「ドラゴンボールに出てきた、あの真っ黒なやつ……名前なんだっけ?」
そんな風に、ふとした瞬間にキャラクター名が思い出せなくてモヤモヤすること、ありますよね。ドラゴンボールの世界には、見た目が真っ黒な強敵や、絶大なインパクトを残した謎の存在がたくさん登場します。
特に最近では、原作の続編にあたる『ドラゴンボール超』や、カードゲームで人気の『スーパードラゴンボールヒーローズ』などで、新しい「黒い姿」のキャラクターが次々と追加されています。昔からのファンでも「今のシリーズにはそんな奴もいるの?」と驚くような進化を遂げているんです。
そこで今回は、ファンの間でよく話題にのぼる「ドラゴンボールの黒いやつ」を、正体や登場シーン別に分かりやすく整理しました。この記事を読めば、あなたの探しているキャラクターが誰なのか、スッキリ解決するはずですよ!
孫悟空にそっくり!?謎に包まれた「黒い悟空」たちの正体
まず、多くの人が真っ先に思い浮かべるのが「悟空の姿をしているのに、服や雰囲気が黒い」というキャラクターではないでしょうか。実はこれ、一人だけではないんです。
未来を絶望に陥れた「ゴクウブラック」
『ドラゴンボール超』の「未来トランクス編」に登場し、圧倒的な絶望感を与えたのがゴクウブラックです。
- 見た目の特徴: 悟空と全く同じ顔をしていますが、黒い道着に身を包み、左耳には「ポタラ」、指には「時の指輪」をはめています。
- 正体: その正体は、別の時間軸にいる第10宇宙の界王神見習い「ザマス」です。超ドラゴンボールの力を使って悟空と中身を入れ替えた、いわば「心は神、体はサイヤ人」という歪んだ存在でした。
- 強さ: サイヤ人の特性である「ダメージを受けるたびに強くなる」性質を神の感性で使いこなし、髪が薄紅色に輝く「超サイヤ人ロゼ」へと変身します。
その冷酷な振る舞いや、ナルシスト気味なセリフ回しは、敵役ながら非常に高い人気を誇っています。フィギュアでもS.H.Figuarts ゴクウブラックなどは、今でもコレクターの間で注目されるアイテムですね。
劇場版の強敵「ターレス」
一昔前のファンにとって「黒い悟空」といえば、映画『地球まるごと超決戦』に登場したターレスでしょう。
- 見た目の特徴: 悟空と瓜二つの顔をしていますが、肌の色が少し褐色(黒ずんで)おり、グレーの戦闘服を着ています。
- 正体: 悟空の兄弟などではなく、単なる「下級戦士の生き残り」です。サイヤ人の下級戦士はタイプが少ないため、似た顔の者が多いという設定がありました。
- 目的: 宇宙を旅して「神精樹」の種を植え、星のエネルギーを吸い取って実る実を食べることで、神をも超える力を手に入れようとしていました。
仮面のサイヤ人と黒衣の戦士
ゲームやアニメで展開されている『スーパードラゴンボールヒーローズ』では、さらに特殊な「黒い悟空(の親族)」が登場します。
- 仮面のサイヤ人: 黒い仮面をつけ、黒い気を纏った戦士。その正体は、暗黒帝国に洗脳された悟空の父・バーダックです。
- 黒衣の戦士: 黒いフードを深く被った謎の男。こちらもまた、別の歴史からやってきたバーダックであることが判明しています。
世界を滅ぼす災厄?ドラゴンボールから生まれた「黒い龍」
「黒いやつ」は人間型だけではありません。物語の核となる「ドラゴンボール」そのものが変質して現れた恐ろしい龍も存在します。
絶望の煙とともに現れた「黒煙の龍」
『ドラゴンボールGT』の終盤、長年の酷使によってマイナスエネルギーが溜まったドラゴンボールから現れたのが「黒煙の龍」です。
- 特徴: 通常の神龍(シェンロン)とは違い、体色は不気味な青黒さで、ふてぶてしく葉巻をくゆらせながら登場します。
- 正体: 人々の願いを叶え続けた代償として蓄積された、邪悪なエネルギーの化身です。
- その後: この龍はすぐに7体の「邪悪龍」へと分裂して世界中に飛び散り、悟空たちは最後の戦いに挑むことになります。一星龍(イーシンロン)などの強敵を生み出した、全ての元凶ともいえる存在ですね。
魔界の力で召喚される「暗黒神龍」
