漫画ペンのおすすめ7選!選び方や人気メーカーの特徴を比較

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漫画を描き始めようと思ったとき、最初にぶつかる壁が「道具選び」ですよね。特に「ペン」は、キャラクターの表情や作品の熱量を左右する、いわば漫画家の魂とも言える道具です。

「プロはどれを使っているの?」「初心者でも扱いやすいのは?」「メーカーによって何が違うの?」そんな疑問を抱えている方も多いはず。

実は、漫画用のペンはどれも同じに見えて、メーカーや種類によって驚くほど「描き味」が異なります。自分の筆圧や描きたい絵のスタイルに合わないペンを選んでしまうと、手が疲れやすくなったり、理想の線が引けなかったりと、上達の妨げになってしまうことも。

そこで今回は、アナログ漫画制作に欠かせない漫画ペンのおすすめ7選を徹底解説します。選び方のコツから、ゼブラやタチカワといった人気メーカーの細かな違いまで、初心者の方にも分かりやすくお伝えしていきますね。


自分にぴったりの一本が見つかる!漫画ペンの選び方

おすすめの商品を見る前に、まずは「自分に合うペン」を見極めるための3つのポイントを押さえておきましょう。ここを理解しておくだけで、道具選びの失敗がぐんと減りますよ。

1. ペン先の種類と役割を知る

漫画用のペン(つけペン)には、大きく分けて3つの種類があります。

  • Gペン: 最もポピュラーなペンです。弾力があり、筆圧の強弱で太い線から細い線まで自在に操れます。キャラの主線や迫力あるシーンに最適です。
  • 丸ペン: ペン先が非常に細く、繊細な描写が得意です。瞳の描き込み、髪の毛の質感、細い背景を描くときに重宝します。
  • サジペン(カブラペン): ペン先が硬く、均一な太さの線を引きやすいのが特徴です。扱いが簡単なので初心者の方や、定規を使った背景描きに向いています。

2. 自分の「筆圧」に合わせる

これが意外と盲点なのですが、筆圧の強弱によって選ぶべきメーカーが変わります。

  • 筆圧が強い人: ペン先が開きすぎない「硬め」のタイプがおすすめ。
  • 筆圧が弱い人: 軽い力でしなる「柔らかめ」のタイプを選ぶと、スムーズに強弱がつきます。

3. 手軽さなら「ミリペン」も選択肢に

インクをつける手間がない「ミリペン(ドローイングペン)」も、現代の漫画制作には欠かせません。コマ枠を引いたり、均一な線で背景を描いたりするのに非常に便利です。最近では、主線のすべてをミリペンで仕上げる作家さんも増えています。


漫画ペンのおすすめ7選!プロも愛用する名作を厳選

それでは、ここから具体的に選ぶべきおすすめのペンを紹介していきます。

1. ゼブラ Gペン

「漫画のペンといえばこれ!」と言われるほど、世界中の作家に愛されている王道中の王道です。ゼブラ Gペンは、適度な弾力があり、躍動感のある線を引くのに適しています。

ゼブラの特徴は、しなやかな「しなり」です。力を入れたときにグッとペン先が開き、インクがしっかり乗るため、少年漫画のようなメリハリのある絵を描きたい方にぴったり。迷ったらまずはこのペンから始めてみるのが正解です。

2. ゼブラ ハードGペン

筆圧が強めの方や、デジタルの描き味に慣れている方にぜひ試してほしいのがゼブラ ハードGペンです。

通常のGペンよりも摩耗しにくい特殊な表面加工が施されており、耐久性が抜群。新品時の「カリカリ」とした心地よい抵抗感が長持ちします。ペン先が開きすぎないので、コントロールがしやすく、細部まで精密に描けるのが魅力です。

3. タチカワ T-丸ペン

繊細な線を極めたいなら、タチカワの丸ペン一択です。タチカワ 丸ペンは、非常に硬く鋭いペン先が特徴。

力を入れても線が太くなりすぎないため、少女漫画のような細密な髪の流れや、キラキラした瞳の表現に欠かせません。背景の細かいハッチング(斜線)を引く際にも、この安定感は唯一無二の武器になります。

4. 日光 Gペン

「筆圧が弱くて、なかなか太い線が出せない」という悩みを持つ方には、日光のペン先がおすすめです。日光 Gペンは、今回紹介する中でも比較的「柔らかめ」の部類に入ります。

