「最近、本屋で見かけない気がする……」「もしかして連載が終わっちゃったの?」
そんな不安な声がネットの一部で上がっている人気作『D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる』。
実力を隠して平穏に暮らしたい主人公と、それを放っておかない周囲の熱量が面白い作品ですよね。特にヒロインである王女の「重すぎる愛」や、圧倒的な画力で描かれるバトルシーンに魅了されているファンも多いはず。
今回は、多くのファンが気になっている「打ち切り説」の真相や、漫画版・原作小説それぞれの最新状況、そして気になる続きがいつ読めるのかについて、徹底的に深掘りしていきます。
そもそも「D級冒険者の俺」は本当に打ち切りなの?
結論からお伝えしましょう。漫画版(コミカライズ)に関しては、打ち切りどころか絶好調で連載が続いています!
では、なぜ「打ち切り」なんていう物騒なキーワードが検索されているのでしょうか。その大きな理由は、メディアごとの更新状況に差があることに起因しているようです。
ファンの間で囁かれる「打ち切り疑惑」の正体を、3つのポイントで整理してみました。
- 小説版の刊行ペースが止まっていること原作であるライトノベル版(オーバーラップ文庫)の第4巻が発売されたのが2022年8月のこと。そこから数年が経過しても第5巻の発売アナウンスがないため、「もしかしてシリーズ終了?」と心配する読者が増えてしまったようです。
- Web版の更新頻度の変化「小説家になろう」で連載されているWeb版も、一時期に比べて更新の間隔が空くことがあります。作者の活動状況が見えにくい時期があると、読者はどうしても最悪の事態を想像してしまいがちです。
- 他の「追放系」作品との混同昨今は似たようなタイトルの作品が非常に多いため、別の打ち切りになった作品と勘違いして検索してしまっているケースも見受けられます。
結論として、本作は「物語が途中で投げ出された」わけではなく、現在もコンテンツとしては生き続けているので安心してくださいね。
漫画版の最新刊と連載状況をチェック
現在、この作品を最も勢いよく牽引しているのが、舘津テト先生によるコミカライズ版です。
「コミックガルド」で連載中の漫画版は、原作の魅力をさらに引き出す圧倒的な画力が魅力。特に主人公の戦闘シーンの躍動感や、王女をはじめとする女性キャラの「少し狂気を感じるほどの愛らしさ」は、漫画ならではの表現と言えるでしょう。
漫画版の現状をまとめると以下のようになります。
- 刊行ペースは非常に安定している2025年10月には最新の第7巻が発売され、物語は中盤の大きな盛り上がりを見せています。これまでのペースを考えると、2026年半ばには第8巻の発売も期待できる順調なスケジュールです。
- 作画のクオリティが落ちていない連載が長くなると絵が荒れる作品もありますが、本作は一貫して高いクオリティを維持しています。これが読者の離脱を防ぎ、高い人気を保っている秘訣ですね。
- ストーリーの構成が上手い原作小説の内容をただなぞるだけでなく、漫画として読みやすいように構成が練られています。原作未読の方でもスムーズに世界観に入り込めるよう配慮されているのが嬉しいポイントです。
もし「打ち切り」を心配して購入を迷っている方がいたら、迷わずD級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてるを手にとってみてください。その熱量に圧倒されるはずです。
原作小説(ライトノベル版)が止まっている理由を考察
一方で、多くのファンがヤキモキしているのが、オーバーラップ文庫から刊行されている原作小説の状況です。
前述の通り、2022年の第4巻以降、新刊が止まっています。これはライトノベル業界では「実質的な打ち切り」と見なされることも多い不吉なサインではありますが、本作の場合は少し事情が異なるかもしれません。
- コミカライズのヒットによる優先順位の変化ラノベ業界では、漫画版が爆発的にヒットすると、原作の執筆よりも漫画の監修や、Web版の更新を優先させるケースがあります。漫画の売上が非常に良いため、出版社側が「漫画を主軸に展開する」という戦略をとっている可能性も考えられます。
- ストックの調整「小説家になろう」版のストックは存在しますが、書籍化にあたって大幅な加筆修正やエピソードの再構成が必要です。その作業に時間がかかっている、あるいは区切りの良いところまでWeb版が進むのを待っているという見方もできます。
公式から「終了」のアナウンスがない以上、私たちは期待を込めて待つしかありません。どうしても続きが気になる方は、電子書籍版で既刊を読み直して、伏線を再確認しておくのも一つの手ですね。
D級冒険者の俺 4巻を読み返してみると、5巻への布石が散りばめられているのがよくわかります。
「小説家になろう」Web版なら続きが読める!
