「ジョジョの奇妙な冒険」という作品は、今や世代を超えて愛されるバイブルのような存在ですよね。独特な擬音、スタイリッシュなポージング、そして手に汗握る知略戦。「一度はちゃんと読んでみたい!」と思っても、いざ本屋さんの棚を前にすると、その圧倒的な巻数と種類の多さに立ち尽くしてしまった経験はありませんか?
「第何部から読めばいいの?」「単行本と文庫版、どっちがお得?」「電子書籍のカラー版ってどうなの?」
そんな疑問を抱えるあなたのために、この記事ではジョジョの奇妙な冒険のコミックに関する情報を網羅的にまとめました。初心者からマニアまで、自分にぴったりの「ジョジョライフ」を始めるためのガイドとして活用してください。
ジョジョの漫画は何巻まで?各部の構成とボリュームを知ろう
まず把握しておきたいのが、ジョジョという物語の全体像です。ジョジョは「部」ごとに主人公が交代し、舞台やジャンルもガラリと変わります。2026年現在、シリーズは第9部まで展開されており、単行本の総数は130巻を優に超える大長編となっています。
第1部:ファントムブラッド(1巻〜5巻)
すべての始まりです。イギリスの貴族の子息ジョナサン・ジョースターと、野心家の養子ディオ・ブランドーの宿命の対決が描かれます。吸血鬼との戦い、そして「波紋」という特殊能力の誕生。ここを通らずしてジョジョは語れません。
第2部:戦闘潮流(5巻〜12巻)
ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターが主人公。舞台はアメリカやヨーロッパへ広がり、人類を凌駕する「柱の男」たちとの知恵比べが展開されます。ジョセフの軽妙なキャラクターと、予想もつかないトリックが見どころです。
第3部:スターダストクルセイダース(12巻〜28巻)
シリーズ最大の人気を誇る章かもしれません。ジョセフの孫、空条承太郎が主人公となり、ついに「スタンド(幽波紋)」が登場します。エジプトを目指す旅路の中で繰り広げられるスタンドバトルは、現代漫画の能力バトルの礎となりました。
第4部:ダイヤモンドは砕けない(29巻〜47巻)
日本の地方都市「杜王町」を舞台にした、日常の中に潜む恐怖と戦う物語。主人公は東方仗助。サスペンス要素が強く、個性豊かな町の人々や敵との奇妙な交流が魅力です。
第5部:黄金の風(47巻〜63巻)
イタリアのギャングの世界を描いた、非常にスタイリッシュな章です。ジョバァーナ(ジョルノ)を主人公に、仲間との強い絆と過酷な運命への抗いが描かれます。デザイン性の高いスタンドが多く、ビジュアル面での評価も非常に高いです。
第6部:ストーンオーシャン(全17巻/通算64〜80巻)
シリーズ初の女性主人公、空条徐倫が登場。アメリカの刑務所を舞台に、脱獄と世界の命運をかけた戦いが繰り広げられます。第1部から続く「ジョースター家とディオ」の因縁が、一つの大きな節目を迎える衝撃の結末は見逃せません。
第7部:スティール・ボール・ラン(全24巻)
ここから舞台はパラレルワールド的な19世紀のアメリカへ。北米大陸横断レースを舞台に、ジョニィ・ジョースターとジャイロ・ツェペリが「遺体」を巡る陰謀に巻き込まれていきます。青年誌に移籍したことで、より重厚な人間ドラマが楽しめます。
第8部:ジョジョリオン(全27巻)
再び杜王町が舞台となりますが、第4部とは異なる設定の物語です。記憶喪失の青年・東方定助が、自分の正体を探るミステリー仕立て。呪いと血脈をテーマにした、非常に複雑で奥深い展開が続きます。
第9部:The JOJOLands(既刊・連載中)
ハワイを舞台に、大富豪を目指す少年ジョディオ・ジョースターの冒険が描かれています。最新のジョジョを追いかけたいなら、今すぐチェックすべき一冊です。
どの種類を買うべき?新書版・文庫版・函装版の違い
ジョジョを揃えようとすると、同じ物語なのに見た目が違う本がいくつか見つかるはずです。それぞれのメリットを整理しました。
コレクターなら定番の「新書版(単行本)」
いわゆるジャンプコミックスのサイズです。当時の表紙デザインや、巻末の作者コメントを楽しみたいならこれ。ただし、巻数が多いため、ジョジョ 全巻を揃えるとかなりの本棚スペースを占領します。
省スペースなら「文庫版」
コミックよりも一回り小さいサイズです。1冊に収録されている話数が多いため、全巻揃えた時の冊数は半分程度になります。カバーイラストが新しく描き下ろされているほか、巻末に著名人の解説文が掲載されているのが大きな特徴です。
圧倒的な高級感「JoJonium(ジョジョニウム)」
A5判の大きなサイズで、装丁が豪華な愛蔵版です。第1部から第3部までが刊行されており、表紙はすべて荒木飛呂彦先生の新規描き下ろし。当時のカラーページが再現されているため、美術品のようにジョジョを楽しみたい人向けです。
利便性なら「デジタル版(電子書籍)」
場所を取らず、どこでも読めるのが最大の利点。特筆すべきは「フルカラー版」の存在です。ジョジョ特有の色使いが全ページに施されており、モノクロ版とはまた違った迫力を味わえます。
ジョジョの読む順番は?初心者におすすめのルート
基本的には第1部から順番に読むのが最も物語を深く理解できます。家系の繋がりや、世代を超えて受け継がれる精神がジョジョの核だからです。
しかし、「初期の絵柄が少し苦手かも…」と感じる方は、第3部から入るのがおすすめ。能力バトルのルールが明確になり、物語のテンポも良いため、スムーズに世界観に没入できます。
また、完全に独立した物語として楽しみたいなら、第7部から読み始めるという変化球もアリです。1〜6部までの知識がなくても100%楽しめる傑作となっています。
お得に全巻セットを手に入れる方法
ジョジョを全巻揃えるとなると、新品であれば7万円〜9万円近い出費になります。少しでも予算を抑えたいなら、以下の方法を検討しましょう。
- 中古ショップやオークションサイトでジョジョ全巻セットを探す。
- 電子書籍ストアの初回割引クーポンをフル活用してまとめ買いする。
- 漫画喫茶やレンタルショップでまず一通り読み、気に入った部だけを手元に残す。
特に電子書籍のセール時期は、数万円単位で安くなることもあるので、こまめにチェックすることをおすすめします。
ジョジョ コミックで唯一無二の「黄金の体験」を!
ジョジョという作品は、単なるエンターテインメントの枠を超え、人生の教訓や美学を教えてくれる稀有な漫画です。一度その魅力に取り憑かれると、日常の景色すら少し違って見えるかもしれません。
最初は少しハードルが高く感じるかもしれませんが、読み始めればその熱量に圧倒されるはずです。まずは直感で気になった部の一巻を手に取ってみてください。そこから、あなただけの数奇な冒険が始まります。
もし、特定の部のあらすじをもっと詳しく知りたい、あるいはおすすめのフィギュアや画集についても興味があるという方は、ぜひ他の関連記事もチェックしてみてくださいね。最高の「ジョジョ コミック」ライフがあなたを待っています!

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