ジョジョのラバーソウルを徹底解説!能力の弱点や名言「レロレロ」の真相に迫る!

ジョジョ
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『ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダストクルセイダース』には、個性的すぎる敵キャラが数多く登場しますが、その中でも「生理的な恐怖」と「笑い」を同時に提供してくれたキャラといえば、彼を置いて他にいません。

そう、DIOからの刺客、ラバーソウルです。

「レロレロレロレロ……」という奇妙な音とともにチェリーを転がすあの姿は、初見の読者に「花京院が狂ったのか!?」という衝撃を与えました。しかし、その正体は変装の達人であり、無敵に近いスタンド能力を持つ男。

今回は、ジョジョファンなら避けては通れない怪人、ラバーソウルの魅力と、彼のスタンド「イエローテンパランス」の恐るべき実態、そして語り継がれる名言の裏側について、ディープに解説していきます。


完璧な変装と卑劣な本性!ラバーソウルとは何者か?

ラバーソウルは、エジプトへ向かう承太郎一行をシンガポールで待ち受けていた刺客です。彼の最大の特徴は、スタンド能力を駆使して「他人になりすます」こと。

物語の中では、仲間の花京院典明に化けて承太郎に近づきました。この変装がとにかく厄介で、外見や声はもちろん、体臭や細かな癖まで再現してしまうのです。承太郎が違和感を抱かなければ、そのまま背後から刺されていたかもしれないほど、その精度は完璧でした。

しかし、その中身はというと、ジョジョ界屈指の「小悪党」です。

自らのスタンド能力が「無敵」であると確信しているため、相手を見下し、勝ち誇っている時はこれ以上ないほど饒舌。有名な「ドゥー・ユゥー・アンダスタン?」という煽り文句からも、彼の慢心が透けて見えます。

ところが、一度形勢が逆転して自分がピンチに陥ると、それまでの威勢はどこへやら。鼻水を垂らしながら命乞いを始め、挙げ句の果てには仲間を売るような発言まで飛び出します。この「強気な時のゲスさと、弱気な時の情けなさ」のギャップこそが、ラバーソウルというキャラクターを唯一無二の存在にしているのです。


無敵の肉塊!スタンド「イエローテンパランス(黄の節制)」の恐怖

ラバーソウルが操るスタンド「イエローテンパランス(黄の節制)」は、タロットカードの14番目「節制」を暗示しています。このスタンド、実は考察勢の間では「3部最強候補の一角」として語られることが少なくありません。

なぜなら、このスタンドには物理的な「破壊」が通用しないからです。

  • 物理攻撃を無効化する吸収力イエローテンパランスは不定形の「肉」のような姿をしています。スタープラチナがどれほど強力なパンチを叩き込んでも、その衝撃を肉質が吸収・分散してしまうため、本体にダメージが通りません。
  • 一度触れたら終わりの侵食能力このスタンドの最も恐ろしい点は、小さな破片であっても相手に付着すると、その肉を食らって増殖・肥大化していくことです。火で焼こうとしても、氷で凍らせようとしても、スタンド自体がエネルギーを吸収して耐性を得てしまうため、一度取り憑かれたら最後、全身を食い尽くされるまで止まりません。
  • 変装という名の肉体改造前述した変装も、このスタンドを自身の体に薄く引き伸ばしてコーティングすることで行っています。物理的に肉を盛り付けて姿を変えているため、鏡に映らないといったスタンド特有の弱点も克服しており、まさに暗殺に特化した能力と言えるでしょう。

もしジョジョの奇妙な冒険 第3部を読み返して、彼とのバトルシーンをチェックしてみてください。承太郎がどれほど「打つ手なし」の状況に追い込まれていたか、その絶望感が伝わってくるはずです。


伝説のミーム「レロレロ」の真相と花京院との関係

ジョジョを知らない人でも「レロレロ」という言葉は聞いたことがあるかもしれません。この奇妙な擬音のオリジネイターこそが、花京院に化けていたラバーソウルです。

ホテルの自室で、皿に盛られたチェリーを舌の上に乗せ、高速で転がしながら「レロレロレロレロ……」と音を立てるシーン。これは、承太郎に「こいつは本物の花京院じゃない」と確信させる決定的な違和感として描かれました。

