ジョジョの奇妙な冒険をどこから読む?おすすめの順番と全9部の魅力を徹底解説!

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「ジョジョって面白そうだけど、巻数が多すぎてどこから手をつければいいかわからない……」

「絵柄が独特でハードルが高い気がするけど、結局何がすごいの?」

そんな悩みをお持ちではないでしょうか。30年以上の歴史を持ち、今なお進化を続ける『ジョジョの奇妙な冒険』。シリーズ累計発行部数は1億2000万部を超え、ルーヴル美術館に作品が展示されるなど、もはや漫画の枠を超えた「芸術」として世界中で愛されています。

しかし、いざ読もうとすると全9部という圧倒的なボリュームに圧倒されてしまいますよね。

この記事では、初心者の方が迷わずに『ジョジョの奇妙な冒険』の世界に飛び込めるよう、おすすめの読む順番や各部の見どころ、そして「なぜこれほどまでに熱狂的なファンが多いのか」という魅力を徹底的に深掘りします。


ジョジョの奇妙な冒険の根底に流れる「人間讃歌」の精神

まず、全シリーズを通して貫かれているテーマを知っておくと、物語の深みがぐっと増します。それは「人間讃歌」です。

ジョジョに登場するキャラクターたちは、皆それぞれに過酷な運命を背負っています。それでも、自らの意志で一歩を踏み出し、困難を乗り越えようとする。その姿こそが「美しい」のだと、作者の荒木飛呂彦先生は描き続けています。

初期の武器である「波紋(はもん)」も、中盤以降のメインとなる「スタンド(幽波紋)」も、すべては持ち主の精神の輝きが形になったもの。単なるパワーバランスの戦いではなく、「精神力のぶつかり合い」であることが、ジョジョを唯一無二の作品にしている理由です。

紙でじっくり読みたい方は、ジョジョの奇妙な冒険 文庫版を手元に置いておくと、独特の筆致を隅々まで堪能できますよ。


【結論】初心者がジョジョを読み始めるおすすめの順番

結論から言うと、理想的な順番は以下の3つのパターンに分かれます。自分の好みに合わせて選んでみてください。

王道ルート:第1部から順番に読む

物語のすべての始まりである「ジョースター家とディオの因縁」を1から理解したいなら、やはり第1部からです。

世代を超えて受け継がれる「血の宿命」を感じられるのは、この順番ならではの特権。第1部のラストを知っているかどうかで、第3部や第6部の衝撃が100倍変わります。

最速ハマりルート:第3部から読む

「とりあえず一番有名なところから入りたい」という方には、第3部『スターダストクルセイダース』がおすすめです。

現代の能力バトルの雛形となった「スタンド」が登場し、最もアイコニックな主人公・空条承太郎が活躍します。RPGのような旅のワクワク感があり、初心者でも非常に読みやすいのが特徴です。

芸術・ドラマ重視ルート:第7部から読む

「昔の絵柄が少し苦手……」という方は、青年誌に移籍して描かれた第7部『スティール・ボール・ラン』から入るのも手です。

これまでの物語とは世界観が一新されており、予備知識ゼロで楽しめます。圧倒的な画力と、男たちの熱い友情・成長物語としての完成度はシリーズ屈指です。


各部の特徴と見どころを一挙紹介

それでは、全9部にわたる壮大な物語を、それぞれの魅力と共に見ていきましょう。

第1部:ファントムブラッド

舞台は19世紀のイギリス。気高き貴族の青年ジョナサン・ジョースターと、野望のために吸血鬼となったディオ・ブランドーの対決を描きます。

後のシリーズに比べると短めですが、全ての伝説の幕開けとして欠かせないパートです。ジョナサンの「紳士としての誇り」に胸が熱くなります。

第2部:戦闘潮流

ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターが主人公。第1部よりもコミカルで軽快なテンポが特徴です。

人類を凌駕する超生物「柱の男」たちに対し、ジョセフが知略とハッタリ、そして「波紋」で立ち向かう姿は爽快そのもの。手に汗握る心理戦の面白さが詰まっています。

第3部:スターダストクルセイダース

舞台は1980年代。宿敵ディオが復活し、承太郎たちはエジプトを目指す旅に出ます。

「スタンド」という概念が初めて登場し、バラエティ豊かな超能力バトルが展開されます。旅を通して深まる仲間との絆、そして最終決戦の緊迫感は、少年漫画の最高峰と言えるでしょう。

