「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの中でも、どこか懐かしく、そして最高にスリリングな舞台として知られるのが第4部「ダイヤモンドは砕けない」ですよね。M県S市杜王町という一つの町を舞台に、スタンド使い同士が惹かれ合い、日常の裏側に潜む怪異に立ち向かう物語は、今なお多くのファンを惹きつけてやみません。
今回は、そんなジョジョ4部に登場する魅力的なキャラクターたちを徹底的に網羅しました。メインキャラクターから強烈な個性を放つ敵役まで、スタンド能力やアニメ版の声優、そして気になる生存状況を詳しく見ていきましょう。これを読めば、杜王町の住人たちのことが丸わかりですよ!
杜王町の平和を守る!メインキャラクターと協力者たち
ジョジョ4部の物語は、承太郎がジョセフの隠し子である仗助を訪ねて杜王町にやってくるところから始まります。まずは物語の核となる「チーム仗助」の面々をご紹介します。
東方 仗助(ひがしかた じょうすけ)
本作の主人公。一見すると不良のようなリーゼントヘアですが、心優しく義理堅い高校1年生です。
- スタンド名: クレイジー・ダイヤモンド
- 能力: 壊れたものや負傷した者を「直す」能力。破壊された物体を瞬時に元通りにしたり、他人の傷を治療したりできます。ただし、自分の怪我や病気、すでに死んでしまった人を生き返らせることはできません。
- 声優: 小野友樹
- 生存状況: 生存。物語の最後まで杜王町の守護者として戦い抜きました。
- ここが魅力!: 普段は温厚ですが、自慢の髪型をバカにされると「プッツン」して手がつけられなくなるギャップが最高にジョジョらしいキャラクターです。
広瀬 康一(ひろせ こういち)
仗助の同級生で、読者に最も近い視点を持つキャラクターです。物語を通じて最も精神的な成長を遂げます。
- スタンド名: エコーズ(ACT1〜ACT3)
- 能力: 形態によって能力が進化します。ACT1は音を染み込ませる、ACT2は擬音を具現化する、ACT3は対象を重くする「3FREEZE(スリーフリーズ)」を使います。
- 声優: 梶裕貴
- 生存状況: 生存。第5部の冒頭にも登場するなど、シリーズを越えて活躍します。
虹村 億泰(にじむら おくやす)
最初は敵として登場しますが、後に仗助の無二の親友となります。
- スタンド名: ザ・ハンド(手)
- 能力: 右手で掴んだあらゆる空間や物質を「削り取る」恐ろしい能力。削り取られたものがどこへ行くのかは本人も知りません。
- 声優: 高木渉
- 生存状況: 生存。最終決戦で一度命を落としかけますが、精神の力で現世に戻ってきました。
岸辺 露伴(きしべ ろはん)
杜王町に住む超売れっ子の天才漫画家。「リアリティ」を何よりも追求する孤高の人物です。
- スタンド名: ヘブンズ・ドアー(天国への扉)
- 能力: 人間を「本」にする能力。その人の記憶や秘密を読み取れるだけでなく、命令を書き込むことで行動を制限・強制することも可能です。
- 声優: 櫻井孝宏
- 生存状況: 生存。スピンオフ作品岸辺露伴は動かないなど、多方面で主役として活躍し続けています。
空条 承太郎(くうじょう じょうたろう)
第3部の主人公であり、仗助にとっては年上の甥にあたります。海洋学者として、またジョースター家の長輩として杜王町を導きます。
- スタンド名: スタープラチナ・ザ・ワールド
- 能力: 圧倒的なパワーと精密動作性に加え、数秒間「時を止める」ことができます。
- 声優: 小野大輔
- 生存状況: 生存。4部終了後も、ジョースター家の重要な柱として存在感を示します。
奇妙な出会いが絆を生む!杜王町の住人たち
4部の面白さは、戦った相手が後に良き隣人や友人になるという「コミュニティ感」にあります。町に溶け込んでいるスタンド使いたちを紹介します。
山岸 由花子(やまぎし ゆかこ)
康一に一目惚れし、異常なまでの執着を見せる女子高生。
- スタンド名: ラブ・デラックス
- 能力: 自身の髪の毛を自在に操る。射程距離も長く、拘束や攻撃に非常に長けています。
- 声優: 能登麻美子
- 生存状況: 生存。後に康一と(紆余曲折を経て)良好な関係を築きます。
トニオ・トラサルディー
イタリア料理店「トラサルディー」のオーナーシェフ。
- スタンド名: パール・ジャム
- 能力: 料理の中に潜み、食べた人の身体の不調(肩こりや虫歯など)を劇的に改善・治療します。
- 声優: 川島得愛
- 生存状況: 生存。戦うためではなく、人を幸せにするためにスタンドを使う聖人です。
噴上 裕也(ふんがみ ゆうや)
事故で入院していた暴走族のリーダー。