軽い力でスムーズにペン先が開くため、手の疲れを感じにくいのがメリット。滑らかな描き心地を重視する初心者の方や、しっとりとした情緒的な線を描きたい方に向いています。

5. サクラクレパス ピグマ

アナログ原稿の「枠線」や「背景」の強い味方がサクラクレパス ピグマです。

耐水性の顔料インクを使用しているため、乾いた後に上からマーカーを塗ってもにじみません。0.05mmから1.0mmまで太さのバリエーションが豊富で、一定の太さを保ちたい場所で圧倒的な威力を発揮します。つけペンの練習をしつつ、まずはこれで1枚仕上げてみるという使い方もアリですね。

6. コピック マルチライナー

イラストレーターや漫画家のデスクに必ず一本はあると言っても過言ではないのがコピック マルチライナーです。

非常に高品質なペン先を採用しており、かすれにくいのが特徴。特に0.03mmという超極細サイズは、緻密な背景描写や、キャラクターのまつ毛一本一本を描くのに最適です。プロの現場でも長年信頼されている逸品です。

7. タチカワ スクールG

「つけペンの描き味は好きだけど、インクをつけるのが面倒……」そんなわがままを叶えてくれるのがタチカワ スクールGです。

見た目はペンのようですが、中身はカートリッジ式のつけペン。インク漏れの心配が少なく、キャップを外せばすぐに本格的なGペンの線が引けます。出先でのスケッチや、インクをこぼすのが怖い初心者の方に、これ以上ないほどおすすめのツールです。


人気メーカーの特徴を比較!ゼブラ・タチカワ・日光の違い

さて、おすすめを紹介してきましたが「結局メーカーで何が違うの?」と気になりますよね。実は、日本の3大ペン先メーカーにはそれぞれ得意な個性がはっきり分かれています。

  • ゼブラ(ZEBRA): 全体的に「標準〜やや硬め」のバランス型。バネのような反発力があり、線の抜きが綺麗に決まります。躍動感を重視するならゼブラが一番です。
  • タチカワ(TACHIKAWA): 「硬質で安定」しているのが最大の特徴。筆圧をかけても線が暴れないため、細い線を一定に保つ技術が求められる描写に強いです。
  • 日光(NIKKO): 「柔らかく、しなやか」。軽いタッチで表情豊かな線が引けます。かつてはタチカワと日光は別会社でしたが、現在は同じ工場で作られています。それでもブランドごとの「味」は守られており、日光ファンは今も多いです。

自分の筆圧が「ゴリゴリ描くタイプ」ならタチカワかゼブラのハード、「さらさら描くタイプ」なら日光か通常のゼブラ、といった具合に使い分けてみてくださいね。


漫画ペンを使いこなすためのちょっとしたコツ

お気に入りのペンを手に入れたら、長く使うためのポイントも覚えておきましょう。

まず、新品のペン先にはサビ防止の「油分」がついています。そのままインクをつけると弾いてしまうので、使う前にティッシュで軽く拭くか、ライターの火で一瞬だけ炙る(※火傷に注意!)とインクのノリが良くなります。

また、使い終わったら必ずインクを綺麗に拭き取ること。インクが固まると描き味が落ちるだけでなく、すぐに錆びて使えなくなってしまいます。手間はかかりますが、この「道具を育てる時間」もアナログ漫画の醍醐味の一つですよ。

もちろん、描く紙との相性も重要です。漫画原稿用紙のような専用の紙を使うと、ペン先が引っかからず、本来のポテンシャルを引き出すことができます。


漫画ペンのおすすめ7選!選び方や人気メーカーの特徴を比較まとめ

いかがでしたでしょうか。

漫画用のペンは、ただの文房具ではなく、あなたの感性を紙に定着させるための大切なパートナーです。最初はGペンの強弱に苦戦するかもしれませんが、思い通りの線が引けた瞬間の快感は、デジタルでは味わえない格別なものがあります。

今回ご紹介したゼブラ Gペンタチカワ 丸ペンを参考に、まずは気になる一本を手に取ってみてください。

「自分にはどれが合うかな?」と試行錯誤する時間さえも、きっとあなたの作品を豊かにしてくれるはずです。ぜひ、あなたにとって最高の一本を見つけて、素晴らしい漫画ライフを楽しんでくださいね!

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