第4部:ダイヤモンドは砕けない

日本の地方都市「杜王町(もりおうちょう)」が舞台。これまでの世界を股にかけた冒険とは一変し、「日常の中に潜む異常」を描くサスペンスホラー的な側面が強くなります。

東方仗助(ひがしかた じょうすけ)ら高校生たちの青春群像劇としても楽しめます。特に宿敵・吉良吉影の「静かに暮らしたい」という異質な悪役像は、今なお語り草です。

第5部:黄金の風

イタリアを舞台に、ギャングの頂点を目指すジョルノ・ジョバァーナとその仲間たちの戦いを描きます。

「黄金の精神」を持つ彼らが、運命という名の奴隷から解放されるために戦う姿は、シリーズで最もスタイリッシュかつ哀愁に満ちています。アニメ化により爆発的な人気を博しました。

第6部:ストーンオーシャン

シリーズ初の女性主人公、空条徐倫(くうじょう ジョリーン)が監獄からの脱獄に挑みます。

重力の操作や記憶のディスク化など、スタンド能力が非常に複雑で知的な戦いへと進化。第1部から続く「ジョースター家とディオ」の因縁が、一つの大きな終着点を迎えます。

第7部:スティール・ボール・ラン

アメリカ大陸横断レースを舞台にした、壮大なロードムービー。

馬を使ったアクション、そして「回転」という新たな力の概念。これまでのジョジョの要素を再構築したような構成で、大人も唸る重厚な人間ドラマが展開されます。

第8部:ジョジョリオン

再び杜王町が舞台。記憶喪失の青年・東方定助が、自分の正体を探るミステリー仕立ての物語です。

「等価交換」や「家系図の謎」など、考察要素が強く、これまでのシリーズとはまた違った没入感があります。

第9部:The JOJOLands(連載中)

ハワイを舞台に、15歳の少年ジョディオ・ジョースターが大富豪を目指す物語。

現代の社会情勢を反映した設定と、荒木先生の衰え知らずのアイデアが光る最新作です。リアルタイムでこの熱狂を追いかけられるのは、今読み始める方の特権ですね。


ジョジョ立ちだけじゃない!唯一無二の魅力とは

ジョジョといえば、キャラクターが奇妙なポーズをとる「ジョジョ立ち」や、「メメタァ」「レロレロ」といった独特の擬音が有名ですよね。でも、本当の魅力はその奥にあります。

1. 予測不能な知略バトル

ジョジョの戦いは、単なる「力の強さ」だけでは決まりません。

どんなに強力な能力を持っていても、地形や相手の心理、身の回りにある小道具を駆使して「攻略法」を見つけたほうが勝ちます。読者も一緒に「どうすれば勝てるんだ?」と考える楽しさがあるのです。

2. ファッションと色彩感覚

荒木先生はイタリアの彫刻やファッション誌から多大な影響を受けており、キャラクターの衣装デザインがとにかくオシャレ。

カラー原稿における「空がオレンジ」「髪が青」といった自由な色彩感覚も、読者の感性を刺激してくれます。

3. 名言の宝庫

「あきらめるな」といった直接的な言葉ではなく、「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!」「覚悟とは暗闇の荒野に、進むべき道を切り開くことだッ!」など、心に突き刺さる独特の言い回しが満載です。

これらを体験するには、デジタルで手軽に読めるKindle Paperwhiteなどのデバイスも便利です。カラー版の美しさを最大限に楽しめますよ。


初心者が挫折しないためのコツ

「第1部で脱落してしまった」という話をよく聞きます。確かに第1部は1980年代後半の作品なので、今の感覚で見ると少しテンポや絵柄に時代を感じるかもしれません。

もし第1部で「合わないかも」と思ったら、思い切って飛ばして第3部や第5部、あるいはアニメから入るのも一つの手です。ジョジョはどこから読んでも、最終的にはすべての点がつながるようにできています。

また、電子書籍の「カラー版」も強くおすすめします。独特の絵柄がより鮮明に、ポップに感じられるため、抵抗感がぐっと減るはずです。


ジョジョの奇妙な冒険をどこから読む?おすすめの順番と全9部の魅力を徹底解説!:まとめ

いかがでしたか?『ジョジョの奇妙な冒険』は、一度その世界に足を踏み入れると二度と抜け出せないような、底知れない魅力に溢れた作品です。

  • 王道を歩むなら第1部から。
  • エンタメ性を求めるなら第3部から。
  • 最高峰のドラマなら第7部から。

どの部から読み始めても、そこには「奇妙」で「熱い」人間讃歌が待っています。長い歴史を持つ作品だからこそ、今から読み始めても決して遅くはありません。

まずはジョジョの奇妙な冒険 第1部を1冊手に取るか、アニメの第1話をチェックしてみてください。あなたの人生に、強烈な「黄金の精神」を刻み込んでくれるはずです。

ジョジョの世界を巡るあなたの旅が、素晴らしいものになることを願っています!

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