「ジョジョの奇妙な冒険」というタイトルを聞いて、独特のポーズや「オラオラ」という掛け声を思い浮かべる方は多いはず。でも、いざ作品に触れようと思うと「今、ジョジョは何部まであるの?」「アニメと漫画で進みが違うの?」と戸惑ってしまうこともありますよね。
結論からお伝えすると、2026年現在、ジョジョの奇妙な冒険は原作漫画で「第9部」まで展開されています。
1987年の連載開始から40年近く、一度も熱量を落とさずに走り続けているこのシリーズ。今回は、最新の連載状況からアニメの配信情報、そして初心者の方がどこから読み始めるべきかという黄金のロードマップまで、ファン目線で分かりやすく解説していきます。
漫画原作の最新状況:現在は第9部が熱い!
まず、原作漫画の全体像を整理しておきましょう。ジョジョは部ごとに主人公が代わり、舞台やテーマも一新される「大河群像劇」のようなスタイルをとっています。
- 第1部:ファントムブラッドすべての始まり。19世紀の英国を舞台に、主人公ジョナサン・ジョースターと宿敵ディオ・ブランドーの因縁が描かれます。
- 第2部:戦闘潮流ジョナサンの孫、ジョセフ・ジョースターが主人公。知略を尽くしたトリッキーなバトルが魅力です。
- 第3部:スターダストクルセイダースシリーズ最大の転換点。精神エネルギーを具現化した「スタンド」が登場し、空条承太郎がエジプトを目指します。
- 第4部:ダイヤモンドは砕けない日本の地方都市「杜王町」が舞台。東方仗助たちが町に潜む不気味な殺人鬼を追う、日常と非日常が混ざり合う傑作です。
- 第5部:黄金の風イタリアのギャング組織を舞台に、ジョルノ・ジョバァーナが「ギャング・スター」を目指す、覚悟と運命の物語。
- 第6部:ストーンオーシャン初の女性主人公、空条徐倫が登場。アメリカの刑務所を舞台に、ジョースター家とDIOの因縁に終止符が打たれます。
- 第7部:スティール・ボール・ランここから世界観が一新。19世紀アメリカ大陸横断レースを舞台に、ジョニィ・ジョースターが「再生」をかけて走ります。
- 第8部:ジョジョリオン再び杜王町が舞台。記憶喪失の青年、東方定助が自分の正体を探るミステリー色の強い作品です。
- 第9部:The JOJOLands(ザ・ジョジョランズ)現在、ウルトラジャンプで連載中の最新作。ハワイを舞台に、15歳の少年ジョディオ・ジョースターが大富豪を目指す物語が描かれています。
第1部から第6部までが一つの大きな流れ(旧世界)、第7部以降が新たな世界観(新世界)という構成になっています。今から追いかけるなら、最新のジョジョの奇妙な冒険 第9部 The JOJOLandsをチェックして、リアルタイムの熱狂を味わうのも最高に贅沢な体験ですよ。
アニメ化はどこまで進んでいる?2026年の最新トピック
ジョジョをアニメで楽しんでいる方にとって、最も気になるのは「続きがいつ見られるのか」という点でしょう。アニメ版も着実にその歴史を刻んでいます。
現在、第1部から第6部『ストーンオーシャン』まではすでに完結しており、各種配信サイトで全話を視聴することができます。そして、ファンが長年「映像化は不可能ではないか」と囁き続けてきた伝説の第7部『スティール・ボール・ラン』がついに動き出しました。
2026年3月より、Netflixにて第7部のアニメーションがついに世界独占先行配信を開始します。この第7部は、これまでのシリーズとはキャラクター設定や能力の概念がさらに深まっており、映像化への期待値は過去最高と言っても過言ではありません。
アニメ派の方は、この機会にFire TV Stickなどのデバイスを導入して、大画面で歴代ジョジョの戦いを振り返っておくのがおすすめです。第1部から第6部までの積み重ねがあるからこそ、第7部の新しさがより鮮烈に響くはずですから。
初心者はどこから?おすすめの視聴・読書順番
「ジョジョは何部まであるか分かったけど、結局どれから見ればいいの?」という疑問にお答えします。長い歴史がある作品だからこそ、入り口は一つではありません。
王道の「時系列順」ルート
一番のおすすめは、やはり第1部から順番に見ること。ジョナサンの高潔な精神が、世代を超えてどう受け継がれていくのか。その「血の宿命」を体験できるのは、1部から順を追った人だけの特権です。特にアニメ版はテンポ良く構成されているので、一気見にも向いています。
人気爆発の「第3部」スタート
「とにかく有名なスタンドバトルが見たい!」という方は、第3部から入るのもアリです。空条承太郎という圧倒的なカリスマ、そして「スタープラチナ」の活躍は、まさにジョジョの黄金期。ここを入り口にしてハマった後、なぜ彼らが戦っているのかを知るために1部・2部へ戻るというファンも大勢います。
新世界からの「第7部」スタート
実は、第7部から読み始めるのも「通」な選択です。世界観がリセットされているため、過去作の知識がなくても100%楽しめます。青年漫画誌に移籍した後の作品なので、心理描写や哲学的な深みがより増しており、大人な読者には特におすすめです。
どの部から入るにしても、手元にiPadのようなタブレットがあれば、電子書籍でいつでもどこでも「ジョジョ立ち」を研究しながら読み進められますね。
なぜジョジョはこれほどまでに愛されるのか
これほど長く連載が続き、第9部まで至った理由は、単なる「能力者バトル」に留まらない深みにあります。
荒木飛呂彦先生が一貫して掲げているテーマは「人間讃歌」。どんなに絶望的な状況でも、知恵と勇気で立ち向かう人間の美しさを描いています。また、ファッション誌の表紙を飾るような色彩感覚や、イタリアの彫刻を思わせる独特のポージング。これらが融合して、「ジョジョ」という唯一無二のジャンルを確立しているのです。
また、各部でジャンルが変わるのも飽きさせないポイント。ホラー、サスペンス、冒険旅行、ギャング映画、ミステリー、そしてウエスタン。読んでいるうちに、自分にぴったりの「推しの部」が必ず見つかるはずです。
まとめ:ジョジョは何部まである?全9部の最新状況とアニメ化・読む順番を徹底解説
改めてまとめると、ジョジョの奇妙な冒険は現在漫画で第9部『The JOJOLands』が連載中であり、アニメでは第7部『スティール・ボール・ラン』が2026年に始動するという、今まさに最高潮の盛り上がりを見せています。
「部数が多くて大変そう……」と敬遠するのはもったいない!一度その世界に足を踏み入れれば、そこにはあなたの人生観を変えてしまうような熱いセリフや、痺れるような頭脳戦が待っています。
まずはアニメで第1部を数話見てみるもよし、最新の第9部を手に取ってハワイの風を感じるもよし。あなたのペースで、この壮大な運命の物語を楽しんでみてください。きっと読み終える頃には、あなたも「引かれ合う引力」を感じるジョジョファンの仲間入りをしているはずです。

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