『ヒーローズ』の世界には、さらに禍々しい「暗黒神龍」も登場します。赤と黒のコントラストが特徴的なデザインで、暗黒ドラゴンボールによって呼び出される魔界の神。通常の神龍とは比較にならないほどの邪悪なパワーを秘めています。
こうした特殊な龍のフィギュア、例えば一番くじ ドラゴンボール 邪悪龍などは、その造形の細かさから大人のファンにも支持されています。
漆黒の恐怖!形態変化で「黒くなった」最強の敵たち
もともとは黒くなかったキャラクターが、修行や覚醒によって「黒い姿」へと進化するケースもあります。これがまた、とんでもなく強いんです。
宇宙最強の座に返り咲いた「ブラックフリーザ」
現在、原作漫画版の『ドラゴンボール超』で最大の衝撃を与えているのが「ブラックフリーザ」です。
- 誕生の経緯: フリーザが征服した星で偶然見つけた「精神と時の部屋」に相当する異空間で、10年間も修行を積んで到達した新形態です。
- 圧倒的な強さ: ゴールデンフリーザを遥かに凌駕する力を持ち、悟空の「身勝手の極意」やベジータの「我儘の極意」を、文字通り一撃で戦闘不能に追い込みました。
- デザイン: 体の一部が漆黒に染まり、これまでのフリーザとは一線を画す威圧感を放っています。
これまでは「修行しない天才」だったフリーザが、10年も努力して手に入れた「黒」の力。今後の物語でどう絡んでくるのか、世界中のファンが注目しています。
悪の心が実体化した「魔人ブウ(純粋悪)」
魔人ブウ編で、太ったブウ(無邪気)が激しい怒りによって体内のガスを放出した際、その煙から形作られたのが「ガリガリの黒い魔人ブウ」です。
- 特徴: 非常に痩せ細った体格で、肌の色はどす黒い土色。
- 正体: ブウの中にあった「純粋な悪の心」が独立した姿です。
- 結末: 善のブウをチョコにして食べてしまい、より強力な「悪のブウ」へと変貌してしまいました。
神殿の守護者から軍人まで!忘れられない「黒い名脇役」
強敵以外にも、作品を支える重要な「黒いキャラクター」たちがいます。
ミスター・ポポ
神様の付き人として、天界の神殿に住んでいる不思議な存在です。
- 見た目: 真っ黒な肌に赤い唇、ターバンを巻いた独特のビジュアル。
- 実力: 初期のアニメでは、修行に来た悟空の動きを完璧に見切るほどの達人として描かれました。実年齢は数千歳とも言われており、物語の生き字引のような存在です。
ブラック補佐
初期の『ドラゴンボール』で、レッドリボン軍に所属していたキャラクターです。
- 役割: レッド総帥の側近として立ち振る舞っていましたが、総帥のあまりに自分勝手な野望(背を伸ばしたいという理由で戦争をしていたこと)を知り、彼を射殺。
- 最後: 巨大なロボットを操って悟空に挑みますが、最後は敗北しました。
こうした初期のキャラクターについても、ドラゴンボール 完全版 全巻セットを読み返すと、当時のジャンプ作品らしい個性が光っているのが分かります。
まとめ:あなたの探していた「黒いやつ」は見つかりましたか?
こうして振り返ってみると、ドラゴンボールにおける「黒」という色は、圧倒的な恐怖や謎、あるいは計り知れない進化の象徴として使われていることが多いですね。
最後に、今回紹介した主なキャラクターをおさらいしておきましょう。
- 悟空にそっくりな黒いやつ: ゴクウブラック、ターレス、黒衣の戦士
- 龍の形をした黒いやつ: 黒煙の龍、暗黒神龍
- 覚醒して黒くなった強敵: ブラックフリーザ、魔人ブウ(純粋悪)
- 忘れられない名脇役: ミスター・ポポ、ブラック補佐
特に「ブラックフリーザ」の登場により、今後のアニメや漫画でもさらに新しい「黒い姿」のキャラクターが登場する可能性は高いでしょう。もし次に「あのドラゴンボール 黒い やつ、誰だっけ?」と聞かれたら、自信を持ってこの記事の内容を教えてあげてくださいね!
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ドラゴンボールの世界は、まだまだ広がり続けています。次に現れる「黒い強敵」は一体誰なのか、ワクワクしながら続報を待ちましょう!


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