、大人向けのコレクターズアイテムへの注力です。

戦隊 ロボ

こうした精密な合体ロボや、放送当時のファンを狙った復刻アイテムが、売上を下支えする重要な柱となっています。


歴代の「本当に危なかった」戦隊たち

実は、戦隊シリーズが打ち切りの危機に瀕したのは今に始まったことではありません。過去には、制作陣が「これが最後だ」という覚悟で挑んだ作品がいくつもあります。

シリーズ初の短縮となった『ジャッカー電撃隊』

シリーズ第2作目にして、視聴率低迷により全35話で終了した悲劇の作品です。この後、シリーズは約1年間の休止期間に入ります。もしここで『バトルフィーバーJ』がヒットしていなければ、今の戦隊の歴史は途絶えていたかもしれません。

捨て身の勝負が功を奏した『鳥人戦隊ジェットマン』

90年代初頭、玩具売上の不振からシリーズ終了の危機が現実味を帯びていました。そこで制作陣が放ったのが、戦隊メンバー同士の恋愛模様を描いた通称「トレンディ戦隊」です。

これが大人をも巻き込む社会現象となり、見事にシリーズをV字回復させました。危機感が生んだ「型破りな発想」こそが、戦隊の伝統を繋いできたのです。


現代の戦隊が挑む「生き残り」のための新戦略

いま、スーパー戦隊はこれまでの「30分番組」という枠組みを超えた戦い方をしています。

一つは、「ハイターゲット(大人ファン)」へのアプローチです。

劇中で使用される変身アイテムを、より劇中に近いクオリティで再現したメモリアル仕様の商品展開は、熱狂的な支持を得ています。

変身アイテム

こうしたアイテムは単価が高く、少子化で子供の数が減っても、一人あたりの客単価を上げることでビジネスを成立させています。

もう一つは、映像表現のドラスティックな変化です。

最新のLEDウォールを用いたバーチャルプロダクション技術を導入し、これまでの特撮では不可能だった壮大な世界観を描き出しています。これは「制作費を削る」のではなく、「より効率的に、より豪華な映像を作る」ための攻めの投資と言えます。


ネットの噂に惑わされないための情報の見極め方

「関係者からのリーク」や「内部情報」を謳うネットニュースには注意が必要です。

特撮界隈では、新番組の商標登録が確認される秋頃になると、決まって「次は放送されない」といったデマが流れる傾向があります。

信頼できるのは、バンダイナムコホールディングスが公開している「決算短信」や、東映の公式発表のみです。決算資料を見ると、戦隊シリーズは依然としてグループ内の重要IP(知的財産)として位置づけられており、海外展開も含めた長期的な戦略が練られていることがわかります。

ファンの私たちができる最大の支援は、番組を視聴し、公式の商品を手に取ること。そして、SNSで作品の魅力を発信し続けることです。


戦隊シリーズは打ち切りになる?歴代の噂や現在の視聴率・売上から真相を徹底解説!:まとめ

ここまで見てきた通り、スーパー戦隊シリーズが「打ち切り」になるという確定的な情報はありません。

確かに、テレビ離れや少子化といった逆風は吹き荒れています。しかし、戦隊シリーズはその歴史の中で、何度も「終わるかもしれない」という崖っぷちを、斬新なアイデアと熱量で乗り越えてきました。

近年の革新的な作風は、シリーズを終わらせるためのものではなく、むしろ100年続くコンテンツにするための「脱皮」の過程と言えるでしょう。

これからも、色とりどりのヒーローたちが私たちに勇気を与えてくれるはずです。噂に一喜一憂するのではなく、今放送されている作品を全力で応援しながら、次なる名作の誕生を待ちたいですね。

スーパー戦隊

次回の放送も、全力全開で楽しみましょう!

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