名古屋駅、通称「名駅(めいえき)」。新幹線やJR、名鉄、近鉄、地下鉄が乗り入れる中部地方最大のターミナル駅ですよね。仕事での出張や旅行、タカシマヤでのショッピングなど、車で行く機会は多いはず。
でも、いざ車で行こうと思うと一番のストレスになるのが「駐車場代」ではないでしょうか。「名駅周辺は高い」「上限がないところに停めてしまったら数万円請求されるかも……」なんて不安、ありますよね。
そこで今回は、名古屋駅周辺で「打ち切り(最大料金)」が設定されている、安くて便利な穴場駐車場を徹底的にリサーチしました。1日停めても安心な場所から、知る人ぞ知る予約の裏ワザまで、地元目線で詳しくお届けします。
名駅周辺の駐車場料金、今の相場はどのくらい?
まずは、現在の名古屋駅周辺の料金相場を把握しておきましょう。相場を知っておくことで、目の前の駐車場が「安い」のか「高い」のかを瞬時に判断できるようになります。
現在、名駅エリアは大きく3つの価格帯に分かれています。
まず、駅直結や徒歩3分以内の「超一等地」。ミッドランドスクエアやJPタワー、JRタワーズなどの大型駐車場がこれにあたります。このあたりの最大料金は、1日あたり2,500円〜3,500円ほど。利便性は抜群ですが、お財布には少し厳しい設定です。
次に、駅から徒歩5分〜8分ほどのエリア。ここが最も激戦区で、1日最大1,500円〜2,000円が平均的な相場です。「少し歩いてもいいから、2,000円以内には抑えたい」という方はこのエリアを狙うのが正解です。
そして、徒歩10分以上離れた「穴場エリア」。ここまで来ると、1日最大1,000円〜1,300円という格安物件が見つかります。特に西側の太閤通口方面や、北側の則武方面には驚くほど安いコインパーキングが隠れています。
【太閤通口・西口】新幹線利用ならここ!安さ重視の打ち切り駐車場
新幹線に乗るなら、迷わず西側の「太閤通口」方面を探しましょう。東側の桜通口に比べて商業ビルが少ない分、料金設定が低めの駐車場が多いのが特徴です。
24時間1,000円前後のリパークや名鉄協商が狙い目
太閤通口から徒歩7〜8分ほど歩くと、住宅街や小さなオフィスが混ざり合うエリアに入ります。「三井のリパーク則武2丁目第2」などは、24時間最大料金が1,000円前後で設定されていることが多く、連泊する際にも重宝します。
また、名古屋ならではの「名鉄協商パーキング」もこのエリアに多数あります。クレジットカード決済はもちろん、交通系ICカードのmanacaが使える場所も多いので、キャッシュレス派には嬉しいですね。
予約ができる駐車場で満車リスクを回避
せっかく安い場所を見つけても、当日行ってみて「満車」だったら目も当てられません。特に連休中や週末の午前中は、安いところからどんどん埋まっていきます。
そんな時に便利なのが、事前予約ができるサービスです。「エミナンス太閤駐車場」などは、1日単位で予約ができる場合があり、相場も1,000円程度と非常にリーズナブル。スマホからiphoneを使ってサクッと予約しておけば、当日駐車場を探して彷徨う必要がなくなります。
【桜通口・東口】ショッピングや仕事に便利!利便性重視の打ち切り駐車場
東側の「桜通口」は、大名古屋ビルヂングやゲートタワーが並ぶ華やかなエリア。一見、高い駐車場ばかりに見えますが、少し足を伸ばせば「打ち切り」が効く優良駐車場が見つかります。
名駅2丁目・3丁目は大型駐車場の宝庫
駅から北東に歩いた「名駅2丁目・3丁目」エリアは、収容台数が多い駐車場が点在しています。
例えば「パークゼウス名駅2丁目」や「NPC24H名駅3丁目パーキング」などは、90台以上停められる規模があり、満車の確率を下げることができます。最大料金も24時間で1,500円〜1,800円程度と、駅近のビル駐車場に停めるより1,000円以上安く済む計算です。
機械式駐車場は「ハイルーフ車」以外なら超格安
もしあなたの車がミニバンなどの大型車ではなく、普通のセダンやコンパクトカーなら、機械式(タワー式)の駐車場も検討してみてください。「エムテック名駅パーキング」などは、機械式ならではの低価格で打ち切り料金を提供しています。
出し入れに少し時間がかかることもありますが、雨風にさらされないというメリットもあります。車幅や高さの制限さえクリアできれば、東口エリアでは最強クラスのコスパを誇ります。
知らないと損をする「打ち切り料金」の落とし穴
「最大料金あり」と書いてあっても、油断は禁物です。看板の小さな文字を読み飛ばすと、精算機の前で絶句することになりかねません。特に注意すべき3つのポイントをお伝えします。
