「ジョジョの奇妙な冒険」の世界にどっぷり浸りたい。スタンド使いになって「オラオラ」したい!そんな風に思って、手軽に遊べるNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)でソフトを探している方も多いのではないでしょうか。
ジョジョのゲームといえば、かつては格闘ゲームやアクション、さらにはRPGなど様々な形で展開されてきました。しかし、いざ現行機であるSwitchで探してみると「どれを買えばいいの?」「評判はどうなの?」と迷ってしまうこともあるはずです。
そこで今回は、Switchで遊べるジョジョのゲームソフトの決定版から、ファンなら知っておきたい周辺情報、さらには「あの名作はSwitchで出るの?」といった疑問まで、2026年現在の最新状況をベースに詳しくお伝えしていきます。
現在Switchで遊べる唯一の決定版!ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R
現在、Nintendo Switchでジョジョの世界を堪能できる唯一にして最高のソフトが、ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R(以下、ASBR)です。
このソフトは、2013年にPlayStation 3で発売され、その圧倒的なビジュアル再現度で話題をさらった「オールスターバトル」をベースに、現代のゲーム環境に合わせて大幅にパワーアップさせたリマスター版です。
単なる移植ではなく、ゲームバランスの調整や新キャラクターの追加、そして何よりアニメ版の声優陣による新規収録が行われているのが最大の特徴です。第1部「ファントムブラッド」から、連載が続く最新シリーズのキャラクターまで、まさに「オールスター」な顔ぶれが揃っています。
原作の絵がそのまま動く!驚異のグラフィック
ジョジョのゲームにおいて最も重要なのは、荒木飛呂彦先生の唯一無二の絵柄が再現されているかどうかですよね。ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル Rは、その点において文句なしのクオリティを誇っています。
キャラクターのモデリングはもちろん、画面に表示される「ゴゴゴゴ」といった擬音、必殺技を繰り出した時の漫画的な演出など、どこを切り取っても「ジョジョ」そのもの。Switchの携帯モードで遊んでいても、その濃密な世界観は一切損なわれず、手の中でジョジョのキャラクターたちが生き生きと動き回ります。
初心者でも安心!「イージービート」システム
「格闘ゲームは難しそう」「コマンド入力が苦手」という方も安心してください。本作には、弱攻撃ボタンを連打するだけで華麗なコンボから超必殺技(HHA)まで自動で繋いでくれる「イージービート」というシステムが搭載されています。
難しい練習をしなくても、好きなキャラクターを選んでボタンを叩くだけで、劇中の名シーンのようなラッシュを叩き込むことができる。この「キャラゲー」としての敷居の低さは、Switch版をカジュアルに楽しみたい層にとって非常に大きなメリットと言えるでしょう。
Switch版ならではの魅力と選ぶ際の注意点
ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル RをSwitchで遊ぶにあたって、知っておくべきポイントがいくつかあります。他のハード(PS5やPC)と比較した際のメリット・デメリットを整理してみましょう。
どこでもジョジョ!携帯モードの利便性
Switch版の最大の武器は、やはり「場所を選ばない」ことです。リビングのテレビで大迫力のバトルを楽しむのはもちろん、寝転がりながらストーリーを攻略したり、外出先で友人と対戦したりといった楽しみ方はSwitchでしかできません。
ジョジョの独特なセリフ回しやポーズを眺めるだけでも楽しいゲームなので、スキマ時間にサクッと起動して好きなキャラを愛でるという遊び方には、Switchが最適です。
動作フレームレートとロード時間について
一点、ガチの格闘ゲームプレイヤーとして遊びたい場合に注意が必要なのが「フレームレート」です。PS5などの次世代機版が60fps(1秒間に60コマ)で滑らかに動くのに対し、Switch版はハードの性能上30fpsに固定されています。
格闘ゲームにおいてフレーム数の違いは操作感に直結しますが、一人で遊ぶ分や、友達とワイワイ遊ぶ分にはそこまで気にする必要はありません。また、ロード時間についても、PS5版ほど爆速ではありませんが、PS3のオリジナル版に比べれば十分に改善されており、ストレスなく遊べるレベルに仕上がっています。
ファンが気になる『アイズオブヘブン』のSwitch移植は?