- スタンド名: ハイウェイ・スター
- 能力: 標的の匂いを覚え、時速60kmでどこまでも追跡。捕らえた相手から養分を吸い取ります。
- 声優: 谷山紀章
- 生存状況: 生存。敵として登場しましたが、後に仗助を助けるために命を懸けて戦う格好いい姿を見せます。
支倉 未起隆(はぜくら みきたか)
自分を「マゼラン星雲から来た宇宙人」と自称する謎の転校生。
- 能力名: アース・ウインド・アンド・ファイヤー
- 効果: 自分の体をあらゆる物体に変身させることができます。これがスタンド能力なのか、本当に宇宙人の力なのかは謎のままです。
- 声優: 加瀬康之
- 生存状況: 生存。仗助とサイコロ博打で一騒動起こすなど、物語にユーモアを添えました。
闇に潜む静かなる恐怖!吉良一派と敵スタンド使い
4部の後半は、平穏を愛する殺人鬼・吉良吉影との緊迫した化かし合いが中心となります。彼とその協力者たちを見ていきましょう。
吉良 吉影(きら よしかげ)
本作のラスボス。表向きは平凡なサラリーマンですが、その正体は長年杜王町で殺人を繰り返してきたシリアルキラーです。
- スタンド名: キラークイーン
- 能力: 触れたものを「爆弾」に変える能力。第2の爆弾「シアーハートアタック」、そして時間を巻き戻す第3の爆弾「バイツァ・ダスト」という絶望的な力を持ちます。
- 声優: 森川智之
- 生存状況: 死亡。最終的に救急車に轢かれるという皮肉な最期を遂げ、幽霊の小道で魂を裁かれました。
吉良 吉廣(きら よしひろ)
吉影の父親で、息子の凶行を隠蔽し助け続けてきた人物。
- スタンド名: アトム・ハート・ファーザー
- 能力: 写真の中の空間を支配し、中の出来事を現実に反映させる。
- 声優: 千葉繁
- 生存状況: 再起不能(爆死)。最期は仗助の機転により、息子である吉影の手で爆破されてしまいました。
虹村 形兆(にじむら けいちょう)
億泰の兄。スタンド使いを増やす「矢」を使い、杜王町に混乱を招いた張本人です。
- スタンド名: バッド・カンパニー(極悪中隊)
- 能力: ミニチュアサイズの軍隊(歩兵、戦車、ヘリ)を操る群体型スタンド。
- 声優: 志村知幸
- 生存状況: 死亡。レッド・ホット・チリ・ペッパーの襲撃から弟の億泰を庇って命を落としました。
杜王町の事件を彩るその他のスタンド使いたち
4部には、他にも記憶に残る個性的なキャラクターが多数登場します。
- 音石 明(おといし あきら): スタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー」で電気を操るギタリスト。声優は森久保祥太郎。生存(服役中)。
- 小林 玉美(こばやし たまみ): スタンド「ザ・ロック(錠前)」で罪悪感を具現化する。声優は鶴岡聡。生存。
- 間田 敏和(はざまだ としかず): スタンド「サーフィス(表面)」でコピー人間を作る。声優は下野紘。生存。
- 辻 彩(つじ あや): スタンド「シンデレラ」で顔や運勢をエステする。声優は大原さやか。死亡(吉良の正体隠蔽に利用された)。
- ネズミ(虫喰い): スタンド「ラット」を使う。動物でもスタンド使いになれることを証明した脅威の存在。
ジョジョ4部のキャラ一覧!スタンド能力・声優・生存状況まとめ
ジョジョ第4部「ダイヤモンドは砕けない」の魅力は、何といってもキャラクター一人ひとりが「自分の人生を生きている」というリアリティにあります。東方仗助のような熱いヒーローから、吉良吉影のような静かな狂気を孕んだ悪役まで、それぞれのスタンド能力がその人物の性格や欲望を反映しているのが面白いポイントですよね。
今回の記事では、主要な登場人物から意外な脇役までを整理して解説しました。
- 仗助、康一、億泰、露伴、承太郎といった頼もしい味方たち。
- 由花子やトニオなど、町での生活を彩るスタンド使いたち。
- そして吉良吉影という、シリーズ屈指のカリスマ的な敵。
アニメ版での豪華な声優陣による演技も、各キャラクターの個性をより深めています。もし「久しぶりにあのシーンが見たいな」と思ったら、ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ブルーレイで物語を振り返ってみるのもおすすめですよ。
この個性豊かなジョジョ4部のキャラ一覧を頭に入れた状態で作品を読み返すと、杜王町で繰り広げられる「黄金の精神」の物語が、より一層感慨深く感じられるはずです。次はどの部のキャラクターをチェックしますか?ジョジョの世界は、まだまだ奥が深いですよ!

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