ジョジョが面白くないと感じる5つの理由!魅力がわからない時の対処法とおすすめの部

ジョジョ
この記事ではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。アマゾンアソシエイトプログラムに参加しています。

「ジョジョの奇妙な冒険、話題だから読んでみたけど……正直、全然面白くないんだけど」

そんな風に思って、そっとブラウザを閉じようとしているあなた。安心してください。その感覚、実はちっともおかしくありません。

世界中で愛され、累計発行部数は1億部を突破。アニメも大ヒットし、もはや「教養」のように語られるジョジョですが、初見で「最高にハイ!」になれる人ばかりではないのが現実です。むしろ、独特すぎて拒絶反応が出る人の方が、最初は多いかもしれません。

今回は、なぜ「ジョジョが面白くない」と感じてしまうのか、その正体を徹底解剖します。もしあなたが「みんなが面白いと言っている理由を少しだけでも理解したい」と思っているなら、この記事がその違和感を解消するヒントになるはずです。


なぜ「ジョジョが面白くない」と感じるのか?5つの壁

ジョジョを読み始めてすぐに「無理だ」と感じるのには、明確な理由がいくつかあります。まずは、多くの人がぶつかる「5つの壁」を見ていきましょう。

1. 絵柄が濃すぎて画面がうるさい

一番多い理由がこれです。現代の漫画のトレンドは、線が細く、背景もスッキリとしていて、キャラクターの表情が分かりやすいものが主流ですよね。

対して、作者・荒木飛呂彦先生の描く世界は、迷いのない太い線、びっしりと描き込まれたハッチング(斜線)、そして「メメタァ」「ゴゴゴ」といった独特の擬音で埋め尽くされています。この「濃さ」が、慣れていない人には「何が起きているか判別できない」「目が疲れる」というストレスになってしまうのです。

2. 第1部のノリが古臭く感じる

ジョジョは1987年に連載が始まった、非常に歴史のある作品です。律儀に第1部から読み始めると、当時の劇画ブームの名残や、勧善懲悪すぎるストーリー展開に「今さらこれを読むの?」と退屈してしまうことがあります。

特に、ジョジョの代名詞である「スタンド能力」が登場するのは第3部からです。それまでの「波紋」編は、吸血鬼との肉弾戦がメイン。超能力バトルを期待して読み始めた人にとっては、肩透かしを食らった気分になるのも無理はありません。

3. 「ジョジョ立ち」やセリフ回しが不自然

「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」

「そこにシビれる!あこがれるゥ!」

ネットミームとして有名なこれらのセリフも、文脈なしで見ると「そんな喋り方するやついないだろ」と冷めてしまう原因になります。キャラクターが不自然なポーズ(ジョジョ立ち)を決めながら長文の解説を始めるスタイルに、リアリティを感じられず、物語に没入できないパターンです。

4. バトルのルールが難解すぎる

特に物語の後半、第6部(ストーンオーシャン)あたりから顕著になりますが、スタンド能力が非常に複雑化します。

「精神に干渉する」「時間を数秒だけ削り取る」「重力を逆転させる」など、一読しただけでは理解不能な能力が次々と登場します。「結局、なんで勝ったの?」という疑問が解決されないまま物語が進むと、読者は置いてけぼり感を感じてしまいます。

5. キャラクターの倫理観が独特

ジョジョの登場人物は、敵も味方も「覚悟」を持って行動しています。その覚悟が強すぎるあまり、時に冷酷に見えたり、一般的な正義の味方とはかけ離れた行動をとったりすることがあります。優しくて共感しやすい主人公を求めている人にとっては、キャラクターの癖が強すぎて感情移入しにくいのです。