ジョジョファンの間で、ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル Rと並んで人気が高いのが「ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン(EoH)」です。
こちらは1対1の格闘ゲームではなく、広大な3Dフィールドを駆け巡る2対2のタッグバトルアクション。最大の特徴は、原作者の荒木飛呂彦先生が監修した「全編オリジナルストーリー」が楽しめる点にあります。部を越えたキャラクター同士の掛け合い(承太郎と徐倫の親子共演など)が非常に熱く、未だに多くのファンに愛されています。
2026年現在の移植状況
結論から言うと、2026年現在、アイズオブヘブンのSwitchへの移植版は発売されていません。
非常に要望が多いタイトルではありますが、現在はジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル Rがジョジョの家庭用ゲームのメインタイトルとして運営されています。もしアイズオブヘブンを遊びたい場合は、現状ではPlayStation 4/5版を探す必要があります。ただし、近年のジョジョ再評価の流れを考えると、将来的に「R」のような形でリマスターされる可能性はゼロではないため、今後の発表に期待したいところです。
その他のジョジョ関連作品と楽しみ方
Switch本体で直接遊べるソフトは限られていますが、ジョジョの世界を広げる方法は他にもあります。
アーケード版『ラストサバイバー』の動向
ゲームセンターで絶賛稼働中の「ジョジョの奇妙な冒険 ラストサバイバー」をご存知でしょうか。最大20人で生き残りをかけて戦うバトルロイヤル形式のゲームです。
この作品も「Switchで出ないのか?」と常に話題になりますが、現時点ではアーケード専用のタイトルとなっています。しかし、ASBRのヒットやSwitchの後継機の噂などが絶えない中、こうしたオンライン対戦に特化したタイトルが家庭用に展開されることを望む声は止みません。
関連グッズや周辺機器で楽しむ
Switchでジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル Rをより快適に遊ぶなら、コントローラーにもこだわりたいところです。格闘ゲームとしての精度を求めるなら、Nintendo Switch Proコントローラーや、格ゲー向けのジョイコン代用コントローラーなどを用意すると、コマンド入力の正確性が格段に上がります。
特にジョジョのゲームは「親指の感覚」が重要になるシーン(ラッシュの連打など)が多いため、しっかりとしたグリップ感のある周辺機器を揃えるだけで、プレイ体験が劇的に向上します。
2026年のジョジョゲーム界隈はどうなっている?
2026年現在、ジョジョの奇妙な冒険はアニメシリーズが一段落しつつも、原作漫画の最新シリーズ『The JOJOLands』の展開などにより、その熱量は衰えるどころか世界的に高まっています。
新作アプリやコラボレーションの加速
Switchのソフトではありませんが、スマートフォン向けに最新のシミュレーションRPGなどがリリースされており、そこで得られた収益や反響が、次の家庭用ゲーム(Switch向け新作など)の開発資金に繋がっていると言われています。
また、Switchのオンラインサービスを利用して、過去の名作レトロゲームが配信される可能性も微かですが残されています。かつてスーパーファミコンで発売されたRPGなどは、今の若いファンが遊ぶと非常に新鮮に感じるはずです。
結局、今買うならどれ?
今、手元にあるSwitchでジョジョを楽しみたいなら、迷わずジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル Rを手にとってください。
- 圧倒的なキャラクター数
- アニメ版と同じ声優陣の熱演
- 原作を120%再現した必殺技演出
- 初心者でも遊べる操作性
これらが揃った本作は、ジョジョ好きなら間違いなく「買い」の一本です。特に、アニメを観て「あのシーンを自分で再現したい!」と思ったことがある方なら、コントローラーを握った瞬間にニヤリとしてしまうはずです。
ジョジョの奇妙な冒険をSwitchで遊ぶなら?全ソフトの評価と比較、最新情報まとめ
ここまで、Nintendo Switchで楽しめるジョジョのゲーム事情について解説してきました。
現状、パッケージ版として手に取れるのはジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル Rに集約されていますが、その一本に込められた熱量とボリュームは凄まじいものがあります。対戦ツールとしてだけでなく、ジョジョの「動く図鑑」としても価値がある作品と言えるでしょう。
「アイズオブヘブン」の移植や完全新作の登場など、ファンが待ち望んでいる展開はまだまだありますが、まずはこの完成された決定版を遊び尽くすのが、黄金の体験への近道です。
最後に、この記事の内容を振り返ってみましょう。
- Switchでジョジョを遊ぶならジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル R一択。
- 30fpsという制限はあるが、携帯モードで遊べるメリットは大きい。
- 格ゲー初心者でも「イージービート」で名シーンが再現可能。
- 2026年現在、新作移植の公式発表はないが期待は高い。
あなたのSwitchライフに、ジョジョという名の「奇妙な冒険」を加えてみてはいかがでしょうか。そのスタイリッシュな世界に触れたとき、あなたの心の中にあるスタンドが目覚めるかもしれません。

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