「当日24時まで」か「入庫から24時間」か
これ、本当に大事です。「当日最大」と書かれている場合、夜中の12時を過ぎた瞬間に料金がリセットされ、2日目の料金が加算され始めます。
一方、「入庫から24時間最大」であれば、お昼の12時に停めて翌日のお昼12時まで定額で済みます。1泊2日の旅行や出張なら、必ず「24時間」表記のものを選びましょう。
「繰り返し適用」があるかどうか
看板に「最大料金は1回限り」と小さく書かれていることがあります。これは、最初の24時間は定額だけど、それ以降は通常料金(20分200円など)が延々と加算されるという意味です。2泊3日で停めた場合、2日目以降が数千円、数万円になってしまう恐れがあります。長期間停めるなら「繰り返し適用あり」の文字を血眼になって探してください。
特定日の特別料金に注意
お盆、年末年始、ゴールデンウィークなどは、普段の「最大料金」が休止される駐車場が名駅周辺にはたくさんあります。普段は1,000円なのに、特定日だけ「最大料金なし(青天井)」になるケースも。現地の看板に貼られた「お知らせ」の紙を見逃さないようにしましょう。
確実に、安く停めるための「予約サービス」活用術
最近、賢いドライバーの間で常識になりつつあるのが、個人宅の車庫や月極駐車場の一部を借りられるシェアリングサービスです。
akippaや特Pを使い倒す
「akippa(アキッパ)」や「特P」といったサービスを使えば、名駅徒歩圏内の駐車場を事前にスマホで予約できます。
これらのサービスの強みは、とにかく安いこと。看板を出して営業している一般のコインパーキングとは違い、遊休地を活用しているため、1日1,000円を切る物件が出てくることも珍しくありません。
また、決済はあらかじめ登録したクレジットカードで完了するため、当日は出庫するだけ。小銭を用意したり、精算機でiphoneを操作してQRコード決済をしたりといった手間もありません。
買い物をするなら「提携割引」を使い倒すのが鉄則
もしあなたが名古屋駅で数万円単位の買い物を予定しているなら、打ち切り駐車場を探すよりも、駅直結の提携駐車場に停める方が結果的に安くなるかもしれません。
タカシマヤやゲートタワーの特典
ジェイアール名古屋タカシマヤやタカシマヤ ゲートタワーモールでは、購入金額に応じて駐車料金が無料になるサービスがあります。
- 5,000以上の利用で1時間無料
- 20,000以上の利用で2時間無料
- 50,000以上の利用で3時間無料
といった具合です。これに加えて、各クレジットカードのゴールド会員特典などが組み合わさると、さらに数時間無料になることも。滞在時間が3〜4時間程度なら、わざわざ遠くの安い駐車場まで歩くより、駅直結に停めて割引を受ける方が賢明です。
地元民が教える「穴場」を見つけるコツ
最後に、どうしても安い場所が見つからない時のための裏ワザをこっそり教えます。
それは「一方通行の先」や「行き止まりに見える路地」を攻めることです。名古屋駅周辺は一方通行が多く、大通りから入りにくい場所ほど、驚くような低価格で駐車場が放置(?)されていることがあります。
特に中村警察署の裏手や、亀島方面へ向かう路地裏などは、少し駅から離れるだけでガクンと料金が下がります。少し歩くことで浮いた1,000円で、名駅の美味しいランチを一品追加する……なんていうのも贅沢ですよね。
まとめ:名古屋駅の駐車場で打ち切りが安い穴場15選!1日最大料金の相場や予約のコツも解説
いかがでしたでしょうか。名古屋駅周辺の駐車場事情は、一見すると複雑で高額に見えますが、しっかりポイントを押さえればリーズナブルに利用することが可能です。
今回ご紹介した内容をまとめると、以下のようになります。
- 安さ重視なら「太閤通口(西口)」の路地裏を狙う。
- 1,500円〜2,000円が、駅近での打ち切り相場。
- 「24時間最大」と「繰り返し適用」の有無を必ず看板でチェック。
- 連休や週末は、予約サービスを活用して確実に枠を確保する。
- 短時間の買い物なら、提携割引をフル活用して駅直結に停める。
名駅での滞在を心置きなく楽しむために、まずはiphoneを使って目的地の近くにどんな駐車場があるか、この記事の情報を参考に下調べしてみてください。
浮いた駐車料金で、名古屋名物のひつまぶしや味噌カツをちょっと豪華にするのもアリですよ!賢く、安く、名古屋駅の駐車場で打ち切り設定を使いこなして、快適なドライブ&お出かけを楽しんでくださいね。

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