「ジョジョの魅力がわからない」時の3つの対処法

「面白くない」という気持ちを抱えたまま無理に読み進めるのは苦行です。もし、それでもジョジョの世界を覗いてみたいなら、以下の方法を試してみてください。

アニメ版から入るのが最強の近道

漫画の絵柄が苦手なら、まずはアニメ版を視聴することをおすすめします。

アニメでは、独特の色使いがスタイリッシュに整理され、豪華声優陣による熱演によって、不自然だったセリフ回しが「熱い名セリフ」へと昇華されています。

動きがあることで、複雑なバトルの状況も把握しやすくなります。まずはfire tv stickなどを使って、配信サービスで第3部あたりから数話眺めてみるのが一番ハードルが低いです。

第1部・第2部を飛ばして読む

「漫画は最初から読むもの」という常識を一度捨てましょう。ジョジョは部ごとに主人公も舞台も変わるため、どこから読んでもある程度成立します。

第1部で挫折したなら、いきなり第3部から読み始めても全く問題ありません。第3部から登場する「スタンド」という概念こそが、現代の能力バトルの礎を築いたジョジョの本質だからです。

「ファッション誌」を見る感覚で眺める

ジョジョをストーリー漫画としてではなく、一つの「アート」として捉えてみてください。

荒木先生はイタリアの彫刻やファッション誌からインスピレーションを受けています。キャラクターの服のデザイン、色の組み合わせ、構図の美しさは、他の漫画にはない唯一無二のものです。

「次はどんな奇抜な格好のやつが出てくるんだろう?」という好奇心でページをめくるのも、立派な楽しみ方の一つです。


挫折した人へ贈る!初心者向けおすすめの部ランキング

どこから読めばいいか迷っている方のために、入りやすさ重視で部を紹介します。

【第1位】第3部:スターダストクルセイダース

王道のロードムービーです。日本からエジプトまで、仲間と共に旅をしながら刺客を倒していく分かりやすい構成。ここから「スタンド」が登場するため、ジョジョの基本を知るには最適です。

【第2位】第4部:ダイヤモンドは砕けない

舞台は日本の地方都市。日常の中に潜む異常を描いたサスペンス風の物語です。絵柄も少し柔らかくなり、キャラクターも親しみやすいのが特徴。ポップな雰囲気が好きな人におすすめです。

【第3位】第5部:黄金の風

イタリアのギャングを夢見る少年の物語。とにかくキャラクターがスタイリッシュで格好良く、バトルのテンポも非常に速いです。一気読みしたくなる中毒性があります。


ジョジョの面白さは「理解」ではなく「体験」にある

ジョジョを面白いと感じる人の多くは、最初から全てを理解しているわけではありません。

あの独特な圧、先の読めない展開、そして絶体絶命の状況を「知略」と「精神力」で切り抜けるカタルシス。それらを丸ごと「体験」しているうちに、気づけばあの濃い絵柄が世界で一番格好良く見えてくる……という、ある種のマインドコントロールに近い感覚を味わっているのです。

もしあなたが「ジョジョが面白くない」と感じているなら、それはまだ、その特異な波長にあなたの感覚が同期していないだけかもしれません。

無理に好きになる必要はありません。でも、もし数年後にふと「あの奇妙な世界をもう一度覗いてみようかな」と思ったら、その時はぜひ、第3部のアニメあたりから再挑戦してみてください。

「やれやれだぜ」と呟きながら、気づけばあなたもスタンド使いの仲間入りをしているかもしれません。

ジョジョの世界は、一度ハマれば一生モノの趣味になります。その扉を開くかどうかは、あなたの「覚悟」次第です。

それでは、いつか黄金のような体験ができることを願って。


ジョジョが面白くないと感じる5つの理由!魅力がわからない時の対処法とおすすめの部

この記事を通じて、「面白くない」というモヤモヤが少しでも解消されたなら幸いです。作品との相性は人それぞれですが、楽しみ方を変えるだけで、見える景色がガラリと変わるのがジョジョという作品の不思議な力でもあります。

もし興味が湧いたら、まずは手軽にkindleでサンプルを読んでみたり、アニメのPVをチェックしたりするところから始めてみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました