ジョジョ3部アレッシーの強さと能力は?名言や「偉いねェ」の魅力、最期まで徹底解説

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ジョジョの奇妙な冒険 第3部「スターダストクルセイダース」。空条承太郎たちのエジプトへの旅路には、数多くの刺客が立ちふさがりました。その中でも、ある種「もっとも嫌われ、もっともインパクトを残した」男といえば、アレッシーではないでしょうか。

「弱者をいたぶるのが大好き」という、清々しいほどのクズっぷり。そして、触れた者を若返らせるという、一歩間違えれば全滅必至の恐ろしいスタンド能力。今回は、そんなアレッシーの強さ、名言、そしてあまりにもスカッとする最期について徹底的に深掘りしていきます。

卑劣を極めた男・アレッシーというキャラクター

アレッシーを語る上で外せないのが、その徹底した「卑屈さ」と「サディズム」の同居です。38歳、独身。エジプト9栄神の1人という肩書きを持ちながら、彼の行動原理は至ってシンプル。「自分より弱い者をいじめる」こと、ただそれだけです。

ジョジョに登場する敵役は、ディオのような絶対的なカリスマや、ワムウのような武人の誇りを持つ者が多いですが、アレッシーはその真逆。強者にはペコペコと媚びへつらい、相手が子供や赤ん坊になった途端にニヤニヤと斧を振り回す。この徹底した小物感が、逆に読者の印象に強く刻み込まれているんですよね。

スタンド「セト神」の絶望的な若返り能力

アレッシーが操るスタンド「セト神」は、エジプト神話における「暴力と嵐の神」を暗示しています。本体の影の中に潜み、地面を這うように移動するこのスタンドは、本体の影と一体化しているのが特徴です。

その能力は、影に触れた相手を「若返らせる(退行させる)」というもの。触れている時間に比例してどんどん若返り、肉体だけでなく精神や記憶、さらには身につけていたスタンド能力まで消滅させてしまいます。

劇中では、ポルナレフがこの能力で少年の姿にされてしまいました。さらに恐ろしいのは、ポルナレフを助けようとした女性・マレーナが、影に数秒触れただけで「胎児」の状態にまで戻されてしまったシーン。命そのものを遡らせて消し去るという、文字通り「詰み」の状態を作る恐るべき能力です。

もし、戦う相手が冷静な判断力を失った子供であれば、アレッシーが手に持つ斧やリボルバーで簡単に仕留めることができる。非常に効率的かつ残忍な戦法と言えるでしょう。

ネットでも人気?アレッシーの不気味な名言たち

アレッシーといえば、独特のセリフ回しも魅力(?)のひとつです。特にアニメ版で小野坂昌也氏が演じた際の怪演は、アレッシーの不気味さを何倍にも引き立てていました。

一番有名なのは、やはり「えらいねェ~~~」でしょう。

物陰に隠れた子供ポルナレフを探しながら、優しく語りかけるようでいて、その実、捕まえたら何をされるかわからない狂気に満ちたトーン。この「えらいねェ」というフレーズは、現代でもジョジョファンの間で、何かを揶揄する際や、特定のシーンを回想する際に頻繁に使われるパワーワードとなっています。

他にも「だらしねーハナミズだしてよォ~~~」や、「チョコあげるからさァ~」といった、子供を誘惑するような、それでいて悪意が透けて見えるセリフの数々。これほどまでに「生理的な嫌悪感」を言葉で表現できるキャラクターも珍しいですよね。

誤算が生んだ奇跡「7歳の空条承太郎」

アレッシー戦における最大のクライマックスは、何といっても空条承太郎の登場です。ポルナレフを追い詰めるアレッシーの前に現れた承太郎でしたが、アレッシーは策を講じて承太郎をも「セト神」の影に触れさせることに成功します。

狙い通り、承太郎はみるみる若返り、短パンを履いた「7歳の少年」の姿に。アレッシーは「勝ったッ!死ね承太郎ッ!」と確信し、斧を振りかざします。しかし、ここでアレッシーは人生最大の誤算を犯しました。

空条承太郎という男は、スタンド「スタープラチナ」が発現する以前から、規格外の強さを持っていたのです。「近所のガキ大将を病院送りにした」という伝説は伊達ではありませんでした。

7歳の承太郎は、スタンドがなくてもその拳だけでアレッシーを圧倒。怯むアレッシーに対し、少年の無邪気さと承太郎本来の凄みを併せ持ったパンチ(通称:チビオラ)を叩き込みます。能力で弱体化させたはずの相手に、肉弾戦でボコボコにされるアレッシーの姿は、読者に大きなカタルシスを与えてくれました。

スカッとする結末!アレッシーの無惨な最期

承太郎の拳に翻弄され、パニックに陥ったアレッシーは窓から外へと逃げ出します。しかし、そこで彼を待っていたのは、元の姿に戻ったポルナレフと、本来の姿を取り戻した承太郎でした。

立場が逆転した時のアレッシーの変わり身の早さは、ある意味で見事です。必死に命乞いをし、許しを請う姿。しかし、散々ポルナレフをいたぶり、無関係な女性(マレーナ)まで胎児にした男に対して、ジョースター一行が容赦するはずもありません。

最後は、シルバーチャリオッツの剣撃と、スタープラチナの「オラオララッシュ」を同時に叩き込まれ、アレッシーは地平線の彼方まで吹き飛ばされていきました。「再起不能(リタイア)」の文字がこれほど似合う結末もありません。

ちなみに、この戦いの後、ポルナレフとマレーナの短い交流が描かれます。マレーナはポルナレフの正体(子供の姿で自分を守ってくれた少年)に気づきながらも、ポルナレフはあえて正体を明かさずに去っていく。アレッシーという最低の男が引き起こした事件の中に、ジョジョらしい気高い精神がキラリと光る、屈指の名エピソードとなっています。

ジョジョ3部アレッシーの強さと能力は?名言や「偉いねェ」の魅力、最期まで徹底解説まとめ

アレッシーは、確かに卑劣で小物なキャラクターかもしれません。しかし、彼の「セト神」という能力があったからこそ、私たちは「子供になっても無敵な承太郎」や「ポルナレフの騎士道精神」を見ることができました。

「えらいねェ~~~」というセリフと共に思い出される彼の姿は、ジョジョという作品が持つ「多種多様な悪」の形を象徴しています。単純な力のぶつかり合いではなく、精神のありようが勝敗を分けるジョジョの世界観において、アレッシーは非常に良いスパイスとなっていたのではないでしょうか。

もしあなたが、今一度あのスカッとする結末を読み返したいと思ったら、ぜひ原作漫画を手に取ってみてください。アレッシーの斧から逃げ回る緊迫感と、逆転の瞬間の興奮が、再びあなたを熱くさせてくれるはずです。

もしジョジョのコレクションを充実させたいなら、ジョジョの奇妙な冒険 第3部をチェックしてみるのも良いかもしれませんね。

さて、アレッシーの魅力を振り返ってみていかがだったでしょうか?「実はあの能力、もっと使い道があったのでは?」なんて想像を膨らませるのも、ジョジョを楽しむ醍醐味です。

次は、エジプト9栄神の他の刺客についても詳しく解説していきましょうか?

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