ジョジョ 連載 時期を徹底解説!歴代の物語が紡がれた35年以上の歴史

ジョジョ
この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。アマゾンアソシエイトプログラムに参加しています。

「ジョジョの奇妙な冒険」というタイトルを聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?独特なポーズ、心に突き刺さる名言、あるいは手に汗握るスタンドバトル。1987年の連載開始から現在に至るまで、世代を超えて愛され続けているこの作品は、もはや漫画という枠を超えた文化遺産と言っても過言ではありません。

しかし、いざ読み始めようと思うと「部数が多すぎてどこから手をつければいいのか」「それぞれの部はいつ頃連載されていたのか」と迷ってしまう方も多いはずです。この記事では、ファンならずとも知っておきたいジョジョの連載時期を軸に、各部の魅力や時代の変遷を詳しく紐解いていきます。


ジョジョの始まり:1980年代の熱狂と第1部・第2部

ジョジョの長い歴史が幕を開けたのは、1987年のことでした。当時の週刊少年ジャンプは「北斗の拳」や「聖闘士星矢」といった、いわゆる「マッチョイズム」全開の作品が覇権を握っていた時代です。

第1部:ファントムブラッド(1987年)

記念すべき最初の物語は、イギリスの貴族青年ジョナサン・ジョースターと、吸血鬼へと変貌したディオ・ブランドーの死闘を描いたものでした。連載当初、その独特な絵柄や世界観は必ずしも万人受けするものではなかったと言われていますが、「波紋」という独自のエネルギー概念が生み出されたことで、徐々に独自の地位を確立していきます。

第2部:戦闘潮流(1987年 – 1989年)

第1部の興奮冷めやらぬまま始まった第2部は、ジョナサンの孫であるジョセフ・ジョースターが主人公です。舞台をアメリカ、メキシコ、そしてイタリアへと広げ、人類の天敵「柱の男」との戦いが繰り広げられました。ジョセフの機転を利かせた心理戦は、後のジョジョシリーズに受け継がれる「知略バトル」の原点ともなっています。


90年代の革命:スタンドの登場と黄金時代

1989年、ジョジョの歴史、ひいては漫画界の歴史を塗り替える大きな転換点が訪れます。それが「スタンド(幽波紋)」の概念です。

第3部:スターダストクルセイダース(1989年 – 1992年)

空条承太郎を主人公に据えた第3部は、ジョジョ人気を不動のものにしました。精神エネルギーを具現化した守護霊「スタンド」によるバトルは、当時の読者に計り知れない衝撃を与えました。エジプトを目指すロードムービー的な構成も相まって、ジャンプ黄金時代を象徴する作品となりました。

第4部:ダイヤモンドは砕けない(1992年 – 1995年)

舞台は打って変わって日本の地方都市「杜王町」。東方仗助が、日常に潜むスタンド使いとの奇妙な事件に挑みます。3部の壮大な旅とは対照的な「日常の中の非日常」を描いたこの時期は、荒木飛呂彦先生の画風がよりファッショナブルに進化し始めた時期でもあります。

第5部:黄金の風(1995年 – 1999年)

イタリアを舞台に、ギャングスターを夢見るジョルノ・ジョバァーナの物語が描かれました。仲間との絆、そして運命に抗う姿は多くの読者の涙を誘い、今なおシリーズ屈指の人気を誇ります。この頃になると、スタンド能力はより複雑で哲学的な領域へと踏み込んでいきました。


2000年代:掲載誌の移籍と深化

新世紀を迎え、ジョジョはさらなる進化を遂げます。物語の規模は宇宙的な広がりを見せ、表現の場も変化していきました。

第6部:ストーンオーシャン(2000年 – 2003年)

シリーズ初の女性主人公、空条徐倫が登場します。アメリカの刑務所を舞台にした緊迫の脱獄劇は、衝撃のラストを迎え、第1部から続くジョースター家とディオの因縁に一つの終止符が打たれました。

第7部:スティール・ボール・ラン(2004年 – 2011年)

ここで大きな変化が起こります。週刊少年ジャンプでの連載から、月刊誌「ウルトラジャンプ」への移籍です。これに伴い、物語は一新された世界観での「北米大陸横断レース」を描くことになります。月刊連載になったことで、1話あたりの密度が格段に上がり、重厚な人間ドラマと芸術的な作画が両立されるようになりました。


現代のジョジョ:震災後の物語から新天地へ

2011年以降、ジョジョは現実世界ともリンクしながら、独自の神話を築き続けています。

第8部:ジョジョリオン(2011年 – 2021年)

東日本大震災後の杜王町を舞台にした、記憶喪失の青年・東方定助の物語です。約10年というシリーズ最長の連載期間を経て、血統や呪いというテーマを深く掘り下げました。

第9部:The JOJOLands(2023年 – 連載中)

そして現在、ハワイを舞台にした第9部が絶賛連載中です。ジョディオ・ジョースターという新たな主人公が、大富豪になるために「仕組み」に挑む姿は、現代社会を生きる私たちにとっても非常に示唆に富んでいます。


ジョジョを楽しむためのツール:デジタルとフィギュア

長きにわたる連載を追いかけるには、今やデジタルツールが欠かせません。最新話を追うなら iPad などのタブレットで読むのが非常に快適です。高精細なディスプレイなら、荒木先生の細かなペンタッチや色彩豊かなカラーページを余すことなく堪能できます。

また、ジョジョといえばその造形美も魅力。お気に入りのキャラクターをデスクに飾りたいなら、超像可動シリーズの ジョジョ フィギュア をチェックしてみるのも良いでしょう。劇中の「ジョジョ立ち」を完璧に再現できる可動域は、ファンなら一度は手に取ってみたい逸品です。


ジョジョの歴史を支える「人間讃歌」というテーマ

なぜこれほどまでに長い間、連載が続いているのでしょうか。その根底にあるのは、一貫したテーマ「人間讃歌」です。どんなに絶望的な状況であっても、自らの意志で立ち上がり、運命を切り拓こうとする人間の美しさ。それは1987年の第1部から、現在の第9部に至るまで、連載時期を問わず一貫して流れているジョジョの魂です。

また、荒木飛呂彦先生が常に「新しいもの」を取り入れ、自己模倣を避けてきたことも大きな要因でしょう。ロック音楽、イタリアンファッション、ルネサンス彫刻、そして最新の科学知見。あらゆるジャンルからエッセンスを吸収し、漫画として昇華させるその姿勢が、いつの時代の読者にも新鮮な驚きを与えてくれるのです。


ジョジョ 連載 時期を知ることで広がる物語の深み

改めて振り返ると、ジョジョの連載時期は昭和、平成、令和という三つの時代を跨いでいます。各部が描かれた当時の時代背景を知ることは、作品をより深く理解するためのスパイスになります。

例えば、バブル期の熱気を感じさせる初期作品、世紀末の不安と希望が混ざり合う5部、そして情報の多様化が進んだ現代を映し出す最新部。どの時代から読み始めても、そこには「生きる勇気」を与えてくれる物語が待っています。

もしあなたがまだジョジョの世界に足を踏み入れていないのであれば、まずは気になる部から手に取ってみてください。40年近い歴史のどこから入っても、ジョジョの奇妙な冒険はあなたを温かく、そして激しく迎え入れてくれるはずです。

最新の連載を追いかけるワクワク感も、完結した部を一気に読み耽る贅沢な時間も、どちらも素晴らしい体験になるでしょう。ジョジョ 連載 時期の変遷を辿りながら、あなただけの「黄金体験」を見つけてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました