「ドラゴンボールのアニメって、結局いつから始まったの?」
「最近また盛り上がっているけど、どの順番で見ればいいのか分からない……」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。世界中で愛され続ける伝説的アニメ『ドラゴンボール』シリーズの歴史を、初心者の方でもスッキリ理解できるようにまとめました。
1980年代から令和の現在に至るまで、世代を超えて熱狂を生み出し続ける孫悟空たちの冒険。その全貌を、放送開始日や作品ごとの特徴、そして今から楽しむためのおすすめルートと一緒に紐解いていきましょう。
ドラゴンボールのアニメはいつから?記念すべき第1作の誕生
すべての伝説は、1986年2月26日から始まりました。
フジテレビ系列で水曜夜7時に放送が開始された初代『ドラゴンボール』。漫画家・鳥山明先生が『週刊少年ジャンプ』で連載していた原作をアニメ化したこの作品は、またたく間に日本中の子供たちを虜にしました。
初期の物語は、山奥で一人暮らしていた尻尾の生えた少年・孫悟空が、都会からやってきた少女・ブルマと出会うところからスタートします。7つ集めればどんな願いも叶うという秘宝「ドラゴンボール」を探す旅は、ジャッキー・チェンの映画のようなカンフーアクションと、鳥山先生特有のユーモア溢れるギャグが融合した、ワクワクする冒険活劇でした。
この初代シリーズは1989年4月19日まで、全153話にわたって放送されました。ピラフ一味との争奪戦、レッドリボン軍との死闘、そして大魔王ピッコロとの命を懸けた戦い。悟空が少年から青年へと成長していく姿が、丁寧に描かれています。
もし当時の雰囲気をそのまま味わいたいなら、ドラゴンボール DVDなどで初期のレトロながらも力強い作画をチェックしてみるのがおすすめです。
伝説を不動のものにした『ドラゴンボールZ』の衝撃
初代の放送終了からわずか1週間後、1989年4月26日にスタートしたのが、今や世界で最も有名なアニメタイトルの一つである『ドラゴンボールZ』です。
「Z」という文字には「これが最後」という意味が込められていたそうですが、結果としてこのシリーズは1996年まで約7年も続く超ロングランヒットとなりました。ここから物語のスケールは一気に宇宙規模へと跳ね上がります。
悟空の兄・ラディッツの襲来によって明かされる「サイヤ人」としての出自。ベジータとの宿命の対決。ナメック星でのフリーザとの死闘。そして伝説の戦士「超サイヤ人」への覚醒。
『Z』の魅力は、何といってもその圧倒的なバトル描写にあります。一撃で星を破壊するほどのエネルギー波、目にも止まらぬハイスピードな攻防。毎週、テレビの前で「かめはめ波」を練習した子供たちは数知れません。
アニメオリジナルのエピソードも豊富で、悟空たちが自動車免許を取りに行くコミカルな回などもファンの間では語り草になっています。また、影山ヒロノブ氏が歌う主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」は、今やアニメソングの枠を超えたスタンダードナンバーとなりました。
原作を超えた旅路『ドラゴンボールGT』とリマスター版の『改』
1996年に原作漫画の連載が終了した後、アニメ独自の新シリーズとして始まったのが『ドラゴンボールGT』です。
放送期間は1996年2月7日から1997年11月19日まで。タイトルの「GT」は「Grand Touring(壮大な旅)」を意味しており、究極のドラゴンボールによって子供の姿に戻ってしまった悟空が、パンやトランクスと共に全宇宙を巡る物語です。
「原点回帰」を目指した冒険要素と、超サイヤ人4という独自の進化形態が話題を呼びました。特に最終回の演出は非常に美しく、長年追い続けてきたファンへの最高の贈り物として高く評価されています。
その後、しばらくの沈黙期間を経て、2009年4月5日から放送されたのが『ドラゴンボール改』です。
これは『Z』のデジタルリマスター版であり、映像を鮮明にし、音楽を一新。さらに、原作の展開スピードに合わせるためにストーリーを再構成(カット)した作品です。
「昔の『Z』は見たいけど、話数が多すぎて手が出せない」という現代の視聴者にとって、テンポよく物語を追える『改』は非常にありがたい存在といえます。
現代に蘇る神々の闘い『ドラゴンボール超』と最新作
2015年7月5日、ついにファン待望の完全新作シリーズ『ドラゴンボール超(スーパー)』が始動しました。
原作者・鳥山明先生が原案を手掛けたこの作品は、魔人ブウとの戦いが終わった後の平和な時代から始まります。しかし、全宇宙の破壊を司る「破壊神ビルス」との出会いをきっかけに、物語は再び動き出します。
超サイヤ人ゴッド、超サイヤ人ブルー、そして身勝手の極意。さらなる高みを目指す悟空たちの前に、別宇宙の強敵や、かつての宿敵・フリーザが再び立ちはだかります。
2018年にテレビシリーズは一度幕を閉じましたが、その後も映画『ドラゴンボール超 ブロリー』や『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が大ヒット。最新のCG技術を駆使した迫力の映像は、ドラゴンボール超 ブルーレイで何度も見返したくなるクオリティです。
そして2024年10月11日からは、完全新作『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』の放送がスタート。鳥山先生が自らストーリーやキャラクターデザインを深く手掛けた遺作とも言える作品であり、再び子供の姿になった悟空たちが不思議な世界を駆け巡る、全く新しい冒険が描かれています。
迷ったらこれ!おすすめの視聴順番とポイント
これだけシリーズが多いと、どこから見ればいいか迷ってしまいますよね。目的別に最適なルートをご紹介します。
- 王道の感動を味わいたいなら『ドラゴンボール(無印)』→『ドラゴンボールZ』→『ドラゴンボール超』の順で見ましょう。悟空の誕生から最新の進化まで、その歩みをすべて体験できます。
- 時間がないけどストーリーを知りたいなら『ドラゴンボール(無印)』を適宜チェックしつつ、『ドラゴンボール改』を一気に見て、そのまま『ドラゴンボール超』へ進むのが最短ルートです。
- 最新作を楽しみたいなら現在放送中の『ドラゴンボールDAIMA』を追いかけつつ、並行して過去作を振り返るのもアリです。『DAIMA』はこれまでの知識がなくても楽しめる工夫がされていますが、過去の絆を知っているとよりニヤリとする場面が多いはずです。
各シリーズを深く楽しむためには、ドラゴンボール コミックスを全巻揃えて、アニメと原作の違いを比較してみるのも大人の贅沢な楽しみ方かもしれません。
ドラゴンボールのアニメはいつから放送?まとめとこれからの楽しみ
『ドラゴンボール』のアニメは、1986年の放送開始から40年近くもの間、私たちに夢と勇気を与え続けてきました。
いつから見始めても遅すぎることはありません。少年期の純粋な冒険心、青年期の熱い闘志、そして神の領域へと至る飽くなき探求心。どの時代の悟空も、常に私たちに「限界を突破する楽しさ」を教えてくれます。
現在は地上波放送だけでなく、各種動画配信サービスでも手軽に視聴できる環境が整っています。もしお気に入りのエピソードを見つけたら、ドラゴンボール フィギュアをデスクに飾って、その熱量を日常に取り入れてみるのも素敵ですね。
時代が変わっても、ドラゴンボールが持つエネルギーが色褪せることはありません。さあ、あなたも筋斗雲に乗るような気持ちで、悟空たちの壮大な物語へと飛び込んでみませんか?
ドラゴンボールのアニメがいつから始まったのか、その歴史を知った今こそ、新しい冒険を始める最高のタイミングです。


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