書籍版の刊行が止まっていても、物語自体が死んでいるわけではありません。本作の原点である「小説家になろう」では、書籍版のさらに先の展開を読むことができます。
Web版の大きな特徴は以下の通りです。
- 完全無料で最新話まで追える作者の活動報告などもチェックできるため、今どのような状況で執筆されているのかを肌で感じることができます。
- 書籍版・漫画版との違いを楽しめる書籍化の際にカットされた細かい設定や、サイドストーリー的な描写が残っていることも多いです。より深く世界観を知りたいなら、Web版は必読です。
- コメント欄でのファン交流同じように続きを待っているファンの声が見られるので、「自分だけが待っているわけじゃないんだ」という安心感も得られます。
「漫画版の続きが気になって夜も眠れない!」という方は、まずはWeb版でストーリーを補完することをおすすめします。ただし、Web版はあくまで「草案」のような立ち位置なので、後に発売される(かもしれない)書籍版や漫画版では、展開がブラッシュアップされる可能性があることは覚えておきましょう。
なぜこの作品はこれほどまでに愛されているのか?
「打ち切り」の噂がこれほどまでに注目されるのは、それだけ多くの人がこの作品の先を読みたがっている証拠でもあります。改めて、本作の魅力を整理してみましょう。
- 「隠れた実力者」というロマン表向きはD級、でも実は超一流。この設定はもはやファンタジーの王道ですが、本作はその「隠し方」や「バレる寸前の緊張感」の使い方が非常に巧みです。
- ヒロインたちの執着心がすごい特に王女のキャラクター造形は秀逸です。単なる「可愛いお姫様」ではなく、主人公に対して異様なまでの執着と愛を見せる姿に、多くの読者が(恐怖半分、喜び半分で)心を掴まれています。
- ストレスフリーな爽快感主人公が圧倒的に強いため、敵を倒す際の爽快感が抜群です。それでいて、主人公本人はあくまで「普通」を望んでいるというギャップが、物語に良いスパイスを与えています。
この絶妙なバランスが、多くの読者を虜にしている理由なんですね。
結論:D級冒険者の俺は打ち切り?漫画と原作の完結状況や最新刊の発売日を徹底調査した結果
改めてまとめると、『D級冒険者の俺、なぜか勇者パーティーに勧誘されたあげく、王女につきまとわれてる』は打ち切りではありません。
漫画版は「コミックガルド」で元気に連載中であり、最新刊も定期的に発売されています。原作小説の刊行が止まっていることで不安を感じる方も多いかと思いますが、Web版での連載は続いており、作品としての寿命が尽きたわけではないのです。
今後、漫画版の巻数が進むにつれて、原作小説の再始動や、あるいはアニメ化といったビッグニュースが飛び込んでくる可能性もゼロではありません。
「打ち切りだったら悲しいな……」と諦めていたあなた。今は漫画版を全力で応援しながら、kindleなどの電子書籍や雑誌で、最新話を追いかけていきましょう!
これからも、隠れた実力者である主人公がどのように世界を驚かせていくのか、そして王女の愛がどこまで加速していくのか、目が離せませんね。

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