ジョジョの奇妙な冒険はどこから読む?全シリーズの順番と魅力を徹底解説【初心者必見】

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「ジョジョって面白そうだけど、巻数が多すぎてどこから手をつければいいかわからない……」

そんな悩み、抱えていませんか?その気持ち、痛いほどよくわかります。本屋の棚を埋め尽くす圧倒的なボリューム、独特すぎる絵のタッチ、そして「スタンド」やら「波紋」やら聞き慣れない用語の数々。初心者にとって、ジョジョの門を叩くのは少し勇気がいることかもしれません。

でも、安心してください。ジョジョは一度その世界に足を踏み入れると、二度と抜け出せないほどの熱狂と感動が待っている「人間讃歌」の物語なんです。

この記事では、ジョジョを愛してやまない筆者が、初心者が迷わず楽しめる「読む順番」と各部の見どころを、徹底的に解説していきます。


なぜジョジョは「読む順番」が重要なのか?

ジョジョの奇妙な冒険は、1987年の連載開始から現在まで、35年以上にわたって描き続けられている超大作です。物語は「部」ごとに主人公が交代し、舞台や時代設定もガラリと変わります。

一見するとバラバラに見える各エピソードですが、実はすべての物語は「ジョースター家」という一族の血脈と、宿敵「ディオ」との因縁で繋がっています。

もちろん、どの部から読んでも最低限の内容は理解できるように作られていますが、シリーズを貫く「黄金の精神」を100%味わうためには、自分に合った入り口を見つけることが何よりも大切なんです。


迷ったらこれ!王道の「刊行順」で歴史を体感する

もっとも確実で、もっとも感動が大きいのは、やはり第1部から順番に読み進める方法です。

第1部:ファントムブラッド(すべての始まり)

舞台は19世紀末のイギリス。真の紳士を目指すジョナサン・ジョースターと、野望のために人間を辞めたディオ・ブランドーの対決を描きます。

初期の絵柄は昨今の流行とは異なりますが、劇画調の力強いタッチが物語の悲劇性とマッチしています。ここで描かれる「勇気」の定義を知っておくと、その後のシリーズが数倍深く感じられるはずです。

ジョジョの奇妙な冒険 第1部 モノクロ版

第2部:戦闘潮流(知略と波紋のピーク)

ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターが主人公。1部とは打って変わって、お調子者で計算高いジョセフが、人類の脅威「柱の男」たちを相手にハッタリと機転で立ち向かいます。

「次にお前は〜と言う!」という名セリフに代表される心理戦の面白さが詰まった、冒険活劇の傑作です。

第3部:スターダストクルセイダース(ジョジョの代名詞)

シリーズ最大のヒット作であり、現代漫画に多大な影響を与えた「スタンド(幽波紋)」が登場します。

寡黙な高校生・空条承太郎が、復活した宿敵DIOを倒すため、仲間と共にエジプトを目指すロードムービー的な展開です。特殊能力バトルの基礎がすべてここに詰まっていると言っても過言ではありません。


絵柄が気になるなら?「入りやすい部」からつまみ食い

「昔の絵柄が少し苦手かも……」という方は、比較的モダンな絵柄になった中盤以降から入るのも一つの手です。

第4部:ダイヤモンドは砕けない(日常に潜むサスペンス)

日本の地方都市「杜王町」を舞台に、高校生・東方仗助たちが街に潜むスタンド使いや殺人鬼と戦う物語です。

世界中を旅する壮大な物語から一転し、どこにでもある街の不気味な噂を追うミステリー要素が強く、親しみやすい部として人気です。

第5部:黄金の風(美しきギャングの群像劇)

イタリアを舞台に、ギャング組織の頂点を目指すジョルノ・ジョバァーナと仲間たちの戦いを描きます。

特筆すべきはキャラクターのファッション性と、壮絶なまでの「覚悟」の描写。チーム戦としての完成度が非常に高く、アニメから入るファンが最も多い部でもあります。

ジョジョの奇妙な冒険 第5部 モノクロ版

大人向けの深いドラマを求めるなら「第7部」

もしあなたが、少年漫画の枠を超えた重厚な人間ドラマを求めているなら、第7部『スティール・ボール・ラン』から読み始めることを強くおすすめします。

舞台は19世紀末のアメリカ。大陸横断乗馬レースを舞台にした、全く新しい世界線の物語です。下半身不随の元天才騎手ジョニィが、謎の男ジャイロと共に成長していく過程は、涙なしには読めません。

青年誌に移籍したことで、描写の細密さとテーマの深みが格段に増しており、単独の作品としても世界最高峰のクオリティを誇ります。


ジョジョを最大限に楽しむための3つのポイント

作品をより深く味わうために、以下のポイントを意識してみてください。

  • 「擬音」を音として感じるジョジョ特有の「ゴゴゴ」「メメタァ」「ズキュウゥン」といった擬音は、ただの効果音ではありません。その場の空気の振動や、読者の心に突き刺さる衝撃を視覚化した芸術の一部です。
  • 「敗者の美学」に注目するジョジョでは敵キャラにも譲れない信念や過去があります。単なる勧善懲悪ではない、それぞれの正義のぶつかり合いに注目すると、物語の厚みが増します。
  • ファッションとポージングを楽しむ作者の荒木飛呂彦先生はイタリアの彫刻やファッション誌から多大な影響を受けています。キャラクターの立ち姿(ジョジョ立ち)一つとっても、それは計算し尽くされた美しさなのです。

アニメと原作、どちらから入るべき?

最近ではクオリティの高いアニメ版から入る人も増えています。アニメは原作のセリフをほぼ完璧に再現しており、音楽や色彩の演出も神がかっています。

まずはアニメで第3部や第5部をサクッと視聴し、世界観にハマったら原作で細かな心理描写や荒木先生の魂の筆致を確認する、というのが現代において最も効率的で失敗しない入り方かもしれません。

Fire TV Stick

ジョジョの奇妙な冒険はどこから読む?全シリーズの順番と魅力を徹底解説【初心者必見】まとめ

さて、ここまで読んでくださったあなたは、すでにジョジョの世界へ足を踏み入れる「覚悟」ができているはずです。

結論として、一番のおすすめは「第1部から順番に読む」こと。しかし、どうしてもハードルを感じるなら、興味を惹かれた「第3部」「第4部」「第5部」あるいは「第7部」から読み始めても全く問題ありません。

どの部から入ったとしても、最終的に全ての部を読みたくなる――。それがジョジョという作品が持つ、抗いようのない「引力」なのです。

あなたの人生を変えるかもしれない奇妙な冒険。ぜひ、今日から最初の一歩を踏み出してみてください。その先には、黄金のような輝かしい体験が待っていますよ!

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