ここで面白いのが、物語の後半で本物の花京院も全く同じ「レロレロ」を披露する点です。

「ラバーソウルは花京院の隠れた特技までコピーしていたのか?」

「それとも、花京院がラバーソウルに対抗してふざけてやったのか?」

ファンの間では長年議論されてきましたが、本物の花京院がドヤ顔でレロレロする姿を見る限り、どうやらこれは花京院自身の「本当の特技」だったようです。つまり、ラバーソウルは変装の詰めとして、あんな奇妙な癖まで完璧にリサーチしていたことになります。そのプロ意識(?)だけは認めざるを得ません。


なぜ敗れたのか?最強のスタンドが抱えていた唯一の死角

これほどまでに隙のない能力を持ちながら、なぜラバーソウルは承太郎に敗北したのでしょうか。その理由は、スタンドの性能ではなく「本体の肉体的な限界」にありました。

承太郎は、地上では勝ち目がないと判断し、ラバーソウルを道連れにして海へ飛び込みました。

どれほどスタンドが鉄壁の防御を誇っていても、本体は人間です。水中に引きずり込まれれば、息をするために顔を出さなければなりません。そして、呼吸をするためにはスタンドの「肉」を一部解除する必要がありました。

承太郎はその一瞬の隙を見逃しませんでした。スタンドが防御を解いた瞬間に、本体の鼻面をスタープラチナで撃ち抜いたのです。

結局のところ、ラバーソウルの敗因は「自分のスタンドが完璧すぎて、本体が狙われるリスクを想定していなかったこと」に尽きます。また、承太郎に追い詰められた際の精神的な脆さも、勝利の女神が離れた一因でしょう。

もし彼がDIOのように冷静沈着で、精神的にもタフな男であれば、3部の物語はシンガポールで終わっていたかもしれません。それほどのポテンシャルを、イエローテンパランスは秘めていました。


格闘ゲームやメディア展開で見せるラバーソウルの存在感

ラバーソウルは原作での出番こそ短いものの、その強烈なキャラクター性から、後のメディア展開でも優遇されています。

特にカプコンが制作した格闘ゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産』では、隠しキャラクターとして参戦。変装能力を活かしたトリッキーな技や、原作通りの卑劣なセリフ回しがファンに大受けしました。

アニメ版では、声優の川田紳司さんが「粘着質でどこかマ抜けなイケメンボイス」を完璧に演じており、彼のゲスっぷりにさらに磨きがかかっています。特に「ドゥー・ユゥー・アンダスタン?」の言い回しは中毒性が高く、何度も再生したくなる魅力があります。

もしあなたがジョジョの奇妙な冒険 アニメをまだ見ていないのであれば、ぜひラバーソウル回(イエローテンパランス戦)だけでもチェックしてみてください。彼の「レロレロ」のスピード感と、情けない断末魔は一見の価値ありです。


まとめ:ジョジョのラバーソウルを徹底解説!能力の弱点や名言「レロレロ」の真相に迫る!

ラバーソウルは、ジョジョの歴史の中でも「能力は最強クラス、精神は最低クラス」という、実に人間味溢れる敵キャラクターでした。

彼のスタンド「イエローテンパランス」が持つ、物理無効・侵食・変装という多機能さは、後の部(第5部のノトーリアス・B.I.Gや、第6部の能力者たち)にも通じる「理不尽なまでの強さ」の先駆けだったと言えるでしょう。

しかし、どんなに強力な力を持っていても、それを使う者の精神が未熟であれば、真の強者には勝てない。承太郎との戦いは、そんなジョジョのテーマを体現していたようにも思えます。

「レロレロ」という伝説のミームを生み出し、読者に強烈なトラウマと笑いを与えてくれたラバーソウル。次にジョジョを読み返す時は、ぜひ彼の「完璧な変装」の裏に隠された、あまりにも人間臭い本性に注目してみてください。

あなたは彼の「ドゥー・ユゥー・アンダスタン?」に、どう答えますか?

もっとジョジョの深い考察や、他のスタンド使いの裏話が知りたい方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね。次は、本物の花京院の魅力についても語り尽くしたいと思います。

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